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【高齢者向け】楽しく解ける!恐竜3択クイズ

恐竜は今から2億年前以上に生まれ、地球で繫栄し生活していました。

化石などでしか恐竜の姿を現在は見られませんが、今いる場所にも恐竜がいたのかと考えると、太古のロマンを感じますね。

高齢者の方のお子さんが幼かった頃や、お孫さんの中にも恐竜が好きな子がいるのではないでしょうか?

そこで今回は「高齢者の方向け恐竜クイズ」をご紹介します。

今は恐竜の姿を見られず身近な存在ではありませんし、回答には専門的な知識も必要ですよね。

今回は高齢者の方も回答しやすい3択問題のクイズですよ。

高齢者施設などのクイズレクリエーションなどでぜひ、ご活用くださいね。

【高齢者向け】楽しく解ける!恐竜3択クイズ(1〜10)

日本の怪獣映画で最も有名な「ゴジラ」ですが「ゴジラサウルス」という名前の恐竜もいます。化石はどこの国で見つかったでしょうか?

日本の怪獣映画で最も有名な「ゴジラ」ですが「ゴジラサウルス」という名前の恐竜もいます。化石はどこの国で見つかったでしょうか?
  1. 中国
  2. アメリカ
  3. アルゼンチン
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アメリカ

アメリカで発見された「ゴジラサウルス」は、「ゴジラ」が好きな博士が命名しました。

幼い頃、博士は日本人の母と一緒に「ゴジラ」の映画を見てからゴジラファンに。

そこから恐竜学に進み、新しく発見された恐竜を「ゴジラ」と命名しました。

「たまご泥棒」とユニークな名前の意味を持つ恐竜はどれでしょうか?

「たまご泥棒」とユニークな名前の意味を持つ恐竜はどれでしょうか?
  1. エオラプトル
  2. コンコラプトル
  3. オビラプトル
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オビラプトル

「ラプトル」はラテン語で「泥棒」の意味があるそうです。

「たまご泥棒」の意味を持つオビラプトルは、勘違いでユニークな名前に命名されました。

トリケラトプスのたまごが入った巣の中で、オビラプトルの化石も発見されたのです。

トリケラトプスのたまごを盗んで、食べていたのだろうと考えられ「オビラプトル」と命名されました。

しかし、たまごの胎児はオビラプトルで自分の巣の中で化石になったようです。

勘違いで「泥棒」と命名されるのは、かわいそうですね。

イグアノドンやプテラノロフォドンなどの「ドン」の意味は何でしょうか?

イグアノドンやプテラノロフォドンなどの「ドン」の意味は何でしょうか?
  1. 尾やしっぽ
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「ドン」は、ギリシャ語で「歯」という意味の単語「ドオン」からきてますよ。

イグアノドンは「イグアナの歯」といった意味です。

イグアノドンの化石が発見された当時は、「イグアナ」の歯に似ているといった理由で命名されました。

ちなみにはちゅう類の「イグアナ」とは名前が似ていますが、関係性はないそうです。

【高齢者向け】楽しく解ける!恐竜3択クイズ(11〜20)

名前が「とても小さい泥棒」の意味を持つ、世界で最小の恐竜の名前は何でしょうか?

名前が「とても小さい泥棒」の意味を持つ、世界で最小の恐竜の名前は何でしょうか?
  1. トリケラトプス
  2. ミクロラプトル
  3. ステゴザウルス
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ミクロラプトル

名前に「ミクロ」と入っているので、「小さい」イメージが湧きますよね。

「ラプトル」が「泥棒」の意味です。

ミクロラプトルは全長約50センチメートルで、体重は約3キログラムだったそうです。

全身、羽毛で覆われており後ろ脚にも羽毛が生えていました。

後ろ足の羽毛は現在の鳥類にはありませんが、鳥類に近い恐竜です。

小さく、かわいらしい姿を浮かべますが肉食だったそうですよ。

「トリケラトプス」は長い角を持つ恐竜で有名ですよね。長い角はトリケラトプスに何本あったのでしょうか?

「トリケラトプス」は長い角を持つ恐竜で有名ですよね。長い角はトリケラトプスに何本あったのでしょうか?
  1. 1本
  2. 3本
  3. 5本
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3本

角の長さが1メートルも超えるトリケラトプスですが、角の本数は「3本」ですよ。

トリケラトプスの名前に「トリ」と入っていますよね。

「トリ」はラテン語で「3」を意味する数字です。

名前の意味は「3本の角をもつ顔」となるそうです。

現在世界で大きいたまごは「ダチョウ」の「16センチメートル」のたまごです。恐竜時代、最大に大きかったたまごのサイズは何センチメートルでしょうか?

現在世界で大きいたまごは「ダチョウ」の「16センチメートル」のたまごです。恐竜時代、最大に大きかったたまごのサイズは何センチメートルでしょうか?
  1. 20センチメートル
  2. 60センチメートル
  3. 100センチメートル

化石の発掘では、たくさんの恐竜のたまごが見つかっています。

サイズも4.5センチメートルから60センチメートルまでさまざまです。

数十メートルもある巨大な恐竜もいる中、たまごのサイズは小さめなのが特徴ですね。

たまごの中は息ができるように穴があいていたり、赤ちゃんでもたまごを割って出てこれる固さになっているそうですよ。

鳥脚類の恐竜「マイアサウラ」は、初めて恐竜の中であることを本格的にしていた可能性があるそうです。あることとは何でしょうか?

鳥脚類の恐竜「マイアサウラ」は、初めて恐竜の中であることを本格的にしていた可能性があるそうです。あることとは何でしょうか?
  1. 木を登って巣作り
  2. 子育て
  3. 火を使った調理
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子育て

「マイアサウラ」は、恐竜が子育てをしていたと考えられるきっかけを作った恐竜です。

巣の化石からは、少し大きくなった子供のマイアサウラや、生まれたときに割れて粉々になったたまごの殻などが見つかっています。

このことから「たまごからかえった幼体は、ある程度大きくなるまで巣で暮らしていた」と化石から推測されます。

言い換えると「子育てをしていた」ですね。

ちなみにラテン語で「マイア」は良いお母さんで、「サウア」はメスのトカゲに使う言葉だそうです。