【高齢者向け】楽しく解ける!恐竜3択クイズ
恐竜は今から2億年前以上に生まれ、地球で繫栄し生活していました。
化石などでしか恐竜の姿を現在は見られませんが、今いる場所にも恐竜がいたのかと考えると、太古のロマンを感じますね。
高齢者の方のお子さんが幼かった頃や、お孫さんの中にも恐竜が好きな子がいるのではないでしょうか?
そこで今回は「高齢者の方向け恐竜クイズ」をご紹介します。
今は恐竜の姿を見られず身近な存在ではありませんし、回答には専門的な知識も必要ですよね。
今回は高齢者の方も回答しやすい3択問題のクイズですよ。
高齢者施設などのクイズレクリエーションなどでぜひ、ご活用くださいね。
【高齢者向け】楽しく解ける!恐竜3択クイズ(1〜20)
化石のある部分を調べると、恐竜がどのような物を食べていたかわかるそうです。ある部分とはどこでしょうか?

- 指
- 歯
- しっぽ
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歯
恐竜の歯は、食べ物を食べやすくするために。
進化してきました。
歯は硬く化石に残りやすいので、恐竜が肉食か草食かの判断材料になっています。
肉食の恐竜の場合、動物にかみつくのに適した鋭いナイフのような形です。
さらに、歯のふちは肉を切りやすくするため、ギザギザの装飾だったようです。
草食の恐竜は、葉をすりつぶして食べる際の、すり減らし防止のため、歯が長かったようです。
葉を枝から引きちぎったり、摘み取ることに適した歯もありますよ。
人間にはあるが、恐竜の体にはあるものがありませんでした。何でしょうか?

- 鼻
- おへそ
- 耳
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おへそ
正解の「おへそ」は、母親と胎児をへその緒でつないでいた跡ですよね。
母親の胎盤からへその緒を通して、胎児は栄養が摂取できるようになっています。
たまごから生まれる、恐竜にはおへそはありません。
ちなみに、人間ほどほかの動物のおへそは目立たないそうですよ。
恐竜の中でも有名な「ステゴザウルス」ですが、敵の恐竜と戦うための武装は何でしょうか?

- 尾の先の鋭い角
- 鋭く強力な爪
- 骨も砕く強靭なアゴ
草食でかむ力が弱いステゴザウルスは、敵の恐竜と戦えるような武装がないように見えます。
ですが、尾の先にある4本の角「スパイク」で敵と戦っていたようです。
ステゴザウルスの特徴でもある、背中にある数枚のプレートも敵と戦うためのものと考えられていました。
ですが、中身はスカスカな状態で、血液を流し体内の熱を冷やすために使われていた説が有力です。
最大の大きさと言われる「アルゼンチノサウルス」の全長は約何メートルでしょうか?

- 20メートル
- 45メートル
- 65メートル
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45メートル
地球上で最大の大きさだったアルゼンチノサウルス。
全長は40メートル前後だったと言われています。
全身の骨格の骨は見つかっていませんが、見つかった骨の大きさは巨大なサイズでした。
アルゼンチノサウルスと近い種類の恐竜と比較して、全長40メートル前後で体重は約90トンという結論がでたそうです。
恐竜の中で一番速いとされている「ガリミムス」は時速何キロで走れるでしょうか?

- 40から60キロメートル
- 70から100キロメートル
- 100から120キロメートル
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70から100キロメートル
ガリミムスは見た目がダチョウに似ていることから「ダチョウ恐竜」と別名もあるそうです。
ですが、ダチョウよりも速く走ります。
足の甲の柔軟性によって速く走れるそうです。
時速70から100キロメートルで走り、高速道路も走れる速さですよね。