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【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた

新生児期から聴かせてあげたい、赤ちゃんをやさしく眠りに誘う子守唄を集めました。

日本の子守唄の名曲から子守唄にぴったりの童謡、クラシック音楽、赤ちゃん向け番組の子守唄、アニメの挿入歌になった子守唄など盛りだくさんでお届けします。

なかなか寝つけない赤ちゃんに困ったときはぜひ活用してみてくださいね。

やさしい歌ばかりなので赤ちゃんも、そして歌ってあげるお母さんもお父さんも気持ちが落ち着き、気づけばみんなで眠ってしまうかも。

【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた(1〜20)

夢のなかおかあさんといっしょ

もともとは童話や絵本作品を著名人が朗読する番組『てれび絵本』の曲として使われており、『おかあさんといっしょ』の7代目うたのおにいさん坂田おさむさんと16代目うたのおねえさんの神崎ゆう子さんが歌っていました。

作曲はもともとジャズピアニストとして知られている渋谷毅さんです。

彼は1980年代から子供向けの曲もいろいろ作っています。

また日本の子守歌にしては珍しく3拍子になっているところも興味深いですね。

ねんねがせ徳之島の子守唄

ねんねがせ (徳之島のこもりうた)
ねんねがせ徳之島の子守唄

奄美群島の一つ、徳之島発祥の子守唄『ねんねがせ』。

沖縄などの南の島を思わせるような独特の優しい節回しが、とても心地良い1曲です。

泣かないでゆっくりねんねするんだよ、というお母さんの思いが歌われています。

ただ優しく見守るお母さんの姿だけでなく「今から家事をするから1人でも寝ていてね」「泣いてばかりだと泣き虫になっちゃうよ」といった表現に、リアルなお母さんの心情が感じられます。

忙しいお母さんにオススメしたい子守唄です。

モーツァルトの子守唄クラシック

【モーツァルトの子守唄】オルゴール 赤ちゃんが寝る【睡眠用BGM・途中広告なし】フリースの子守歌
モーツァルトの子守唄クラシック

『モーツァルトの子守歌』として知られるこちらの曲は、実際モーツァルトが作ったものではなく、医師で作曲家のベルンハルト・フリースが作ったものだと考えられていました。

しかしさらに研究が進む中でフリードリッヒ・フライシュマンが作曲したと考えられるようになりました。

ドイツ語の作詞者はフリードリッヒ・ヴィルヘルム・ゴッターで、日本でよく歌われる訳詞は堀内敬三さんが書いたものです。

作者がだれであれ、世界中で親しまれている子守歌であることは間違いありませんね。

赤とんぼ童謡

童謡 赤とんぼ ゆうやけこやけ (みみちゃんレコード童謡集)
赤とんぼ童謡

秋の美しい夕焼けの空が目に浮かぶ童謡『赤とんぼ』。

夕暮れの優しい時間を感じさせるメロディーは、赤ちゃんの子守唄にぴったりです。

秋の夕暮れに赤とんぼを追いかけていたあの頃、本当の家族のように慕っていた人との別れなど、昔の思い出をはかなく、そして切なく描いています。

いつか目の前の赤ちゃんも赤とんぼを元気に追いかける日がくるんだろうなと想像しながら、聴かせてあげるのも良いですね。

日本ならではの情緒とともに、優しい眠りを与えてあげられる1曲です。

ララルーディズニー

ララルー (わんわん物語)
ララルーディズニー

お嬢様犬のレディと野良犬のトランプが織りなす、愛にあふれたディズニー作品『わんわん物語』。

作品の中で歌われる『ララルー』は、レディの飼い主であるジムが実際に自分の赤ちゃんの寝かしつけの際に歌っている曲です。

赤ちゃんに色とりどりの幸せが訪れることを願いながら、ゆっくり休んでねという思いが歌われています。

とても穏やかで歌いやすいメロディーなので、寝かしつけの際にぜひ歌ってあげてくださいね!

少し大きくなってきたら、曲とともに映画も楽しんでくださいね。

七つの子童謡

童謡「七つの子」歌・山野さと子
七つの子童謡

からすのお母さんと子供たちの様子を描いた、情緒あふれる優しい童謡『七つの子』。

『8時だョ!全員集合』の中で、志村けんが替え歌をしたフレーズも有名ですよね。

秋を感じさせる曲としても親しまれ、美しい秋の夕日の光景が目に浮かびます。

沈みゆく太陽と、いっぱい遊んで疲れた赤ちゃんの姿が重なり、温かな時間が訪れます。

穏やかなメロディーに乗せて、カラスのお母さんのように赤ちゃんを優しい眠りに導いてあげてくださいね。