RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌
search

【2025】演歌第七世代!若手演歌歌手まとめ

突然ですが、皆さんは「演歌第7世代」と呼ばれる演歌歌手が、令和の現在大人気ということはご存じでしょうか。

この「第7世代」にはっきりとした定義はないのですが、現時点で20代を中心として2010年代後半辺りから頭角を現した演歌歌手で、お笑い界における「お笑い第七世代」となぞらえているという話もあるそうです。

そんな「演歌第7世代」として共同でコンサートを開いて大人気を博しているのが、二見颯一さん、新浜レオンさん、辰巳ゆうとさん、青山新さん、彩青さんの5人。

今回の記事ではその5人に加えて注目の若手演歌歌手をまとめて紹介しています。

演歌の「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください!

【2025】演歌第七世代!若手演歌歌手まとめ(11〜20)

その気もないくせに藤井香愛

藤井香愛「その気もないくせに」MV(2020年4月22日発売)
その気もないくせに藤井香愛

演歌界に新しい風を吹き込む存在として注目を集めている藤井香愛さん。

2018年7月に『東京ルージュ』でデビューを果たして以来、昭和の名曲から現代の歌謡曲まで幅広くカバーする彼女の歌声は、多くのファンの心を掴んでいます。

2020年には日本作曲家協会音楽祭で奨励賞を受賞し、2022年には第64回日本レコード大賞で日本作曲家協会選奨を受賞するなど、着実に実力を認められています。

幼少期から培った音楽経験や多彩な活動を通じて磨かれた表現力は、歌謡曲シーンに新たな魅力をもたらしています。

歌謡曲の「今」を感じたい方、若手演歌歌手の実力を知りたい方にぜひおすすめの歌手です。

バカ酒場里野鈴妹

里野鈴妹(さとのすずめ)「バカ酒場」MUSIC VIDEO
バカ酒場里野鈴妹

兵庫県出身の若手演歌歌手、里野鈴妹さんをご存知ですか?

2024年9月にシングル『バカ酒場』でメジャーデビューを果たした彼女は、「スマイル演歌」の愛称で親しまれています。

中高音の抜けが良く、情感豊かな歌声が魅力的ですね。

デビュー前の2023年には日本クラウンの新人オーディションで準グランプリを受賞し、その後は演歌界の巨匠・水森英夫さんの指導を受けるなど、将来を嘱望される存在です。

関西を中心に全国キャンペーン活動を展開し、フジテレビの「オールスター合唱バトル」にも出演。

明るい性格と確かな歌唱力で、若者から年配の方まで幅広い支持を集めています。

演歌の「今」を感じたい方におすすめの歌手ですよ。

おわりに

冒頭でも触れたように、演歌は令和の今も現在進行形で進化し続けているジャンルですし、すでに第7世代の面々よりもさらに若い演歌歌手も登場していますから、今後も多くのスターが生まれることは間違いないでしょう。

演歌の心、そして伝統を大切にしながらも才能ある歌手によって演歌がどのように変化していくのか、改めて注目してみてくださいね!