コロンビアのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
アメリカにや海外に進出し、成功を収めたカリブ海沿岸地方の伝統音楽クンビアをもとに発展したラテンアメリカ的なサウンドが今も生きる国コロンビア。
陽気で軽快なだけでなく、感情表現に富んだ奥行きのあるサウンドを味わってみましょう。
コロンビアのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(11〜15)
TraicioneraSebastián Yatra

セバスチャン・ヤトラさんはコロンビアのシンガー・ソングライターで、ポップ・アーティストです。
この曲は2016年にリリースされ、コロンビアとスペインのチャートでNo.1を獲得し、アルゼンチンやアメリカ、メキシコなどでもヒットしました。
プラチナ認定を受けている楽曲です。
Out of ControlFatiniza

ドバイで音楽キャリアをスタートし、現在はコスタリカを拠点に活動するコロンビア出身のシンガーソングライター、ファティニザさん。
医療の世界から音楽へと情熱を注ぎ、英語とスペイン語を巧みに操る彼女の歌声は、国境を超えて多くの人々の心を捉えています。
ポップスを基調に、ロックやラテン、フォークなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで、ドバイの音楽シーンで高い評価を得てきました。
ドバイ在住時代には数々の音楽賞を受賞し、ビーチサイドのライブハウスやレストランでの情熱的なパフォーマンスは、観客を魅了し続けています。
音楽を通じて愛と希望のメッセージを伝える彼女の楽曲は、心温まる歌声とリズミカルなメロディーが特徴です。
異文化の架け橋となる音楽性は、国際色豊かな感性を持つ音楽ファンにぴったりです。
telepatíaKali Uchis

コロンビアとアメリカのルーツを持つカリ・ウチスさんは、ソウル、R&B、ドゥーワップなど、多彩なジャンルを融合させた独自の音楽性で世界を魅了しています。
2012年に自主制作のミックステープ『Drunken Babble』でデビューし、2018年のアルバム『Isolation』でビルボード200の34位を記録。
その後も英語とスペイン語を巧みに操り、魅惑的なサウンドを紡ぎ出しています。
グラミー賞最優秀ダンス・レコーディング賞の受賞や、ラテン・グラミー賞のノミネートなど、数々の栄誉に輝いています。
エラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイからインスピレーションを得た彼女の音楽は、レトロな要素と現代的なサウンドが見事に調和し、心地よい浮遊感を生み出しています。
ジャンルや言語の壁を超えた音楽の新しい可能性を探求したい方にぴったりの一枚です。
Nuestra canciónMonsieur Périné

ラテンアメリカの情熱とヨーロッパの洗練された音楽性が絶妙に調和した独自のサウンドを展開するムッシュ・ペリネさんは、2008年にコロンビアのボゴタで結成された音楽グループです。
ジャズ・マヌーシュやスウィング、ボレロ、クンビアなど、多彩なジャンルを融合させた「スイン・ア・ラ・コロンビアーナ」という独自のスタイルを確立しています。
2012年のデビューアルバム『Hecho a Mano』でコロンビア国内のゴールドディスクを獲得し、2015年にはラテン・グラミー賞で最優秀新人賞を受賞。
リードボーカルのカタリーナ・ガルシアさんは、スペイン語、フランス語、英語、ポルトガル語を自在に操り、豊かな表現力で観客を魅了します。
カラフルな衣装と華やかな演出による魅力的なライブパフォーマンスは、世界中の音楽ファンから支持を集めています。
陽気なラテンの雰囲気とクラシカルなヨーロピアン・テイストの融合に興味がある方におすすめです。
NadaLido Pimienta

コロンビアの豊かな音楽的遺産とモダンな電子音楽を融合させた独創的なサウンドを生み出すリド・ピミエンタさん。
アフロ・コロンビア系とワユー族の血を引くアーティストとして、クンビアやブジェレンゲといった伝統音楽にシンセポップやエレクトロニカを織り交ぜた音楽性で注目を集めています。
2010年のデビューアルバム『Color』から、独自の表現を追求し続け、2017年にはアルバム『La Papessa』でポラリス・ミュージック・プライズを受賞。
スペイン語作品として初の受賞という快挙を成し遂げました。
2020年にはアルバム『Miss Colombia』でグラミー賞にノミネートされ、国際的な評価も高まっています。
社会的なメッセージと芸術性を見事に調和させた彼女の音楽は、革新的なサウンドと文化的な深みを求める音楽ファンにぴったりです。