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ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)の名曲・人気曲

HIPHOPの名門レーベル、Def Jam Recordingsに所属していた音楽ユニット、ビースティ・ボーイズの楽曲をご紹介します。

ビースティ・ボーイズはラップユニットとしての活動がメインとなっていますが、結成当初はハードコア・パンクバンドだったようで、その名残からHIP HOPにパンクがミクスチャーされたラップコアの要素の強い楽曲も多くあります。

デビューアルバムでHIP HOPアルバムとしては初となるビルボード1位を獲得するなど「HIP HOPを郊外に持ちだした」といわれており、HIP HOPシーンはもちろんロックシーンにも大きな影響を与えました。

こちらのプレイリストでビースティ・ボーイズの楽曲を振り返りましょう。

ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)の名曲・人気曲(11〜20)

Time to Get IllBeastie Boys

beastie boys – Time to Get Ill – Licensed To Ill
Time to Get IllBeastie Boys

彼らのファーストアルバム『Licensed To Ill』のラストを飾る曲。

メロディーを補助する和音がほとんど使われず、ビートとサンプリングのオンパレードで構成されていますね。

8ビートではなく16ビートで刻むところに、この曲へのアティテュードを感じます!

Futterman’s RuleBeastie Boys

「え、ジミヘン?」一瞬、そんな印象も受けるこの曲のファズギターとワウギター。

また、大きなビートにグルーブを加えるパーカッションのリズムが小粋ですよね。

聴いている方としては、頭を大きく振りながら、体の芯ではその倍でリズムを刻んでいるような感覚にもなる一曲です。

Make Some NoiseBeastie Boys

アルバム『Hot Sauce Committee Part Two』に収録されている曲で、ミュージックビデオはMTV Video Music Award最優秀ビデオディレクション賞を受賞しました。

タイトルを和訳すると「騒ぎ立てろ!」みたいな意味ですが、この曲に限らずいつも騒ぎたくなるほど、彼らのサウンドには心が踊りますよね!

ShambalaBeastie Boys

たくさんのお坊さんの、お経を読むような声から曲が始まります。

「一体なんなんだ!」、そんな印象ですよね。

そこにポストロックのようなアレンジのビートが乗ってきます。

ギターのカッティングがケチャのように聴こえたりも。

さまざまな音楽的要素の絡み合った一曲です。

Fight For Your RightBeastie Boys

Beastie Boys – (You Gotta) Fight For Your Right (To Party) (Official Music Video)
Fight For Your RightBeastie Boys

1978年に結成されたアメリカのヒップホップ・グループ、ビースティ・ボーイズ。

まだヒップホップというジャンルが現在のような定義で固められていなかったため、ロックの要素も非常に強いのですが、キャッチーな音楽性で1980年代に人気を集めました。

そんな彼らの作品のなかで、特にイントロのかっこいい作品がこちらの『Fight For Your Right』。

1986年にリリースされた作品で、かっこよさのなかにコミカルな雰囲気がただようイントロが非常に印象的です。

ファイト・フォー・ユア・ライト(Fight For Your Right (To Party))Beastie Boys

「けっとばせ!」という叫びから始まるビーシティ・ボーイズのヒット曲。

パーティに行く権利をゲットするために戦うぞ!

と十代の少年達がラップで歌う内容ですが、当時こういったスタイルのサウンドはまだ斬新でした。

この後に続くラップグループの先駆けとなった記念碑的な作品といえます。

ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)の名曲・人気曲(21〜30)

Hey LadiesBeastie Boys

アルバム『Paul’s Boutique』に収録されている曲です。

この曲の印象を大きく左右しているのが、トラックの低音部分をカットしているかのような、軽い感じのサウンドです。

ほぼワングルーブ、ワンコードで最後まで押し切るところがビースティのかっこいいところですよね!