【中学生におすすめ】運動会に使える英語のスローガンまとめ
日頃はあまり話さないクラスメイトとも一丸となって勝利を目指す運動会!
そんな運動会には、クラスの士気を高めるスローガンがとても重要です。
横断幕や団旗に書いたり、クラスやチームで合わせたオリジナルTシャツに書いたり……。
全員が一つの目的を目指すというのはなかなか難しいものですが、心に響くスローガンがあれば、意外にも頑張れるものですよね。
そこで今回は、そんなスローガンにぜひ使っていただきたい、中学生にオススメの運動会を盛り上げる英語のフレーズを紹介します。
自分のチームやクラスにふさわしいスローガンをお探しの方、要チェックですよ!
【中学生におすすめ】運動会に使える英語のスローガンまとめ(1〜10)
Plus Ultra
「Plus Ultra」には「さらに向こうへ」という意味があります。
運動会や体育祭では、クラス対抗で勝敗を競う学校もあり、チームで優勝を目指したい!
と思っている学生さんも多いですよね。
そこで、この言葉をクラスのスローガンとして掲げてみてはいかがでしょうか?
「さらに向こうへ」という言葉には、2位や3位で満足せず、必ず1位を勝ち取りたいという強い意志が感じられます。
また、手を取り合ってみんなと立ち向かうイメージも湧くのではないでしょうか。
One Team, One Dream

チームの気持ちをひとつにまとめることは、運動会を充実させるための重要なポイントですよね。
また気持ちをひとつにするためには、大きな目標や夢を共有することが大切です。
そんなチームをひとつにする様子、目標をかかげる様子をまっすぐに表現したフレーズです。
ラグビーの日本代表がスローガンとして「one team」をかかげていたことも有名で、競技に向かう力強さも伝わりますね。
仲間たちとの絆を感じられる言葉で、イベントを充実させることにもつながりますね。
Just do it

競技の本番をむかえたときには、今までの努力を信じて、前に向かって突き進むことしかできません。
そんな不安がおそってくるような状況で、前へと一歩を踏み出すための勇気を与えてくれるようなフレーズです。
シンプルな言葉だからこそ、さまざまな解釈がされる言葉ですが、「あとは行動に移すのみ」という意味で使用されることが多い印象です。
スポーツメーカーであるナイキがスローガンとして使用したことから、スポーツのイメージも強い言葉ではないでしょうか。
スピード感をもった決断をうながすような言葉をかかげることで、動きも俊敏なものに変わりそうなイメージですね。
【中学生におすすめ】運動会に使える英語のスローガンまとめ(11〜20)
Go for it!

自分の実力が目標に届くのかといった不安が、本番の直前によぎってしまうといったシチュエーションもあるかもしれません。
そんな不安な気持ちを軽くして、前に向かって進むための背中を押してくれるようなポジティブなフレーズです。
「とりあえずやってみる」といった意味が込められた言葉で、仲間からのはげましの言葉のようなイメージが伝わります。
前へと一歩を踏み出す気持ちを高めてくれる言葉で、言葉が持つ明るいイメージが、不安を軽くしてくれるようにも思えます。
Never Give up

勝利という目標をつかみ取るためには、あきらめずに進んでいく気持ちが大切です。
くじけそうな人をはげまして、あきらめない気持ちを思い出させるこの言葉は、協力して目標へ進んでいく場面でのスローガンにもピッタリですね。
このフレーズにおいては「Never」が重要なポイントで、あきらめないという意志がさらに強調されています。
この強い言葉を取り入れることによって、絶対にあきらめないという意味となり、強い意志やくじけない心をまっすぐに表現しています。
Rise As One

チームで協力して進んでいくことは、勝利という目標に近づけるだけでなく、イベントを充実させることにもつながります。
そんなチームの絆や、気持ちをひとつにして進んでいくことをまっすぐに表現したフレーズです。
「ひとつになって立ち上がる」といった意味が込められており、信頼を力にする様子が伝わってきます。
立ち上がるという意味が込められているところも重要なポイントで、チーム内で支えあうこと、助け合いの大切さも強く感じられます。
One for all, All for one

運動会での勝利をつかみ取るためには、チーム内での協力が欠かせませんよね。
そんな場面における、みんなで協力しようという意志、メンバーの中にある絆を感じるこの言葉はスローガンにもピッタリです。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのためにという意味でつかわれる言葉で、支えあいの精神が強く感じられます。
ドラマ『スクール・ウォーズ』で先生が生徒に語りかける言葉として使用されたことから、ラグビーのイメージが強く、そこから団体競技のスポーツで使用されていきました。
原典はアレキサンドル・デュマの作品『三銃士』で登場したセリフで、目標を同じくする仲間たちの誓いの言葉として使われます。
勝利という目標に向かって一丸となっていく様子がイメージされる、前へと踏み出す気持ちを高めてくれるようなフレーズです。