【高齢者向け】アイス棒を使った簡単楽しい工作づくり
夏になると食べたくなるのがアイスクリーム。
暑くて毎日食べてしまうという方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなアイスクリームについているアイス棒を使った工作をご紹介します。
アイス棒を活用してステキな工作づくりをしてみましょう。
アクセサリースタンドやコースターなど、プレゼントにもオススメのステキなアイテムをそろえてみました。
工作は手先を動かすので脳に良い刺激を与えてくれますよ。
ぜひレクリエーションで悩んでいる方は、アイス棒を使った楽しい工作アイデアを参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】アイス棒を使った簡単楽しい工作づくり(11〜20)
木箱

お菓子や小物など、ちょっとしたものをいれられる木箱を作ってみましょう。
アイスの棒を組み合わせて、箱の底面、側面を作っていきます。
アイスの棒をそのままの形で使って作ってもいいですし、小さいサイズの箱にしたいときは、アイスの棒を小さく切って作っていきましょう。
アイスの棒は、木工用ボンドで貼り合わせられるので、ボンドで貼り合わせて形を作っていきます。
できた箱は、そのままの状態で使ってもいいですし、絵の具などで色を塗るのもオススメです。
氷コマ

冷たくて涼しげ、そして見た目もきれいな氷のコマを作ってみましょう。
氷の中にカラフルなキラキラ光るビーズやおもちゃなど飾りを入れて凍らせます。
氷の型はシリコンのカップがおすすめです。
シリコン素材はスルッと氷からはがれてくれるので、作りやすいですよ。
凍らせる際にコマの芯となるアイス棒をさしこんで固めます。
冷凍庫で冷やして固めたら完成です。
滑りやすく、回りやすくするために、最初に何度かクルクルと回して形をなじませていきましょう。
氷の中に入っている飾りが、コマが回っている最中にとてもきれいですよ。
竹トンボ

竹トンボは、子供の頃に遊んだという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
アイスの棒を竹とんぼの羽にして、作っていきます。
キリを使ってアイスの棒の真ん中に穴を開けて、持ち手部分などになる竹串などの棒をさします。
よく飛ぶ竹トンボにするには、アイスの棒にカッターややすりなどを使って、軽い傾斜をつけておくのがポイントです。
できたら持ち手部分を両手のひらを使ってくるくる回して、パッと手を離して飛ばしてみましょう!
どれだけ飛ばせるか、周りのお仲間の方と一緒に競走してみてくださいね。
ミニ手裏剣

お孫さんのプレゼントや、レクの遊び道具にもぴったりなミニ手裏剣。
2本のアイスの棒をバッテンになるように組み合わせて、作ります。
アイスの棒をそのまま使うと、少し大きい手裏剣になるので、半分程度の大きさに切って作ってもいいでしょう。
できた手裏剣は、手のひらに置いてデコピンをすることで飛ばせます。
他の人の手裏剣と混ざってしまわないために、色を塗ったり、名前を書いておくのがオススメです。
レクで使用する際は、どれだけ遠くに飛ばせるかを競い合ったりしてみてくださいね。
回転プロペラ

ビュンビュンと回るプロペラをアイスの棒で、作ってみましょう。
アイスの棒は、もちろんプロペラの羽として使用します。
作り始める前に、色を塗っておくのもオススメです。
回転の軸となる竹串などの棒をアイスの棒にさし、土台となるペットボトルと組み合わせます。
このときに間に糸を通しておき、この糸を引っ張ることで回転するような仕組みに作っておきましょう。
完成したものは、お孫さんにプレゼントしたりしてみてくださいね。
おわりに
アイス棒を使った簡単楽しい工作アイデアはいかがだったでしょうか?
こんなに色々なアイテムがアイス棒で作れるなんて、創作意欲がわいてきますよね。
高齢者の方が簡単に作りやすいアイデアばかりを集めたので、気軽にチャレンジしてみてください。
身近にあるアイス棒でオシャレなアイテムを作って、大切な方へプレゼントするのもオススメですよ。