新生児期から聴かせてあげたい、赤ちゃんをやさしく眠りに誘う子守唄を集めました。
日本の子守唄の名曲から子守唄にぴったりの童謡、クラシック音楽、赤ちゃん向け番組の子守唄、アニメの挿入歌になった子守唄など盛りだくさんでお届けします。
なかなか寝つけない赤ちゃんに困ったときはぜひ活用してみてくださいね。
やさしい歌ばかりなので赤ちゃんも、そして歌ってあげるお母さんもお父さんも気持ちが落ち着き、気づけばみんなで眠ってしまうかも。
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もくじ
【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた(1〜20)
いい子宮崎の子守唄

こちらの曲は、平成元年に教育委員会により宮崎の子守歌の募集があり、選ばれた3曲のうちの1曲です。
最優秀賞は『ねんねの風』で、こちらの曲は優秀賞でした。
このような募集で歌い継がれる子守歌が新たにできるのはすばらしいことですよね。
子供がいい子でなかった日は親も疲れ果てて大変なので、この歌詞には子育て経験者なら共感する部分が多いのではないでしょうか。
宮崎市では出生届を出しに行くと、こちらの曲が収録されたCDがもらえるそうです。
星に願いをディズニー

1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌として、コオロギ役のクリフ・エドワーズが歌ったこちらの曲は、ジャズのスタンダードナンバーとしても親しまれています。
正確に言うと子守歌ではありませんが、子守歌や、クリスマスソングとしても世界で広く愛されています。
オルゴールの曲としてもよく使われているので、いやし音楽として耳なじみのある曲なのではないでしょうか。
いろいろなアーティストによってもカバーされているので、お気に入りのカバーバージョンをみつけてくださいね。
ゆりかごのうた童謡

2007年に日本の歌百選に選ばれたこちらの曲は北原白秋さんが作詞し、草川信さんが作曲した童謡です。
1921年に雑誌『小学女生』で発表されました。
1967年にNHKみんなのうたでボニージャックスが歌い、藤城清治さんの影絵が印象的でした。
その放送でこの曲を知った人も多いかもしれません。
歌詞内容から、6月ごろの歌といわれています。
黄色いものがたくさん出てくる歌詞は、視覚にもうったえかけてるものが多く、印象的ですね。
ムーニーちゃんの子守唄ムーニー

小さなお子さんをお持ちの方ならご存じでしょう、おむつのmoony。
そのマスコットキャラクター、ムーニーちゃんによる子守唄です。
ゆったりとした曲調に温かみのある歌声がぴたりと合っている、とても癒やされる仕上がり。
聴いていて、心が安らいでいくのがわかります。
Unicharm・moonyによる子育てお役立ち動画選手権でも上位に入った人気曲です。
YouTube公式chで30分リピートバージョンがアップされているのが助かりますね。
シューベルトの子守唄クラシック

「子守唄と言えば?」と聞かれてこれが1番に思いつく方、多いんじゃないでしょうか。
オーストリアの音楽家、フランツ・シューベルトによって作曲されたこの曲。
世界中で歌われている、グローバルスタンダードな子守唄です。
聴いていると大人でも眠くなってしまいますね。
まずはこれ、とオススメできる楽曲です。
ちなみに、みなさんの頭にパッと浮かぶであろう日本中に知られている訳詞は、熊本県出身のフランス文学者、内藤濯さんによるものです。
ねんねんころりよ江戸子守唄

こちらの子守歌は『江戸子守歌』とも呼ばれ、日本の子守歌の中でも最も知られているものではないでしょうか。
この歌は江戸中期に最も流行し、少しずつ歌詞を変えながら全国に広まっていったと考えられています。
歌詞の内容から、子守役として雇われた子供がお盆や正月に里に帰り、その間に母親によって歌われたものかもしれません。
昔は貧しい農家から、唱歌へ子守として子供が雇われることが多く、その時代背景も見てとれますね。