【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいクラシック。寝かしつけ音楽
赤ちゃんに聴かせたいクラシックの名曲から、子守唄にぴったりの音楽をセレクトしました。
まだ睡眠リズムが整わない小さな赤ちゃん。
寝かしつけのときには何か安心できる音楽を聴かせてあげたいですよね。
胎教にも良いとされているクラシックは、赤ちゃんに聴かせてあげたいと思うご両親も多いのではないでしょうか?
この記事で紹介するのは赤ちゃんとご家族がリラックスできる、やさしいクラシック音楽。
ぜひ寝かしつけのときに赤ちゃんと一緒に聴いてみてくださいね。
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【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいクラシック。寝かしつけ音楽(11〜20)
アメイジング・グレイスジョン・ニュートン

イギリスの牧師ジョン・ニュートンによって作詞され、作曲者不詳でありながら世界中で歌い継がれている讃美歌。
奴隷貿易に関わったことに対するジョン・ニュートンの悔恨と、神の愛に対する感謝が歌われている楽曲で、短い楽曲構成でありながら心を震わせる荘厳さを感じますよね。
神への祈りを歌った歌詞と慈愛に満ちた曲調は、なかなか寝付けない赤ちゃんの心も落ち着かせてくれるはず。
これから眠りにつく静かな空間で、大人も子供もリラックスできる楽曲です。
ジョスランの子守歌バンジャマン・ゴダール

究極の癒やし作品として赤ちゃんとご家族ともに味わってほしいバンジャマン・ゴダールの『ジョスランの子守歌』。
日本でも明治時代に活躍した訳詞家の近藤朔風によって日本語訳されて、かつてより歌われてきました。
そういったこともあり、どこか聴き覚えのあるような耳なじみのいいメロディーが最高に気持ちよく、溶けるくらいリラックスできます。
深みのあるピアノの音色が、赤ちゃんにとってはおなかの中で深い呼吸をしているようで落ち着くのかもしれませんね。
アヴェ・マリアフランツ・シューベルト

ロマン派音楽を代表する作曲家の一人として数多くの名曲を後世に残したオーストリアの作曲家、フランツ・シューベルトの楽曲。
歌詞に「アヴェ・マリア」と出てくるため、「シューベルトのアヴェ・マリア」と呼ばれたり宗教音楽であると思われたりしていますが、正式名称は『エレンの歌 第3番』という楽曲で、実は誤解されたまま伝わっている情報も多いと言われています。
荘厳で厚みのあるコーラスは心を落ち着け、赤ちゃんを深い眠りに誘ってくれます。
子守唄として生まれた楽曲ではありませんが、心を穏やかにしてくれるクラシックナンバーです。
主よ、人の望みの喜びよヨハン・ゼバスティアン・バッハ

西洋音楽の基礎を構築した作曲家と評され、日本人でもその名前を知らない人はいないであろうバロック期の音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの楽曲。
1723年に作曲された全10曲で構成される教会カンタータ『心と口と行いと生活で』の終曲となっている作品で、あまりクラシックに詳しくない人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
まさに教会をイメージしてしまう重厚なコーラスと神々しい旋律は、聴く人の心を大きく包み込んでくれますよね。
赤ちゃんも落ち着いて眠りにつける、寝かしつけに使ってみてほしい楽曲です。
エリーゼのためにLudwig van Beethoven

日本では「楽聖」とも呼ばれ、音楽史上極めて重要な作曲家の一人として、後世の音楽家たちに多大な影響を与えたドイツの作曲家・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの楽曲。
クラシックのピアノ曲といえば真っ先に出てくるであろう有名曲で、普段クラシックを聴かない人でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
異なる旋律を挟みながら同じ旋律を何度も繰り返すロンド形式で作られており、シンプルな構成でありながら曲が進むごとに表情を変えるメロディーが印象に残りますよね。
ピアノの音色と展開していく旋律が眠りを誘う、赤ちゃんの寝かしつけにオススメのクラシックナンバーです。
子守歌 Op.16ガブリエル・フォーレ

フランスの作曲家、ガブリエル・フォーレがのこした『子守歌 Op.16』は、チェロとピアノのハーモニーが美しい作品です。
チェロの深みのある音色と、包み込むよううなピアノのあたたかさが赤ちゃんをリラックスさせるにはぴったりです。
安らぎを与えるようなテンポで演奏されていて、大人でもすぐに眠りについてしまうほど。
赤ちゃんは言葉を認知する前から周りの人の表情を読み取るとされているので、一緒に聴いているご家族のうっとりとした心地よさそうな表情につられて眠りについてしまうでしょう。
【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいクラシック。寝かしつけ音楽(21〜30)
眠っている子供ロベルト・シューマン

こちらはドイツのロマン派を代表する作曲家であるロベルト・シューマンの作品『子供の情景』の第12曲『眠っている子供』です。
作品名からして赤ちゃんの子守歌にうってつけですね!
ホ短調、4分の2拍子で展開され、少し暗い雰囲気の楽曲ですが、耳から全身にスッと入りこんでくるようなピアノの音色が心地いい作品です。
抑揚も小さく、ゆったりとした波長で繰り広げられ、1曲聴き終わるころには深い眠りに誘われているはずでしょう。





