【ボーカロイド】バラードソング・ランキング【2025】
今までに人気のあったボーカロイドのバラードソングをいろいろと集めてみました。
動画の再生回数の多い曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのか、これを見て、ぜひ参考にしてみてください。
【ボーカロイド】バラードソング・ランキング【2025】(1〜10)
ハロ/ハワユナノウ1位

活動初期はDTMの知識がなかったことから、ほとんどの楽器を生演奏していたというナノウさん。
自身初のミリオン達成となった『ハロ/ハワユ』は、大切なことや本心を飲み込んでしまう心情を描いたリリックに共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
メロディーが複雑な上にシャッフルビートの跳ねたリズムにのるのが難しいですが、音域自体は狭いため落ち着いて歌えばカラオケでも選曲しやすいですよ。
楽曲の流れをしっかり覚えて挑戦してほしい、叙情的なナンバーです。
きみも悪い人でよかったピノキオP2位

社会風刺を感じさせるメッセージとキャッチーなメロディーの楽曲でファンを魅了しているボカロP、ピノキオピーさん。
72作目となる楽曲『きみも悪い人でよかった』は、耳に残るピアノの旋律と浮遊感を作り出しているシンセサウンドが印象的ですよね。
全体的にキーが高いですが音域はそこまで広くなく、ボカロナンバーらしい早口や大きな音程の跳躍もないため、カラオケでオススメですよ。
どうしてもご自身のキーと合わない方でも機器で設定すれば歌いやすくなるため、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
星の雫fene3位

ボカコレ2023春ルーキーにエントリーされ注目を集めているのが『星の雫』です。
こちらはボカロPのfeneさんが制作した作品。
曲中では海辺の美しい風景と、主人公が大切な人を恋しく思う様子が描かれています。
そして風景と主人公の気持ちがリンクしていくという、なんとも詩的な表現が魅力です。
ピアノの音色をメインにした静かな曲なので、リラックスしたい時に聴いてみてほしいと思います。
そして、目をつぶって美しい風景を思い浮かべてみてください。
夜明けと蛍n-buna4位

ヨルシカのコンポーザーとしても知られているn-bunaさん。
メジャー1stアルバム『花と水飴、最終電車』に収録されている『夜明けと蛍』は、自身3作目となるミリオンを達成したナンバーです。
Aメロとサビで音域の幅がかなりありますが、テンポがゆったりしていて声を張りあげることもないため、カラオケでも挑戦しやすいのではないでしょうか。
早口などもないためボカロナンバーを歌いたいという方にオススメしたいバラードです。
アイロニすこっぷ5位

アルバム『境界センチメンタル』に収録され、100万再生も達成しました。
跳ねるピアノの旋律や歌詞で韻を踏んでいるのがよいですね。
間奏はピアノが踊りに踊りまくってます!
生きていく中でのいろいろな葛藤を歌っていて共感すること必至です。
やさしい雰囲気のアニメーションPVも、ともに寄り添ってくれますよ。
疲れたときはこの『アイロニ』を聴いてゆっくり休んで、楽にいきましょう。
桜ノ雨halyosy6位

音楽以外にも絵画やデザインなどの才能を発揮し、absorbのリーダーとしても活躍していたhalyosyさん。
2008年に公開された『桜ノ雨』は、全国のさまざまな楽曲で卒業式に歌われるなど、大きな反響を呼んだナンバーです。
absorbのメジャーデビューシングルであることからボカロ曲特有の難しさはあまりなく、メロディーがゆったりしていて音域も広くないためカラオケでも歌いやすいですよ。
学生の方であれば卒業シーズンにお友達と歌ってほしい、エモーショナルなバラードナンバーです。
テノヒラwowaka7位

ヒトリエのフロントマンとして活躍したボカロP、wowakaさん。
現実逃避Pの名義で活動していた頃に公開された2作目の楽曲『テノヒラ』は、奥行きのあるピアノサウンドとサイケデリックなギターサウンドによるイントロが印象的ですよね。
複雑で音程の跳躍も多いメロディーですが、テンポがゆったりしているためカラオケでも挑戦しやすいのではないでしょうか。
ぜひともwowakaさんの世界に、歌いながらひたってみてくださいね。