【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた
新生児期から聴かせてあげたい、赤ちゃんをやさしく眠りに誘う子守唄を集めました。
日本の子守唄の名曲から子守唄にぴったりの童謡、クラシック音楽、赤ちゃん向け番組の子守唄、アニメの挿入歌になった子守唄など盛りだくさんでお届けします。
なかなか寝つけない赤ちゃんに困ったときはぜひ活用してみてくださいね。
やさしい歌ばかりなので赤ちゃんも、そして歌ってあげるお母さんもお父さんも気持ちが落ち着き、気づけばみんなで眠ってしまうかも。
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【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた(1〜20)
モーツァルトの子守唄クラシック

『モーツァルトの子守歌』として知られるこちらの曲は、実際モーツァルトが作ったものではなく、医師で作曲家のベルンハルト・フリースが作ったものだと考えられていました。
しかしさらに研究が進む中でフリードリッヒ・フライシュマンが作曲したと考えられるようになりました。
ドイツ語の作詞者はフリードリッヒ・ヴィルヘルム・ゴッターで、日本でよく歌われる訳詞は堀内敬三さんが書いたものです。
作者がだれであれ、世界中で親しまれている子守歌であることは間違いありませんね。
赤とんぼ童謡

秋の美しい夕焼けの空が目に浮かぶ童謡『赤とんぼ』。
夕暮れの優しい時間を感じさせるメロディーは、赤ちゃんの子守唄にぴったりです。
秋の夕暮れに赤とんぼを追いかけていたあの頃、本当の家族のように慕っていた人との別れなど、昔の思い出をはかなく、そして切なく描いています。
いつか目の前の赤ちゃんも赤とんぼを元気に追いかける日がくるんだろうなと想像しながら、聴かせてあげるのも良いですね。
日本ならではの情緒とともに、優しい眠りを与えてあげられる1曲です。
眠りの精クラシック

こちらの曲は有名な作曲家ヨハネス・ブラームスがドイツ民謡をもとにして作った子守歌です。
彼の曲では『ブラームスの子守歌』の方が有名ですが、こちらの子守歌も美しいメロディーが印象的です。
曲名は直訳すると『砂の精』で、砂の精は子供たちの目に夜になると砂をまき、眠くさせる妖精のことです。
ドイツなどの民話によく登場し、みんなに親しまれています。
4人組の女声コーラスグループ、コーデッツのヒットソング、『Mr Sandman』はこの妖精を歌った曲です。
七つの子童謡

からすのお母さんと子供たちの様子を描いた、情緒あふれる優しい童謡『七つの子』。
『8時だョ!全員集合』の中で、志村けんが替え歌をしたフレーズも有名ですよね。
秋を感じさせる曲としても親しまれ、美しい秋の夕日の光景が目に浮かびます。
沈みゆく太陽と、いっぱい遊んで疲れた赤ちゃんの姿が重なり、温かな時間が訪れます。
穏やかなメロディーに乗せて、カラスのお母さんのように赤ちゃんを優しい眠りに導いてあげてくださいね。
ブラームスの子守唄クラシック

『ブラームスの子守歌』として親しまれているこちらの曲は、正式には『子守歌』作品49-4といいます。
彼の作った子守歌の中では最も世界に知られている曲ではないでしょうか。
1868年に彼の友達で合唱団員のベルタ・ファーバーに次男が生まれたことを記念して作られた曲だそうです。
何とも豪華な誕生祝いですね。
ブラームスはこのほかにもいくつもの子守歌を作っているので、聴き比べてみるのも楽しいかもしれませんね。