ボールを使った多様な遊び。高齢者が室内で楽しめるボールレクリエーション集
「ボールを使った室内レクリエーション」は、高齢者の方のコミュニケーションと健康づくりに最適な活動です。
座ったままでもできる簡単なゲームから、ボールを投げたり転がしたりするアクティブな遊びまで、楽しみながら体を動かせますよ。
ルールも明確でわかりやすいため、誰もが笑顔で参加できるのが魅力です。
今回は特に盛り上がる室内ボールゲームをご紹介します。
体力に合わせて選べて、グループでもお一人でも楽しめる内容ばかりですよ。
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ボールを使ったゲーム(6〜10)
サイコロでゲット

100円ショップの材料で楽しめる、サイコロゲームをご紹介します。
用意するものはサイコロとボール、カゴ3つです。
かごの1つにボールを入れ、自分と相手のカゴを置いたら準備完了!
交互にサイコロを振り、出た目の数だけボールを自分のカゴに入れましょう。
ボールが無くなるまで続けます。
最後にボールが多かった方の勝利です。
運要素が強いため、人によっての差が生まれにくく、どなたでも楽しんでいただけます。
また、サイコロを振ったり、ボールを取る動作をおこなうことは上肢の機能訓練になりますし、数を数えることと加えて脳トレとして効果が期待できます。
ぜひおこなってみてくださいね。
ボールまきまきゲーム

手首や指先を使い、相手より早くボールを手繰り寄せるボールまきまきゲームをご紹介します。
カゴにテープを結んで伸ばし、反対側のテープは棒に巻き付けておきます。
かごの上にボールを乗せたら準備完了です。
スタートの合図とともに、手で棒を巻き、かごを引き寄せていきます。
この際にボールが落ちてしまうとペナルティで動かせなくなるため、ボールを落とさないように注意しながら、相手より早く加護を引き寄せることが大切になります。
両手の機能を使うため、楽しみながらおこなう機能訓練としても活用できますよ。
ボールで脳トレレク

椅子に座ってみんなで円を作り、その中でボールを次の人へと渡していくゲームです。
持っているボールは色や形などの違いがあるので、その中から指定されたボールだけを次の人へと回していきます。
指定されたボールを自分が持っているのかの判断と、前に指定されていたボールをとめられるのかという点が難しいポイントですね。
ボールを回すスピードも重要で、このスピードが上がるにつれて、焦りも生まれて、ボールを判断するときの脳トレの要素がさらに高まりますよ。
ボール拾いゲーム

4月になると、気候も穏やかにポカポカとあたたかな日が多くなりますよね。
体も動きやすい時期でもあるので、ちょっとしたゲームで楽しんでみてはいかがでしょうか?
たくさんのボールを使った、ボール拾いゲームをご紹介します。
椅子に座った高齢者の方にむけて、テーブルの上にボールをたくさん転がしましょう。
容器を持った椅子に座った高齢者の方が、転がってくるボールを拾います。
座ってできるので、立つことが難しい方や車椅子の高齢者の方も参加ができますね。
シートバレー

ふたつのチームがひとつの大きな輪になってシートを持ち、その上に置かれたビーチボールを相手の陣地に移動させることを目指すゲームです。
ボールを相手側にうまく動かすには、相手よりもシートを高くあげる必要があるので、瞬発力と腕の力がしっかりと鍛えてもらえますね。
そしてひとりが頑張るだけではうまくいかないという点も重要なポイントで、チームで呼吸を合わせることにも意識を向けてもらいましょう。
制限時間になった時点でボールを持っていた方が負けなので、体を動かし続ける体力も試されるようなゲームですね。