車のスピーカーを変えたいけど、どうやって選んだらいいの?
そうお悩みの方もおられるのではないでしょうか。
今回は低音域に特化したスピーカー、サブウーファーについて説明したいと思います。
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車内で活躍するサブウーファー
車のドアに設置するスピーカーは直径16cm〜17cmが一般的ですが、このサイズのスピーカーでは再生したい音域(音源に録音された全音域)をフォローすることは難しく、特に低音域はロードノイズ(路面とタイヤの摩擦や衝突によって起こる騒音)で消されてしまい、低音が不足したサウンドになってしまいます。
そこで活躍するのは低音再生に長けた振動板の大きいサブウーファーです。
サブウーファーは低音域を再生した際に音が歪み(ひずみ)にくく、低音を多く含んだ曲を聴く際にリズミカルで快適なサウンドを再現することができます。
サブウーファーのサイズ
小さいもので13cm、大きいもので45cmなど、様々なサブウーファーが存在します。
単純に振動板の直径が大きいほど低い音域の再生が得意で、重低音が少ない曲は20cm〜25cm、重低音が多いレゲェやHIPHOPなどは25cm〜30cmなど、音楽ジャンルによってサイズを選択すると良いでしょう。
サイズは主にインチで表記されており、品名に10と付けば10インチ(25cm)、12と付けば12インチ(30cm)です。
アメリカの人気メーカーRockford fosgateでは、品番の末尾にインチが付いていて分かりやすいです。
Rockford fosgate

サブウーファーの種類
サブウーファーには種類があり、簡単に設置できるチューンナップウーファーから、アンプやスピーカーBOXを別途用意する必要があるプロショップ向きの製品までさまざまです。

チューンナップウーファー
ウーファーに専用BOXとパワーアンプを搭載させた入門者向き製品です。
バッテリーからの電源取り出しと、ヘッドユニットのサブウーファー信号出力の取り出しで接続完了します。
ボックス付きウーファー
メーカー推奨のスピーカーBOXにウーファーを組み付けた製品です。
別途パワーアンプを用意する必要がありますが、ハイパワーなアンプを選ぶことで、迫力のある重低音を再生することができます。
チューンナップウーファーよりもコスト高ですが、音質は上です。
ウーファー単品
スピーカーBOXや外部アンプを別途用意する必要がありますが、自分の好みに合った音質チューニングを目指せるため、音質レベルは高めです。
また、車両の設置条件に合わせて、それぞれのパーツの形状を選択できるため、カーオーディオ専門店で加工製作されるケースが多いです。
個人的にはアメリカのジェイエルオーディオの製品を気に入っています。
品質音質ともに良好です。
サブウーファーがカーオーディオに与える効果
サブウーファーを設置した際、全音域のうち低音域だけをサブウーファーで鳴らす役割分担を行います。
これにより振動板の小さいドアスピーカーで低音域を無理に鳴らす必要が無くなり、
結果的にドアスピーカーで再生される中音と高音域が、より鮮明にイイ音に変化します。
サブウーファーは単に低音を鳴らすだけでなく、他のスピーカーが出す音に良い影響を与えます。

サブウーファー有無の比較動画
https://www.youtube.com/watch?v=f16pfZ1jYA8
サブウーファー使用時の注意点
過度にサブウーファーを鳴らしてしまうと、全体のバランスが崩れて逆効果になるケースもあります。
また、出力の小さいアンプで大型のサブウーファーを鳴らそうとすると、出力不足により十分な音量を出せず、音が歪んで(ひずんで)しまうこともありますので注意が必要です。






