【高齢者向け】楽しく脳トレ!金星にまつわる雑学クイズ&豆知識問題
宇宙の不思議を考える時間は、心を豊かにしてくれるひとときですね。
太陽系の惑星のなかでも、ひときわ輝く金星には驚きの雑学や豆知識がたくさん隠されています。
この記事では、金星をめぐる興味深いクイズと豆知識をご紹介します。
高齢者の方と一緒に考えながら、宇宙の神秘に触れてみませんか?
知らなかった発見に「へぇー!」と驚きの声が上がるかもしれませんね。
楽しみながら脳を刺激できる、そんな金星の魅力をお届けします。
【高齢者向け】楽しく脳トレ!金星にまつわる雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
2010年に日本の宇宙航空研究開発機構、JAXAが打ち上げた金星探査機の名前はのうちどれでしょうか?NEW!

- ひまわり
- あかつき
- はやぶさ
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あかつき
あかつきは、2010年に日本のJAXAが打ち上げた金星探査機です。
金星の大気や気象を観測する目的で開発されました。
あかつきには赤外線や可視光線、紫外線で金星の大気を撮影する5台ものカメラと、気温などを観測するための電波発振器が備わっています。
夕方に西の空に輝く一番星の金星を何と呼ぶでしょうか?NEW!

- 明けの明星
- 宵の明星
- 流れ星
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宵の明星
金星は夕方の西の空に明るく見えるとき、「宵の明星」と呼ばれます。
ちなみに朝方に東の空に輝く金星は「明けの明星」と呼ばれます。
金星は地球より内側の軌道を回っているため、真夜中の空には現れないそう。
宵の明星を見やすい時期は、1月下旬頃から7月中旬頃。
晴れた日の夕方、西の空を眺めてみてはいかがでしょうか?
次の中で、実際に金星に宇宙船を着陸させることができた国はどれでしょうか?NEW!

- アメリカ合衆国
- ソビエト連邦
- 日本
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ソビエト連邦
金星に宇宙船を着陸させることに成功したのは、ソビエト連邦です。
「ベネラ」シリーズの探査機は、金星の過酷な環境にもかかわらず着陸し、写真やデータを地球へ送ることに成功しました。
しかし、ベネラ13号探査機は着陸してから破壊されるまでに約127分しかもたなかったようですよ。
金星ではどの方角から太陽が昇るでしょうか?NEW!

- 東
- 西
- 南
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西
地球など金星以外の惑星では、太陽は東から昇り西に沈みますよね。
しかし金星は地球とは逆向きに自転しているため、太陽は西の空から昇り、東の空に沈みます。
金星の自転が地球と比べて、なぜ逆向きなのかはまだ解明されていないそうですよ。
金星には大昔、海が存在した説があります。どうして現在は無くなってしまったのでしょうか?NEW!

- 星の衝突で水が蒸発した
- 火山活動で水がすべて埋まった
- 気温の上昇と大気の変化で蒸発した
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気温の上昇と大気の変化で蒸発した
現在の金星には海は存在しません。
しかし、金星の地表に見られる地形や痕跡から、かつての金星では水の海が存在していた可能性があるそう。
しかしその海は、金星の気温の上昇や大気の変化によって大昔に蒸発してしまったと考えられています。
金星には衛星はいくつ存在するでしょうか?NEW!

- 0個
- 1個
- 2個
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0個
金星には自然の衛星、つまり惑星のまわりを回る天然の天体は1つもありません。
これは水星と金星だけの特徴です。
地球には「月」がありますが、金星には衛星が存在しません。
金星の一日は地球の時間で換算すると何時間に相当するでしょうか?NEW!

- 24時間
- 243時間
- 5,832時間
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5,832時間
金星の一日とは金星が一回自転する時間のことで、地球時間で約5,832時間(約243日)もかかります。
地球と比較すると、金星はとてもゆっくり自転しているため、地球の一日は24時間ですが、金星では5.832時間の計算になります。