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【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた

新生児期から聴かせてあげたい、赤ちゃんをやさしく眠りに誘う子守唄を集めました。

日本の子守唄の名曲から子守唄にぴったりの童謡、クラシック音楽、赤ちゃん向け番組の子守唄、アニメの挿入歌になった子守唄など盛りだくさんでお届けします。

なかなか寝つけない赤ちゃんに困ったときはぜひ活用してみてくださいね。

やさしい歌ばかりなので赤ちゃんも、そして歌ってあげるお母さんもお父さんも気持ちが落ち着き、気づけばみんなで眠ってしまうかも。

【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた(1〜10)

ねんねんころりよ江戸子守唄

ねんねんころりよ 「 子守唄さん ありがとう 」 NPO法人日本子守唄協会 編著 より
ねんねんころりよ江戸子守唄

こちらの子守歌は『江戸子守歌』とも呼ばれ、日本の子守歌の中でも最も知られているものではないでしょうか。

この歌は江戸中期に最も流行し、少しずつ歌詞を変えながら全国に広まっていったと考えられています。

歌詞の内容から、子守役として雇われた子供がお盆や正月に里に帰り、その間に母親によって歌われたものかもしれません。

昔は貧しい農家から、唱歌へ子守として子供が雇われることが多く、その時代背景も見てとれますね。

童神古謝美佐子

沖縄 Okinawa   『童神』 古謝美佐子
童神古謝美佐子

沖縄出身の方ならなじみ深い子守唄かもしれませんね。

NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』への挿入歌起用でも話題になった楽曲です。

夏川りみさんなど有名ミュージシャンたちによってカバーもされている名曲です。

親から子への愛情がこれでもかと詰め込まれた歌詞が、とてもステキなんですよね。

三線の調べにも心が洗われます。

大人が聴けば故郷のことを思い出さずにはいられない、年齢も性別も関係なく、誰しもの胸を打つ子守唄です。

ママのこもりうたマユミーヌ

マユミーヌ / ママのこもりうた(「ママのこもりうた」より)
ママのこもりうたマユミーヌ

じんわりと心の奥底まで染み込んでくるような子守唄です。

『まねきねこダックの歌』を歌ったことでも知られているシンガー、マユミーヌさんが歌っています。

ストリングスの美しい音色が鳴り響く感動的なサウンドに、マユミーヌさんさんの透明感のある歌声がマッチしていて、とても心地いいですね……。

この曲をBGMに布団に入れば、親子そろって寝てしまうかも。

朝が待ち遠しくなる、温かい作品です。

アルバム『ママのこもりうた~赤ちゃんに贈る、世界一のララバイ~』に収録。

【子守唄】赤ちゃんに聴かせたいこもりうた。眠れるやさしいうた(11〜20)

ドラえもん子守唄ドラえもん

こちらの『ドラえもん子守唄』は藤子不二雄さんの作詞、菊池俊輔さんの作曲です。

菊池さんは『Gメン’75』や『暴れん坊将軍』など、数々のテレビ番組の曲を作った人で、オリジナルのドラえもんのテーマソングを作った人でもあります。

子守歌も、主題歌がとてもうまい具合に取り入れられており、聴いているだけでニンマリしてしまう部分ががありますね。

また藤子不二雄さんのやさしい歌詞に大人もいやされてしまいそうな1曲です。

ルピナスの子守唄おジャ魔女どれみ

おジャ魔女どれみ 「ルピナスの子守唄」 (Ojamajo Doremi – Rupinasu no komoriuta) 1920×1440 60fps 高画質化
ルピナスの子守唄おジャ魔女どれみ

『ルピナスの子守唄』は、1999年からテレビで放送されたアニメ、『おジャ魔女どれみ』の中で歌われている曲です。

このシリーズは人気で長い間放送されたり、小説が作られたりもしました。

この曲は昔、このアニメの登場人物であるおんぷちゃんの母親がアイドルだった時に歌っていた曲という設定になっています。

このアニメで育った世代が母親となり、自分の子供に歌ってあげたい、と思うこともそろそろあり得る年代かもしれません。

夢のなかおかあさんといっしょ

もともとは童話や絵本作品を著名人が朗読する番組『てれび絵本』の曲として使われており、『おかあさんといっしょ』の7代目うたのおにいさん坂田おさむさんと16代目うたのおねえさんの神崎ゆう子さんが歌っていました。

作曲はもともとジャズピアニストとして知られている渋谷毅さんです。

彼は1980年代から子供向けの曲もいろいろ作っています。

また日本の子守歌にしては珍しく3拍子になっているところも興味深いですね。

ララルーディズニー

ララルー (わんわん物語)
ララルーディズニー

お嬢様犬のレディと野良犬のトランプが織りなす、愛にあふれたディズニー作品『わんわん物語』。

作品の中で歌われる『ララルー』は、レディの飼い主であるジムが実際に自分の赤ちゃんの寝かしつけの際に歌っている曲です。

赤ちゃんに色とりどりの幸せが訪れることを願いながら、ゆっくり休んでねという思いが歌われています。

とても穏やかで歌いやすいメロディーなので、寝かしつけの際にぜひ歌ってあげてくださいね!

少し大きくなってきたら、曲とともに映画も楽しんでくださいね。