【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ
皆さんはノルウェーのポピュラー音楽シーンについて、どのようなイメージを持たれていますでしょうか。
おそらく往年のポップスなどがお好きな方はa-haを、メタルがお好きな方は映画の題材にもなったブラックメタルのバンドの名前がすぐに挙げられるかもしれませんね。
近年はカイゴさんやアラン・ウォーカーさんといった世界的な音楽プロデューサーを輩出していますし、オーロラさんやガール・イン・レッドさんといった若きシンガーソングライターの台頭も目覚ましいですね。
今回の記事では、そんなノルウェーのミュージシャンたちに注目、おすすめのアーティストを一挙ご紹介します!
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【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ(21〜30)
StayTooji

トゥージーはテレビ司会者やモデルとしても活躍している歌手です。
イランで生まれ、幼い頃にノルウェーに移住しました。
「Stay」は2012年にリリースされたシングルで、ユーロビジョン・ソング・コンテスト2012でもこの歌を歌いました。
FairytaleAleksandr Rybak

歌手やヴァイオリニストとして活躍しているアリャクサンドル・ルィバークはミンスクで生まれ、6歳の頃にノルウェーに移住しました。
「Fairytale」はユーロビジョン・ソング・コンテスト2009で歌われた曲で、ノルウェーのチャートで1位になっています。
City BoyDonkeyboy

80年代ポップスのきらめきを現代に届けるノルウェー出身のバンド、ドンキーボーイ。
キラキラしたシンセサイザーと、エコーがかった浮遊感のあるボーカルが絡み合うサウンドがとっても魅力的です!
2009年に公開されたデビュー曲『Ambitions』は、続く『Sometimes』と共にノルウェーのチャートで連続1位を獲得する快挙を達成しました。
同年の音楽賞で新人賞など3部門を制覇し、伝説的な先輩アーハのツアーに抜擢されたエピソードも、彼らの実力を物語っています。
北欧ならではの透明感あふれるシンセポップは、ドライブや気分を上げたい時にピッタリ!
きっとあなたも夢中になるはずです。
The Golden CoreMotorpsycho

ノルウェーの音楽シーンを30年以上牽引するモーターサイコは、1989年にトロンハイムで結成されたロックバンドです。
メンバーはベント・ソーサーさんとハンス・マグヌス・ライアンさんが中心。
サイケデリック・ロックを軸としながら、ハードコアやジャズ、カントリーまで取り込む変幻自在のスタイルで知られています。
アルバム『Blissard』や名盤『Let Them Eat Cake』で、ノルウェーのグラミー賞ともいわれるスぺレマンス賞を4度受賞するなど、その功績は絶大です。
常に変化を恐れず、実験的なサウンドを探求し続ける姿勢は、一つのジャンルに収まらない音楽を求めるファンに高く評価されています。
IsaEnslaved

氷河が大地を削るように、メタルの常識を更新し続けるノルウェーのバンド、エンスレイヴド。
1991年、当時わずか13歳と17歳だった少年たちが北欧神話を礎に結成しました。
その音楽は初期のヴァイキングメタルから壮大なプログレッシブサウンドへと進化。
1994年のデビュー以来、探求を止めない姿勢は高く評価され、アルバム『Vertebrae』でノルウェーの権威ある音楽賞を受賞しました。
攻撃性と芸術性が融合した音像は、既存のジャンルに収まらない知的な刺激を求めるあなたの感性を間違いなく揺さぶるでしょう。
MONUMENTKEiiNO

北欧ノルウェーの伝統と革新を見事に繋ぐ音楽グループ、ケイノ。
彼らのサウンドは、先住民サーミの伝統歌唱「ジョイク」と中毒性の高いエレクトロポップを大胆に融合させているのが魅力です。
2018年末に結成されると、翌年のユーロビジョン・ソング・コンテスト2019で披露した『Spirit in the Sky』は、観客投票で堂々の1位を獲得し、世界にその名を轟かせました。
3人の異なる音楽的背景が織りなすハーモニーは、まるで極北のオーロラのように幻想的でパワフル。
文化の多様性を体現する音楽は、新しい刺激を求める人の感性をきっと揺さぶるでしょう。
Drain CosmeticsSerena-Maneesh

極北の地ノルウェーから登場し、世界のオルタナティブシーンにその名を刻んだセリーナ・マニーシュ。
シューゲイザーとノイズ・ロックを掛け合わせた、嵐のような轟音と繊細なメロディが共存する音楽性が魅力です。
2005年のデビューアルバム『Serena-Maneesh』は、海外の音楽メディアPitchforkで10点満点中8.6点という高評価を獲得し、ノルウェーの日刊紙からは「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。
混沌とした音の洪水の中から浮かび上がる甘美な旋律は、まさに唯一無二。
挑戦的で美しい轟音ロックを求める方にこそ聴いてほしいバンドです。





