【邦楽】女性デュオの名曲。人気の女性二人組ユニット【2025】
邦楽の女性デュオの名曲、と言われて皆さんはどんな曲は思い浮かべますか?
男性の2人組ユニットと比べて、女性デュオは意外と思いつかない方も多いかもしれませんね。
女性ならではのハーモニーやキュートなサウンド、もしくはバンドに負けないくらいのロックな音を鳴らす個性豊かな女性デュオ……音楽好きであればきっと興味ありますよね。
こちらの記事では、昭和の時代に人気を博したアイドルからロックデュオに声優によるユニットまで、個性豊かな女性デュオの名曲を紹介しています。
あなたの知らない女性デュオを知るよい機会ですから、ぜひご覧ください!
【邦楽】女性デュオの名曲。人気の女性二人組ユニット【2025】(31〜40)
海の声いーどぅし

沖縄の女性2人組のユニット、いーどぅし。
ユニット名のいーどぅしとは沖縄の方言で親友という意味合いの言葉、そして他の女性ユニットと比べて異色だなと思うのがギターと三線を奏でるユニットということ。
三線の音色が沖縄色をグッと引き立てていますよね。
この曲『海の声』は、CMソングでおなじみとなった桐谷健太さんふんする浦島太郎が歌って大ヒットしたあの曲。
BIGENもセルフカバーなどで歌っていますが、女性の声で歌うとまた違ったよさ、全然違ったものがありますね。
心が癒やされる1曲です。
タンデムHALCALI

ユーモアたっぷりな曲調と歌詞に思わずにっこり。
HALCAさん、YUCALIさんによるユニット、HALCALIの楽曲です。
2003年にファーストシングルとしてリリースされました。
ヒップホップグループRIP SLYMEのRYO-ZさんとDJ FUMIYAさんプロデュースということもあり、曲全体を通してRIP SLYME感がありますね。
語感のいいリリックとコミカルなサウンドアレンジにハマってしまいます。
聴き終わるころにはうきうき気分になってしまう、ポップなナンバーです。
2 girls ~in the sepiatone~faith 2girls

クールな雰囲気のアーティストや、曲が好きな方に紹介したいのがfaithです。
彼女たちは、WEEVAさんとJamさんからなる音楽デュオで、クラシックとヒップホップを掛け合わせたような音楽スタイルで知られているんです。
例えば、2006年にリリースした『2girls 〜in the sepiatone〜』は、クラシック風のトラックに、骨太なラップを合わせる内容に仕上がっています。
途中、高速のライムが盛り込まれているなど、聴きどころ満載ですよ。
いのちの歌茉奈佳奈

女優やタレントとしても活躍しマナカナの愛称で親しまれている茉奈さんと佳奈さん。
この楽曲は、2008年に放送されたNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として起用されました。
双子である茉奈さん佳奈さんならではの息のピッタリ合ったハーモニーが心に染みわたりますね。
作曲をドラマ全体の音楽も制作した村松崇継さん、作詞を竹内まりやさんが手掛けていて後にセルフカバーもされています。
出会いへの感謝の気持ちを歌っていて、お二人の人柄があふれるような心温まるバラードです。
うしろゆびさされ組うしろゆびさされ組

80年代後半に大人気を集めたアイドルグループ、おニャン子クラブのメンバーである高井麻巳子さんと岩井由紀子さんで結成された、うしろゆびさされ組。
彼女たちのデビュー曲であるグループ名と同名の楽曲『うしろゆびさされ組』は1985年にリリースされ、アニメ『ハイスクール!奇面組』のオープニングに起用されました。
学校の中であまり評判の良くない男子を好きになった女の子の心情が歌われています。
みんなが悪く言っても、私だけはずっと好きという思いは好きになると止められない熱い恋心を感じますね!
全編を通して2人で一緒にデュエットしていくタイプの曲なので、カラオケが得意ではない友達同士で歌うのにもオススメです!
【邦楽】女性デュオの名曲。人気の女性二人組ユニット【2025】(41〜50)
比と並IRIS MONDO

ムーディなハウスミュージックとパンクが融合した独特のサウンドが魅力的な一曲。
人と自分を比較する中で生まれる感情や価値観を描き、聴く人の心に寄り添うメッセージが込められています。
2022年2月にデジタルシングルとしてリリースされ、ミュージックビデオも同時公開。
香港のiTunes Store R&B/ソウルチャートで1位を獲得するなど、国際的な評価も得ています。
自分らしさを模索する若者や、生きづらさを感じている人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
IRIS MONDOさんの独自の音楽性が存分に発揮された本作は、聴く人に勇気と希望を与えてくれること間違いなしですよ。
だから、私は歌うNatural High

Natural Highは東京音楽大学出身の白木裕子さんと大嶽香子さんによる女性デュオです。
2003年にメジャーデビューをし2008年をもって解散しました。
『だから、私は歌う』はテレビアニメ『ギャラリーフェイク』のエンディングテーマです。