【家族の歌】兄を歌った名曲。おすすめの人気曲
「家族の歌」といえば親宛てのものが多いですが、兄への感謝の曲、なんてテーマになるとなかなか見つからないもの。
ということで本特集そこにフォーカスして楽曲を紹介していこうと思います。
自分よりちょっと先の人生を歩んでいるお兄さんへのメッセージが込められた曲、家族愛をフィーチャーした作品などをまとめました。
この記事に載っている曲を参考に、ふだんは素直に言えないような気持ちを、音楽に乗せて届けてあげるのはどうでしょうか。
【家族の歌】兄を歌った名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
糸中島みゆき

どうしてこの家に生まれてきたのだろう、兄の弟(妹)としてここにいるのだろう……自分の居場所を見つめなおしたいときにオススメ。
結婚式の挿入曲や余興にも人気の高い名曲です。
Bank Bandのカバーも有名ですね。
あの言葉、あの光bonobos

お兄さんからもらった言葉や元気の力を感じられる、bonobosが2004年にリリースしたナンバー『あの言葉、あの光』。
大好きなお兄さんから、これまでにたくさんのパワーをもらったという人も多いでしょう。
そんなパワーはたとえ大人になって、離れて暮らすことになっても色あせず、自分の中にキラキラと輝いて残っているもの。
自分のために言ってくれた言葉を胸にこれからもがんばろうと思わせてくれる1曲です。
何かに迷ってしまったり、傷ついたときは、この曲とともにお兄さんのことを思い出してくださいね。
歓送の歌小椋佳

1988年から2000年にわたってOVAを中心に展開されたアニメーション作品『銀河英雄伝説』の3期エンディングテーマ。
主人公ヤン・ウェンリーに引き取られた少年が、実の兄のようにヤンを慕う……その関係性とエンディングで流れるこの楽曲とが相まって、涙を誘います。
兄と弟の深いきずなを思わせる歌詞を、小椋佳さんの優しい歌声がじっくりと聴かせてくれるんです。
家族レター逗子三兄弟

結婚式の挿入曲としても多く使用されている楽曲。
「お兄ちゃん」や「兄」などという言葉では表現されていませんが、家族への感謝にあふれた、優しくて温かい1曲です。
ふだんの会話ではなかなか伝えられない言葉が、メロディに乗ってじんわりと心に沁み入ります。
兄弟船細川たかし

年末年始に放映されているマグロ漁の番組、観ているだけで熱くなりますよね。
親子や兄弟で漁に出ている人もいて、家族だからこそ通じ合える「息」を感じるんですよね。
この曲『兄弟船』はご存じ鳥羽一郎さんのデビュー曲。
その後、たくさんの歌手のみなさんによってカバーされている名曲です。
父譲りの船を操り兄弟で漁に出る、まさしく「海の男の生きざま」を歌ったその内容に、魂が揺さぶられます。
細川たかしさんバージョンもオリジナルに負けないくらいの迫力がありますので、こぶし回しの違いなんかを聴き比べながら楽しんでくださいね!