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【ボーカロイド】感動ソングランキング【2025】

透き通るような歌声と繊細なメロディー。

コンピューターが奏でるボーカロイドの世界には、人の心を震わせる不思議な魅力が宿っています。

ryoさんの『メルト』やMIMIさんの『ハナタバ』など、切なさや温もりに満ちた珠玉の楽曲の数々は、言葉では表現できない繊細な感情を優しく包み込んでくれます。

皆様から寄せられた想いが詰まった感動の楽曲をご紹介します。

【ボーカロイド】感動ソングランキング【2025】(41〜60)

サヨナラは言わないでさMIMI41

サヨナラは言わないでさ (feat. 可不)
サヨナラは言わないでさMIMI

自分の弱さが嫌になる夜もあるでしょう……その気持ちに寄り添ってくれるのが、こちら。

心に染みる作風が支持されているカロP、MIMIさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。

アコースティックギターとピアノを軸に構成されたシンプルなサウンドアレンジが特徴で、だからか歌声と歌詞がダイレクトに耳に飛び込んでくるような感覚を覚えます。

「無理せず、前を向けるタイミングを待っていいんだよ」というメッセージに救われる方はきっと多いはず。

餞に愛をsabio42

餞に愛を/sabio feat.重音テト
餞に愛をsabio

別れのシーンに希望をもたらせてくれる、温かいポップソングです。

ボカロP、sabioさんによる楽曲『餞に愛を』は2024年4月にリリース。

旅立つ人への愛を歌っており、その場所を離れるときに抱く寂しさや郷愁を優しく包み込んでくれます。

そしてドラマチックな曲調とテトの真っすぐな歌声の相性がばつぐん。

聴いていて、自分に向かって歌ってくれているような感覚になるんですよね。

卒業シーズンに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。

ただ、なんとなくsaikawa43

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

着飾らず暮らすことに特別な感情はなく……いや、どこか寂しさもあって……そういう、日常の心の機微を描き出した作品です。

ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2023年3月に発表。

ボカコレ2023春、TOP100ランキングへの参加局でした。

ぽつりぽつり、独白のようにつむがれる歌。

それが曲が進むにつれ、だんだんと熱を帯びていきます。

オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、いつのまにか涙腺が緩んでしまう、エモーショナルなボカロ曲です。

一千光年いよわ44

一千光年 / いよわ feat. 初音ミク、v_flower、歌愛ユキ、GUMI、可不、星界、足立レイ、裏命、花隈千冬、VY1、SOLARIA(KLY / Iyowa with AllSingers)
一千光年いよわ

ボカロ曲が好きな人、ボカロシーンに触れてきた方なら絶対にエモいです。

『きゅうくらりん』など数々のヒットソングを手がけてきたボカロP、いよわさんによる『一千光年』。

2023年に発表された作品で、ボカコレ2023春のTOP100ランキングで2位を獲得しました。

総勢12名分の音声ライブラリが使用されているボーカルワークは、多幸感しかありません。

聴き進めていくうちに涙腺が緩んじゃうんですよね。

「音楽ってすごい」そういう気持ちにさせてくれます。

たびのまえ、たびのあといよわ45

たびのまえ、たびのあと / いよわ feat.初音ミク(Journey’s Prequels, Journey’s Traces / Iyowa feat. Hatsune Miku)
たびのまえ、たびのあといよわ

ポケモンと初音ミクの出会いが生んだ心温まる作品です。

「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」のために制作された本作。

未知の世界へと旅立とうとする幼いミクの心情が、さわやかなメロディーと共に響き渡ります。

誰かの冒険を見て育った主人公が、新しい一歩を踏み出そうとする姿に、つい自分の人生を重ねちゃうんですよね。

温かい気持ちで聴けるボカロ曲です。