【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ
皆さんはノルウェーのポピュラー音楽シーンについて、どのようなイメージを持たれていますでしょうか。
おそらく往年のポップスなどがお好きな方はa-haを、メタルがお好きな方は映画の題材にもなったブラックメタルのバンドの名前がすぐに挙げられるかもしれませんね。
近年はカイゴさんやアラン・ウォーカーさんといった世界的な音楽プロデューサーを輩出していますし、オーロラさんやガール・イン・レッドさんといった若きシンガーソングライターの台頭も目覚ましいですね。
今回の記事では、そんなノルウェーのミュージシャンたちに注目、おすすめのアーティストを一挙ご紹介します!
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【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ(1〜10)
SomebodyDagny

北欧ノルウェーの音楽シーンで、ひときわ輝きを放つ才能がダニーさんです。
音楽一家に育ち、ポップを基盤にインディーやエレクトロの要素を織り交ぜたサウンドは、聴く者の心を躍らせます。
2009年に活動を開始、2016年公開の「Backbeat」はApple Beats 1やドラマ『グレイズ・アナトミー』起用で世界的に注目されました。
2020年のデビュー・アルバム『Strangers / Lovers』はノルウェーで大ヒットし、収録曲「Somebody」はP3 Gull「Song of the Year」を受賞、ラジオで18週首位を記録。
Katy Perryさんの大ヒット曲「Never Really Over」共作の才能も光る彼女の音楽は、高揚感あるポップスを求めるファンにとって、まさに宝物のような存在ではないでしょうか。
StrangersSigrid

ノルウェーのオーレスンから登場したシンガーソングライター、1996年生まれのシグリッドさん。
2017年に公開されたシングル『Don’t Kill My Vibe』は世界的な共感を呼び、彼女を一躍シーンの注目株へと押し上げました。
彼女の魅力は、エレクトロポップを軸にしたサウンドに、透き通るような歌声と実体験に基づいた感情豊かな歌詞が融合している点でしょう。
16歳で自身の楽曲制作を開始したという早熟な才能は、翌2018年のBBC Music Sound of 2018受賞という形で結実し、多くの若者から支持されています。
誠実で心に響くポップスを聴きたい方に、ぜひおすすめしたいアーティストですよ。
LighterKyle Alessandro

ノルウェー中部レヴァンゲルが生んだ若き才能、2006年生まれのカイル・アレッサンドロさん。
スペインとノルウェーにルーツを持ち、ポップやR&Bを軸にラテンや北欧民謡、K-POPの要素まで融合させる音楽性は、彼の大きな特徴と言えるでしょう。
2017年にシングル『Din Sang』とアルバム『Første kapittel』でデビュー。
代表曲『Lighter』で2025年Melodi Grand Prixを見事制覇、ユーロビジョン代表の座を掴みました。
19歳でのこの快挙、そして母親の闘病経験を反映した感動的なステージは高く評価され、同年のSpellemannprisen「年間楽曲賞」にもノミネート。
国際的な感性と情熱的な表現を求める音楽ファンに、ぜひ注目してほしい存在ですよ。
【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ(11〜20)
PstereoEmilie Nicolas

ジャズのフィーリングを内包した歌声と、エレクトロニック・ポップやR&Bが絶妙に混ざり合う独自のスタイルを確立した、ノルウェー出身のエミリー・ニコラスさん。
2013年にシングル『Pstereo』で音楽シーンに鮮烈な印象を与え、同年発表のデビュー・アルバム『Like I’m a Warrior』はノルウェーのチャートで1位に輝きました。
ノルウェーのグラミー賞とも言われるスペレマン賞を4度受賞(2014年の最優秀デビュー・アルバム賞など)という輝かしい経歴も持っています。
一度は体調不良で活動を休止するも、2018年のアルバム『Tranquille Emile』で華麗に復活。
そのソウルフルで情感豊かな歌声は、日常に寄り添う音楽を求める方にこそ聴いてほしい魅力に溢れています。
Love Decay (feat. Michelle Darkness)Liv Kristine

1993年から音楽シーンで活躍する、ノルウェー出身の多才なシンガーソングライター、リヴ・クリスティーネさん。
ゴシック・メタルバンド、シアター・オブ・トラジディでキャリアを築き、ソプラノとデスボイスを融合させた「ビューティ&ザ・ビースト」スタイルはシーンに大きな影響を与えました。
1998年公開のアルバム『Aégis』は彼女の代表作の一つです。
クレイドル・オブ・フィルスとの共演曲「Nymphetamine」は2005年にグラミー賞にノミネートされました。
その透き通る歌声は、ジャンルを超えて多くの音楽ファンを魅了するでしょう。
美しいメロディと力強いサウンドの融合を求める方に、ぜひお薦めしたいアーティストです。
If A Song Could Get Me YouMarit Larsen

幼い頃から音楽の才能を開花させ、世界的なデュオM2Mでの活躍を経てソロアーティストとして確固たる地位を築いたのが、ノルウェー出身のマリット・ラーセンさんです。
彼女の音楽は、フォークやポップを軸にしたアコースティックなサウンドが心地よく、まるで澄み切った泉のような歌声が聴く人の心を優しく包み込みます。
1999年に発売されたM2Mのデビューシングル『Don’t Say You Love Me』で一世を風靡し、2006年に発売されたソロとしてのデビュー・アルバム『Under the Surface』からは、収録曲『Don’t Save Me』がノルウェー国内で5週連続1位という快挙を成し遂げました。
Spellemannprisenでの最優秀女性アーティスト受賞など輝かしい実績も多数。
音楽とコーヒーを愛する想いが込められた自主レーベル「Håndbrygg Records」を立ち上げるなど、そのクリエイティビティは素晴らしいですね。
心にそっと寄り添う音楽をお探しの方に、ぜひ触れてほしいアーティストですよ!
InvocationIhsahn

ノトデン出身のヘヴィメタルミュージシャン、イーサーンはエンペラーのメンバーで、ソロプロジェクトでの活動も行っています。
「Invocation」は2006年にリリースされたアルバム「The Adversary」に収録されている曲です。





