【邦楽】女性デュオの名曲。人気の女性二人組ユニット【2025】
邦楽の女性デュオの名曲、と言われて皆さんはどんな曲は思い浮かべますか?
男性の2人組ユニットと比べて、女性デュオは意外と思いつかない方も多いかもしれませんね。
女性ならではのハーモニーやキュートなサウンド、もしくはバンドに負けないくらいのロックな音を鳴らす個性豊かな女性デュオ……音楽好きであればきっと興味ありますよね。
こちらの記事では、昭和の時代に人気を博したアイドルからロックデュオに声優によるユニットまで、個性豊かな女性デュオの名曲を紹介しています。
あなたの知らない女性デュオを知るよい機会ですから、ぜひご覧ください!
【邦楽】女性デュオの名曲。人気の女性二人組ユニット【2025】(1〜10)
ironyClariS

結成当初は顔出しをせず活動をしていた女性2人組ユニットClariS。
そのClariSのデビュー曲がこの曲『irony』。
この曲はアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のオープニングテーマでした。
その後数々のヒット曲がありますがこの曲はファンの間でも人気の高い1曲でもあります。
素直になれない女の子の気持ちが歌われているナンバーで同世代の女子には共感できる、男性が聴いてもかわいらしいなと思える1曲ですよね。
長い間Kiroro

沖縄出身の2人組、Kiroroの代表曲の一つです。
もともとはインディーズでのファーストシングルとしてリリースされたこの曲、1998年にメジャーデビューする際にあらためて発売されました。
ラジオ番組などで取り上げられたことをきっかけに広く知られるようになり、ロングセラーを記録。
結果ミリオンセラーを達成しています。
大切な人に対して素直になれない主人公の、揺れ動く思い。
それが伝わってきて少し切ないですが、でも不思議と温かい気持ちにもなれる名曲です。
Bye ByePUFFY

『これが私の生きる道』や『アジアの純真』などのヒット作で知られている音楽デュオ、PUFFYの楽曲です。
2009年にリリースされた10枚目のアルバム『Bring it!』に収録されています。
作詞作曲を手がけたのはロックバンド、フジファブリックでフロントマンを務めた志村正彦さん。
さわやかな曲調ではありますが、別れた恋人のことを思い出し切なくなる、という歌詞は本当に胸に来ます。
後悔のない恋愛をしたい、そう思わせてくれる失恋ナンバーです。
淋しい熱帯魚Wink

1989年にリリースされたこの曲はWinkの5枚目のシングルにあたります。
いわゆる従来のアイドルと異なり、比較的表情や笑顔を隠した淡々とした歌や独特の振り付けが印象的でしたね。
振りつけは70年代ディスコ、サイケをイメージしたものだったそうです。
大ヒットしたこちらの曲は『第31回日本レコード大賞』で日本レコード大賞を受賞、その年の『第40回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たしました。
今でもある意味新しい曲です。
待つわあみん

岡村孝子と加藤晴子の2人によるデュオグループで、1982年に開催された第23回ポプコンに『待つわ』で出場し、グランプリを獲得しました。
ハモリがも多めで、素朴な歌声が魅力的なデュオというイメージのユニットでした。
岡村孝子のソロデビューにより長い間活動を休止していましたが、2007年から活動を再開しています。
今でも一定以上の年齢の女性が、カラオケでハモリ曲を歌うときはかなりの確率で選ばれる曲ではないでしょうか。
ドライアイスハルカトミユキ

立教大学の音楽サークルで結成された女性デュオ。
ともに1989年生まれでほとんどの作詞をつとめるボーカル・ギターのハルカさん、2016年以降作曲が多く手掛けるキーボード・コーラスのミユキさんからなります。
最初のミニアルバム三枚のタイトルがとても長いのも特徴的ですね。
銀杏BOYZやNIRVANAから影響を受けたお2人の音楽は、文学的な世界観やカラッとした雰囲気とウェット感が交じり合った独特なエモーショナルさを演出しています。
かけめぐる青春ビューティペア

女子プロレスのリングから音楽シーンへ華麗に転身したビューティ・ペア。
1976年11月にリリースされたデビュー曲は、フジテレビ系「女子プロレス中継」のテーマソングとして使用され、オリコンチャート最高26位、31週連続ランクインの大ヒットを記録しました。
爽やかな歌声と力強いメロディーが特徴的な本作は、逆境に負けない青春の輝きを白い花に例えた歌詞が印象的です。
リング上での戦いを通じて成長する女性レスラーの姿を描き、互いの絆や人生の大切な経験を歌い上げています。
青春時代の思い出や、人生の挑戦に立ち向かう勇気が欲しい時にぴったりの一曲です。