【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ
皆さんはノルウェーのポピュラー音楽シーンについて、どのようなイメージを持たれていますでしょうか。
おそらく往年のポップスなどがお好きな方はa-haを、メタルがお好きな方は映画の題材にもなったブラックメタルのバンドの名前がすぐに挙げられるかもしれませんね。
近年はカイゴさんやアラン・ウォーカーさんといった世界的な音楽プロデューサーを輩出していますし、オーロラさんやガール・イン・レッドさんといった若きシンガーソングライターの台頭も目覚ましいですね。
今回の記事では、そんなノルウェーのミュージシャンたちに注目、おすすめのアーティストを一挙ご紹介します!
もくじ
- 【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ
- Cure For MeAURORA
- we fell in love in octobergirl in red
- Firestone (ft. Conrad Sewell)Kygo
- FadedAlan Walker
- Hurts So GoodAstrid S
- SomebodyDagny
- La Prima EstateErlend Øye
- LighterKyle Alessandro
- StrangersSigrid
- PstereoEmilie Nicolas
- E Du Nord?Kari Bremnes
- Love Decay (feat. Michelle Darkness)Liv Kristine
- If A Song Could Get Me YouMarit Larsen
- Lay By MeRuben
- White FoxesSusanne Sundfør
- Unforgivable SinnerLene Marlin
- InvocationIhsahn
- the state i’m inTrine Rein
- The RecluseMagnet
- Dead PassengersSondre Lerche
- Fire in your HeartSissel
- StayTooji
- FairytaleAleksandr Rybak
- Singing Softly to MeKings of Convenience
- Dagen æ bli storMalin Reitan
- Hymne Til JosefMorten Harket
- Song for Ronnie JamesJorn
- Drive Away My HeartIda Maria
- Beyond My ControlAnja Garbarek
- The Day You Went AwayM2M
- Always Too LateAnnie
- Get Me Out Of HereMarion Raven
- All I KnowAnneli Drecker
- FredlysningGåte
- You Love Who You LoveZara Larsson
- The Bird SongAnette Askvik
- Into the Infinity of ThoughtsEmperor
- roundaboutSilje
- Det var en gang et menneskeWongraven
- Northern HymnDEMONAZ
- GloriousMaria Haukaas Storeng
- Haba HabaStella Mwangi
- The Healing SmokeJan Garbarek
- Running guyHanne Vatnoey
- One-Armed BanditJaga Jazzist
- Singing The SongKurt Nilsen
【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ(1〜20)
Cure For MeNEW!AURORA

ノルウェーの自然が育んだ、独創的な世界観で魅了するシンガーソングライター、オーロラさん。
エレクトロ・ポップやフォーク・ポップを軸に、感情や社会問題など深遠なテーマを扱うのが彼女のスタイルなのですよね。
2015年リリースのデビューEP『Running with the Wolves』で注目され、同年Spellemann賞「最優秀新人賞」を獲得しました。
11歳で手がけた「Runaway」はビリー・アイリッシュさんにも影響を与え、映画『アナと雪の女王2』では“不思議な声”役で劇中歌を披露、世界的な注目を集めましたね。
ファンは「ウォーリアー」と呼ばれ、強い絆で結ばれています。
近年は日本でもテレビ出演などもあって知名度が上昇、新しい学校のリーダーズとの共演作『Some Type Of Skin (ft. ATARASHII GAKKO!)』も必聴ですよ。
壮大で神秘的なサウンドと心に響くメッセージ性は、唯一無二の世界観を求めるリスナーの琴線に触れるはずですよ。
we fell in love in octoberNEW!girl in red

ノルウェー出身、1999年生まれのマリー・ウルヴェン・リングハイムさんのアーティスト名がガール・イン・レッドさんなのですね。
若きシンガーソングライターとして世界的な人気を博し、オルタナティブ・ポップやインディー・ロックといったジャンルで活動し、心に響く音楽を紡ぎ出しています。
音楽活動は2015年、贈られたマイクがきっかけでした。
2016年11月公開の『I Wanna Be Your Girlfriend』で注目を集め、2018年にはEP『Chapter 1』、そして多くの心を掴んだ『We Fell in Love in October』が続きました。
2021年のアルバム『If I Could Make It Go Quiet』はSpellemannprisenで3部門受賞と高い評価を得ましたね。
「Do you listen to girl in red?」という言葉が象徴的な意味を持つなど、彼女の音楽は多くの若者の心に寄り添っています。
自身の感情と重ねて音楽を楽しみたい方や、ローファイで親密なサウンドを好む音楽ファンにも、ぜひ一度触れてみてほしい存在なのですね。
Firestone (ft. Conrad Sewell)NEW!Kygo

トロピカルハウスの代表的な存在であり、今やその枠を超えて世界的な人気を博すノルウェー出身の音楽プロデューサー、カイゴさん。
幼少期からピアノで培った音楽的素養を活かし、電子音楽の世界へ。
2014年にエド・シーランさんの楽曲『I See Fire』のリミックスを手掛けたことで注目を集め、同年に公開されたシングル『Firestone』は世界中で大ヒットとなりました。
彼の音楽は、まるで陽光がきらめく海辺を思わせるリラックスしたビートと、心に沁みるメロディアスなサウンドが特徴で、ノルウェーの音楽賞「Spellemannprisen」も受賞しています。
心地よい音楽でリフレッシュしたい方や、気分を上げたい時のBGMに、カイゴさんのサウンドはまさにうってつけですよ。
FadedNEW!Alan Walker

エレクトロ・ハウスやプログレッシブ・ハウスといったEDMの領域で、次々と心に残る楽曲を生み出し、今やシーンの顔とも言える世界的な人気を誇る、ノルウェーの音楽プロデューサー、アラン・ウォーカーさん。
1997年にイングランドで生を受け、2歳の時にノルウェーへ。
独学で音楽プロデュースの道を切り開きました。
2014年に公開されたインストゥルメンタル曲『Fade』で大きな注目を集めると、翌2015年にはヴォーカルを迎えた『Faded』が世界中でメガヒットを記録、彼の名は一気に世界へと広がりましたね。
2016年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードにおける最優秀ノルウェー・アクト賞に輝くなど、その才能は折り紙付きなんですね。
彼の象徴であるマスクとフーディーの下には、壮大で美しいメロディがあふれており、EDM好きはもちろん、心揺さぶる音楽を求める人にはたまらない魅力を持っていますよ。
Hurts So GoodNEW!Astrid S

ノルウェー出身のシンガーソングライター、アストリッドSさん。
2013年のオーディション番組をきっかけに、その才能が注目を集めました。
彼女の音楽は、キャッチーなポップスを軸に、トロピカルな響きやエレクトロ、R&Bなど多彩な要素を融合させ、聴く人を魅了します。
2014年発表のソロデビュー曲『2AM』は、ノルウェーの音楽賞P3 Gullで「Song of the Year」を受賞。
また、2016年発表の『Hurts So Good』は、2021年にTikTokで再燃し世界的なヒットを記録、Spotifyでの再生数は5億回を超え、彼女の代表曲の一つとなっています。
アルバム『Leave It Beautiful』やアルバム『Joyride』でも、進化し続ける音楽性を示しています。
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード「Best Norwegian Act」(2015年受賞)をはじめ、多くの栄誉に輝いています。
ファンとSNSで言葉を募り楽曲『Relevant』を共作するなど、親しみやすい一面も彼女の大きな魅力。
映画『Three Wishes for Cinderella』で主演を務めるなど、俳優としても活躍の幅を広げています。
多彩なポップサウンドと現代的なアプローチを併せ持つ彼女の音楽は、新しい刺激を求める音楽ファンにこそ、ぜひチェックしていただきたいアーティストですよ!
SomebodyNEW!Dagny

北欧ノルウェーの音楽シーンで、ひときわ輝きを放つ才能がダニーさんです。
音楽一家に育ち、ポップを基盤にインディーやエレクトロの要素を織り交ぜたサウンドは、聴く者の心を躍らせます。
2009年に活動を開始、2016年公開の「Backbeat」はApple Beats 1やドラマ『グレイズ・アナトミー』起用で世界的に注目されました。
2020年のデビュー・アルバム『Strangers / Lovers』はノルウェーで大ヒットし、収録曲「Somebody」はP3 Gull「Song of the Year」を受賞、ラジオで18週首位を記録。
Katy Perryさんの大ヒット曲「Never Really Over」共作の才能も光る彼女の音楽は、高揚感あるポップスを求めるファンにとって、まさに宝物のような存在ではないでしょうか。