【高齢者向け】手作りストラップの工作アイデア。プレゼントにもオススメ!
手作りストラップ作りは、高齢者施設の工作レクリエーションとしてオススメです。
初心者でも簡単に作れるアイデアから、手芸や工作が得意な方向けの手の込んだアイデアまで、幅広くそろえてみました。
指先を使う作業が多いため、高齢者の方にとって手先のリハビリにもつながるでしょう。
さらに、脳にも良い刺激が与えられるそうですよ。
ストラップなどのパーツは100円ショップなどで手軽に手に入るので、探してみてくださいね。
気になるアイデアを見つけて、みんなで作ってみてください。
【高齢者向け】手作りストラップの工作アイデア。プレゼントにもオススメ!(1〜10)
インド刺繍リボンでお守りストラップ

100円ショップのインド刺繡リボンを使ったお守りストラップのアイディアをご紹介します。
自分で刺繍やスパンコールをつけるのは大変ですが、これがあれば簡単に作成できますよ。
まずは下敷きを小さく切って角を取ります。
4辺に両面テープを貼ったら、リボンの中心にスパンコールを置きましょう。
下敷きに貼りつけたら、裏面もリボンで巻いていきます。
ボールチェーンを通す穴をあけ、チェーンを通したら完成です。
リボンの中でキラキラ光るスパンコールがかわいいので、ぜひ作ってみてくださいね。
花結びの亀ストラップNEW!

クラフトバンドを結んで甲羅の独特な凹凸も再現した、亀をモチーフにしたストラップです。
3本のバンドを半分に折って、それを交互に重ねてから編み、そこでできた結び目を甲羅に見立てて飾りを取り付けていきます。
結び目を締めすぎると甲羅にボリュームが出ないので、どのくらいの強さで編んでいくのかも意識しつつ進めていきましょう。
クラフトバンドの色やパーツのサイズや形などを変え、自分なりのデザインにしていくのもオススメですよ。
樹脂粘土で作るチャーム

樹脂粘土でオリジナルのチャームデコレーションを作ってみませんか?
必要なものは100円ショップで準備できますよ。
アクセサリーパーツに樹脂粘土を詰めて、はみ出たりしない様整えましょう。
3日ほど乾燥させたら粘土をパーツから外します。
樹脂粘土をマニキュアで色を付けたり、布、デコパージュペーパーを貼って接着剤で固定すれば完成です。
安全かつ簡単に出来るので、ちょっとしたプレゼントにオススメです。
指先を使う作業なので、脳トレの効果も期待できますよ。
【高齢者向け】手作りストラップの工作アイデア。プレゼントにもオススメ!(11〜20)
いちごミルクキャンディーストラップ

サクマの「いちごみるく」というキャンディの包み紙を再利用して、かわいいストラップの作り方をご紹介いたします。
まずはキャンディを取り出し、包み紙を洗って乾かしておきます。
紙粘土を使って、キャンディのような三角形に整えたら、こちらもしばらく乾燥させます。
乾いたら包み紙でくるみ、金具を取り付ける穴をあけましょう。
金具を取り付け、接着剤で固定したらストラップヤボールチェーンをつけて完成です。
安全かつ簡単に作れますので、おやつを食べたついでに作ってみてはいかがでしょうか。
エアチューブとビーズのストラップ

100円ショップの材料で作る、エアチューブとビーズのストラップをご紹介します。
エアチューブを好きな長さに切り、グルーガンを使って片方をふさぎます。
グルーが乾いたら、お好みの色のビーズをエアチューブに入れていきましょう。
反対側もグルーガンでふさぎ、グルーが乾いたらストラップパーツをつけて完成です。
簡単かつ安全に作業できるため、どなたでも作って楽しんでいただけよ。
中のビーズをアレンジして、オリジナルのストラップを作ってみてくださいね。
簡単スマホストラップ

数本のヒモを交差して編んで、模様を作るマクラメ編み。
ヒモを結んだり編むことでさまざまな模様を作れ、個性が出る作品が作れますよ。
この技法を使ったスマホストラップもすてきですよ。
編む際にヒモを固定するものとして、クリップを使うのがおススメです。
70年代にもはやっていた技法だそうで、高齢者の方の中にもマクラメ編みを使った作品を作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
制作しながら、当時のことを思い出す高齢者の方の方もいらっしゃるかもしれませんよ。
いろいろな模様が作れるので作ってみてくださいね。
和太鼓ストラップ

揺らすとリンリンと鈴がなる、和太鼓ストラップをご紹介します。
ペットボトルのフタを2つ組み合わせて作りますよ。
鈴を通したヒモの、鈴をペットボトルの中に入れて、ヒモを2つの組み合わせたペットボトルの間から出します。
ペットボトルのフタには、あらかじめ和太鼓の模様を描いておきましょう。
フタが重なった部分に、ビニールテープを巻いていきます。
ヒモが出ている部分のビニールテープに切り込みを入れて、ヒモを出すことがポイントですよ。
身近なもので作れるので、高齢者の方とぜひご一緒に作ってみてくださいね。