【ボーカロイド】感動ソングランキング【2025】
透き通るような歌声と繊細なメロディー。
コンピューターが奏でるボーカロイドの世界には、人の心を震わせる不思議な魅力が宿っています。
ryoさんの『メルト』やMIMIさんの『ハナタバ』など、切なさや温もりに満ちた珠玉の楽曲の数々は、言葉では表現できない繊細な感情を優しく包み込んでくれます。
皆様から寄せられた想いが詰まった感動の楽曲をご紹介します。
【ボーカロイド】感動ソングランキング【2025】(1〜20)
ハロ/ハワユナノウ1位

CIVILIANのメンバーとしても活躍するボカロP、ナノウさん。
バンド活動を生かしたロックな楽曲で人気を集めました。
2010年に制作された『ハロ/ハワユ』はエモーショナルな思いがあふれる胸キュンソングです。
ガーリーな世界観で描かれるふんわりとしたサウンドが響きます。
伝えることの難しさを歌った歌詞に共感する方も多いでしょう。
邦ロックやポップスを好む方はきっとハマりますよ。
透きとおった初音ミクの歌唱に癒やされる切なくも温かいナンバーです。
地球最後の告白をKEMU VOXX2位

歌詞を読んでみると、とても悲しい恋の物語ですが、リズムは希望にあふれているようなキラキラした雰囲気で、一生懸命前に進もうとしていることがわかります。
自分の好きだった人が居なくなってから気付く恋心、がテーマです。
初音ミクの消失cosMo@暴走P3位

初期のボカロシーンを語るうえで欠かせないのが『初音ミクの消失』。
ゲームへの楽曲提供やインスト曲の制作でも知られるボカロP、cosMo@暴走Pさんが2008年に制作しました。
メカニカルな初音ミクの歌唱を生かした高いテンポの作品です。
キャッチーなシンセの音色が響く、リズミカルなサウンドに仕上がっています。
「ボカロの感情」を描いたエモーショナルな歌詞を高速で歌う彼女に、思わず涙。
人間が歌ったり演奏したりするのが難しい、ボカロらしさの詰まった名曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
オレンジトーマ4位

芸術作品のような作家性で知られるボカロP、トーマさん。
『骸骨楽団とリリア』など、物語性の高い楽曲をリスナーに届けています。
そんな彼の曲のなかでも心を震わせるのは2012年に制作された『オレンジ』です。
温かみのあるバンドサウンドが特徴で、人間らしく歌う初音ミクの姿に心が動きます。
J-POPを思わせるオーソドックスなサウンドに仕上がっており、ボカロ初心者の方にもオススメですよ!
恋人や好きだった人と過ごした毎日にさよならを告げるエモいナンバーを聴いてみてください。
ハナタバMIMI5位

苦しい時や悲しい時、支えてくれる人がいるってすてきなことですよね。
そんなメッセージが込められているのが『ハナタバ』です。
こちらはボカロPのMIMIさんが手掛けた作品。
ピアノの音色をメインに使い、ポップジャズのような雰囲気に仕上げています。
また途中ラップ風のパートが盛り込まれるなど、聴く人を元気づけるような明るい曲調も魅力です。
聴いていると大切な人の存在を改めて確認でき、改めて感謝を伝えたくなるでしょう。