【2025】最新の名バラード｜心に染みるラブソングや応援歌を厳選

夜通し音田雅則

『夜通し』/ 音田雅則

恋人との夜を通した会話と感情の交流を描いた、若い世代の心をとらえる楽曲です。

2025年2月に音田雅則さんがリリースした本作は、時間を忘れるほど語り合う恋人同士の様子を、落ち着いたアコースティックサウンドで表現しています。

深夜のドライブで、または大切な人と2人きりの時間を過ごしながら聴きたい楽曲です。

忙しい日常のなかでも、誰かと心を通わせたいと願う人にこそ、ぜひ耳を傾けてほしい1曲といえるでしょう。

DestinyAぇ! group

Aぇ! group「Destiny」Official Music Video

不器用な恋心を抱えながらも真っすぐに相手を思う気持ちを丁寧に描き出した珠玉のラブソング。

Aぇ! groupが紡ぎ出す繊細な歌声と情感あふれるメロディが、切ない恋の物語を鮮やかに彩ります。

2025年6月に発売予定のアルバム『Chameleon』に収録される本作は、テレビ朝日系ドラマ『ムサシノ輪舞曲』の主題歌として起用され、メンバーの正門良規さんが主演を務めます。

雨に打たれながらも強く思いを伝えようとするMVの世界観は、運命に翻弄される恋心を見事に表現。

恋に悩む全ての人の心に寄り添い、勇気を与えてくれる一曲です。

ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

SUPER BEAVER 「ひとりで生きていたならば」 MV

2020年6月にリリースされ、映画『水上のフライト』の主題歌として知られるSUPER BEAVERのこの曲は、人との関わりの大切さを優しく伝える心温まる楽曲です。

他者とのつながりがもたらす喜びや悔しさ、そして何よりも大切な存在との出会いを描いた歌詞は、多くの人の心に深く響きかけます。

本作は、Sony Music Recordsと再契約を果たしたバンドの記念すべき一作で、オリコン週間ランキング6位を記録。

誰かを思う気持ちに寄り添いたい時、人生の岐路に立つ大切な人へエールを送りたい時に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。

happy ever aftereill

eill | happy ever after (Official Music Video)

己をさらけ出すことの大切さを丁寧に歌い上げる、泣けるバラードナンバーです。

eillさんがボーカルを務める14枚目のデジタルシングルとして2024年8月にリリースされたこの楽曲。

Amazon Originalの恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2の主題歌として起用されています。

静けさも感じられる出だしから、だんだんと音数が増えていくアレンジに胸が震えます。

メロディー、歌声、美しい音像に体全体が包み込まれるような感覚になるんですよね。

失恋の痛みや未練、理想と現実のギャップに苦しむ心情が表現されており、前に進もうとする勇気が欲しい時に聴いてほしい1曲です。

言葉にしてThis is LAST

This is LAST「言葉にして」MUSIC VIDEO

This is LASTが2023年11月29日にリリースしたシングル『言葉にして』は、リスナーをソフトなユーモアと温もりで包み込みます。

この楽曲は、菊池陽報さんが描いた落ち着いたトーンのラブソングで、感情の機微をとらえた丁寧な歌詞がリスナーの共感を呼びます。

まるで聴く人に直接語りかけるような歌声が印象的。

本作を聴けば、「言葉」の持つ力を新たな視点で感じられるはずです。

あとがきトンボコープ

トンボコープ – あとがき (Music Video)

失恋の痛みと前を向く勇気を歌い上げるバラード。

トンボコープの『あとがき』は、2025年1月にリリースされました。

別れた恋人へ向けられた切ない歌詞とギターのエモーショナルな響きが心に染みます。

ボーカル雪村りんさんの等身大な歌声が、主人公の思いをしっかりと表現。

失恋してしまった人はもちろん、これからの人生において少しでも前へ進みたいと思っている方にオススメな、温かい楽曲です。

月光浴ヨルシカ

ヨルシカ – 月光浴（OFFICIAL VIDEO）

『月光浴』は美しいアコースティックギターの音色と、suisさんのふわりとした歌声が響き渡るバラードです。

映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌として制作されたこの楽曲は、聴く人の心に寄り添いながら、繊細なメロディで情感を豊かに表現しています。

そして歌詞の、月と水の描写がとても美しいんですよね。

忘れかけていた気持ちが呼び覚まされるような感覚を覚えます。