4月といえば、始まりの季節というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
学生であれば進級や進学、社会人であれば就職や新しい仲間との出会いなど、また、心機一転して何か始めようという気持ちになる方も多いですよね。
そんな4月について、実はメジャーなイベント以外あまり知らないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は4月の雑学についてクイズを作成してみました。
問題を解きながらも初めて知るであろう知識もちりばめていますので、ぜひ楽しみながら4月のことをもっと知ってくださいね!
新しいスタートの季節を掘り下げてみませんか?4月の雑学クイズ!(1〜10)
4月8日に開催される「花祭り」は、何をお祝いするイベントでしょうか?

- 桜の花の開花
- 釈迦の誕生
- 新年の訪れ
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釈迦の誕生
花祭りは、釈迦の誕生を祝うために行われる仏教の行事です。
この日には、寺院に設置された特別な台に仏像を安置し、甘茶(あまちゃ)で仏像に灌仏(かんぶつ)する儀式が行われます。
灌仏は、仏像に甘茶をかけて清めることで、釈迦の誕生をお祝いし、参加者に幸福や健康を願いを込める行為です。
4月に開催されるイースター、日本での呼び方は?

- 復活祭
- 光臨祭
- 収穫祭
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復活祭
イースターは、キリスト教においてイエス・キリストの復活を祝う祭日であり、日本では「復活祭」と呼ばれています。
4月の最終日は何日でしょうか?

- 28日
- 30日
- 31日
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30日
4月は30日まであります。
一般的に、4月、6月、9月、11月は30日まであり、それ以外の月は31日まであります(2月は28日または29日)。
旧暦では4月を何と呼んだでしょうか?

- 如月(きさらぎ)
- 弥生(やよい)
- 卯月(うづき)
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卯月(うづき)
旧暦では4月のことを卯月(うづき)と呼んでいました。
これは「卯の花月」を意味しており、春の象徴であるウツギ(卯の花)が咲く月という意味が込められています。
如月は2月、弥生は3月の旧暦の呼び名です。
4月の誕生石であるダイヤモンド、日本語では何と呼ぶでしょうか?

- 金剛石
- 水晶
- 琥珀
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金剛石
ダイヤモンドは日本語で「金剛石」と呼ばれます。
この言葉は、サンスクリット語の「ヴァジュラ」(vajra)を由来とし、「金剛」とは仏教用語で最も硬く、破壊できないものを意味するため、ダイヤモンドの絶大な硬度を象徴する言葉として使われています。
4月に訪れる2つの二十四節気は、何と何でしょうか?

- 清明と穀雨
- 小寒と大寒
- 立春と雨水
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清明と穀雨
4月に訪れる二十四節気は、「清明」と「穀雨」です。
「清明」は、生命が芽吹き始める季節を示し、通常4月4日または5日ごろにあたります。
「穀雨」は、作物が育つための雨がこれから降る季節を象徴しており、4月20日ごろに訪れます。
これらは自然と農業に深く関わる節気であり、春の訪れと成長の始まりを告げる重要な時期を代表しています。
4月29日の昭和の日は、2006年までは何の祝日だったでしょうか?

- 建国記念の日
- 天皇誕生日
- みどりの日
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みどりの日
4月29日は、1989年(昭和64年/平成元年)まで昭和天皇の誕生日であり、その後2006年までは「みどりの日」として祝われました。
2007年からは昭和天皇を偲び、昭和時代の出来事を振り返る「昭和の日」として祝日になりました。