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子供のころから活躍している演歌歌手まとめ

演歌の世界といえば、「人生の酸いも甘いも噛み分けた大人の世界」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、中には幼い頃から演歌歌手としてデビューして、幅広い分野で活躍している方もいらっしゃいます。

この記事ではそうした子供のころから活躍している演歌歌手を紹介していきますね!

子供ならではの純粋無垢な歌声や仕草のかわいらしさなど、たくさんの魅力がありますので、ぜひこの機会に彼らの魅力に触れてみてください。

子供のころから活躍している演歌歌手まとめ(1〜10)

せんせい森昌子

森昌子 せんせい(1986-06-29)
せんせい森昌子

13歳の森昌子は郡を抜いての歌唱力でしたが、本格的な演歌を歌い始めたのは、1977年の「なみだの桟橋」あたりからです。

恩師の作詞家である阿久悠からは、「歌は上手く歌うな」と「今の自分を出して歌え」とのお言葉を頂いたそうで、確かに13歳時のド演歌ってちょっと引きますね。

涙を抱いた渡り鳥水前寺清子

威勢のいい歌声と着流しの着物は男姿で、あっという間にスターになりました。

その後はNHK紅白歌合戦の司会や先日、記憶に残るTVドラマの1位に輝いた「ありがとう」の主演として女優としても活躍しています。

女優業はご本人は頑なに「歌が売れなくなるから出ない」とオファーを断り続けたのですが、プロデューサーの執拗な誘いに根負けした形でしぶしぶ承諾した経緯があります。

箱根八里の半次郎氷川きよし

氷川きよし 箱根八里の半次郎 20/08/2015 木8
箱根八里の半次郎氷川きよし

昭和の時代はJ-POPと演歌が上手く重り合い、どちらも流行歌として世に出ていました。

この時代にデビューした演歌歌手の方は、実力派として今も第一線で活躍されている方も多いですが、若手のホープとして2000年にデビューした氷川きよしは、ルックス、実力ともに低迷していた演歌界を盛り上げた貢献者です。

子供のころから活躍している演歌歌手まとめ(11〜20)

かくれんぼ石川さゆり

森昌子より一つお姉で、デビューしたての頃はちょっと「桜田淳子」の真似とも思える帽子を被ってましたね。

当時の山口百恵桜田淳子、森昌子の「花の中3トリオ」の影に隠れて、売れなかった時代がありました。

ブレークしたのは1977年の「津軽海峡冬景色」でした。

演歌歌手はやはり演歌ですね。

河童ブギウギ美空ひばり

1949年美空ひばりが12歳の時の歌声ですが、子どもの歌という感じがしませんね。

しかし、歌唱力がありすぎる美空ひばりは、のど自慢大会などでは合格しなかったんです。

でき上がりすぎて、かえって審査員から子どもらしくないと不評だったんですね。

デビューしてからもしばらくは、この批判は避けられなかったようです。

困るのことヨ都はるみ

困るのことヨ(都はるみ) Cover Song by leonchanda
困るのことヨ都はるみ

都はるみの独特のこぶしは、なかなか真似できるものではありませんが、昔、ご本人の前でそっくりに歌われた歌手の方がいます。

「石川さゆり」です。

ご本人も大笑いしていましたね。

森昌子は、決戦大会で「涙の連絡船」を歌っていましたし、今、活躍されている演歌歌手の憧れなんですね。

春はSA-RA SA-RA長山洋子

長山洋子 – 春はSA・RA SA・RA (1984)
春はSA-RA SA-RA長山洋子

現在は演歌歌手として活躍されている長山洋子のデビューは、演歌ではなくJ-POPを歌うアイドルでした。

しかしながら16歳の長山はしっかりと演歌歌手としてのボイストレーニングを受けており、歌唱力も抜群でしたが、「16歳で演歌は早い!」と周りの声に逆らえず、断念。

恐らく、顔が可愛らしいので、アイドルとして売り出したかったのでしょうね。