昔と今で変わったもの。こんなに違う?
時代の移り変わりとともに私たちの生活や価値観は大きく変化してきましたよね。
昔は当たり前だったものが、今ではほとんど見かけなくなったり、逆に驚くほど進化したりしています。
例えば、電話や手紙に頼っていたコミュニケーションが、スマートフォンひとつで一瞬に可能になりましたよね。
食事や娯楽、ファッションなど、身近なものもこんなに変わるなんて驚きです。
今回は、昔と今の違いを紹介します。
ぜひ話のネタにご活用くださいね!
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昔と今で変わったもの。こんなに違う?
出会い

高齢者の方から結婚されたお相手とは、お見合いがきっかけだったといった話を聞いたこともあるのではないでしょうか?
戦前、戦後や昭和時代には多くの方がお見合いで、結婚されていたそうですよ。
血縁者や両親がセッティングしてお見合いをおこなっていました。
アニメ『サザエさん』のサザエさんとマスオさんも、実はお見合いだったそうです。
最近は、マッチングアプリによるオンライン上で結婚相手を探す方も多い傾向にあるようですね。
スマートフォンがあれば気軽に出会いの場に登録ができますよ。
実際に会って考えるお見合いから、ネットでの出会いへと移りかわりに、高齢者の方も驚きそうですね。
トイレ

現代の公衆トイレでは、和式もありますが洋式が主流ですよね。
洋式のトイレの便座はもともと、明治時代にイギリスから持ち込まれたと言われています。
しかし和式に慣れていた当時の日本人にはなじみがなく、なかなか普及しなかったそうです。
しかし高度成長期になると大都市圏を中心に洋式トイレが取り入れられ、普及していきました。
和式トイレは中腰になる必要があるため、高齢者の方や足腰の悪い方、幼児にとっては洋式トイレの方が使いやすいという理由で現在では洋式トイレがほとんどになっているんですね。
料理の火

「はじめちょろちょろ中ぱっは、じゅうじゅう吹いたら火をひいて、ひと握りのワラ燃やし、赤子泣いてもふた取るな」この言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これは米をうまく炊くための火加減と手順を覚えやすくするために出来た歌と言われています。
当時の料理は、台所に作られたかまどにたきぎを使って火をおこし、竹の筒を使って火の勢いを調整しながらおこなう大変な作業でした。
明治時代後半にたきぎの代わりにガスを使ったガス竈が登場しましたが、戦後の高度成長期に炊飯器やガスコンロができるまでは一般的にかまどが使用されていました。
現在ではスイッチをひねるだけで火がつき、簡単に調理できるようになったので、とても便利になりました。
キャンプ場などではかまどが設置されている場所もありますので、一度経験してみると、そのありがたさが身に染みるかもしれませんね。
おわりに
昔と今で変わったものをご紹介しました。
懐かしさを感じると同時に、今の便利さや進化を実感できるのも面白いところですね。
ぜひ、ご家族やご友人と一緒に昔話をしながら、今との違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?