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大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】

大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】
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大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】

日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。

日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。

この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!

紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。

ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!

大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(1〜10)

みれん酒石原詢子

石原詢子 「みれん酒」 Full 1703
みれん酒石原詢子

小学5年生のときにテレビで石川さゆりさんの歌唱を目にして、将来は演歌歌手にという夢を持ったそうです。

1988年に歌手デビューし、1999年に悲恋を明るい曲調で歌う『みれん酒』がロングヒット。

翌2000年に、紅白歌合戦へ初出場を果たしました。

また、詩吟の揖水流家元の長女でもあり、12歳にして師範代となった石原さんは、後に揖水流「詢風会」という詩吟教室を設立します。

彼女の特徴である、ノドの強さとタップリとした声量は、ここからきているのでしょうね。

大阪恋しずく水森かおり

水森かおり「大阪恋しずく」MVフルコーラス(2025年3月18日発売)【公式】
大阪恋しずく水森かおり

1995年『おしろい花』で演歌歌手としてデビュー。

2003年にリリースした『鳥取砂丘』が大ヒットし、紅白歌合戦にも出場しています。

その後も『釧路湿原』『熊野古道』『ひとり薩摩路』など、日本各地を舞台にした曲を多く歌ってきたことから「ご当地ソングの女王」と呼ばれ、水森さんの元には地方自治体などから「地元にちなんだ曲を歌ってほしい」という依頼が殺到しているそうです。

また「ご当地ソング」に関連して、全国の親善大使や観光大使にも多数就任しています。

夜が泣いてる神野美伽

神野美伽「夜が泣いてる」Music Video
夜が泣いてる神野美伽

1977年にテレビ東京の「東西ちびっこ歌マネ大賞」で、都はるみさんの『アンコ椿は恋の花』を歌い優勝し、多くのプロダクションからスカウトされます。

高校卒業後の1984年に歌手デビュー。

群を抜く歌唱力に定評があり、ロックフェスや世界最大級の音楽、映画の祭典『SXSW』に出演するなど、幅広いジャンルで活動しています。

アメリカでは「ENKA DIVA」と呼ばれているそうですよ。

ある方は「この人の歌う男歌は下手な男が歌うものよりずっと心に響く」とコメントしています。

島津亜矢

1986年『袴をはいた渡り鳥』でデビュー。

1991年に発売した『愛染かつらをもう一度』がヒット曲となり、2001年には紅白歌合戦に初出場しています。

また、ミュージカル映画の主題歌から話題のアーティストのヒット曲まで、幅広い楽曲を歌ったカバーアルバム『SINGER』シリーズは、島津さんの歌唱力が堪能できます。

おもしろいところでは、お笑いのマキタスポーツさんが紅白歌合戦に出場した島津さんの歌唱に感動し、翌年マキタスポーツさんのラジオ番組に島津さんが出演した際に「歌怪獣」と称し絶賛したそうですよ。

晩夏の岬多岐川舞子

多岐川舞子 / 晩夏の岬(Short Ver.)
晩夏の岬多岐川舞子

多岐川舞子さんは京都出身で、16歳のときにNHKの『勝ち抜き歌謡天国』の奈良大会でチャンピオンとなりました。

そのときに作曲家の市川昭介さんにスカウトされ、1989年にシングル『男灘』でデビュー。

艶のある歌声と、品のあるたたずまいが魅力的です。

演歌歌手といえば、多くの方が着物姿で歌われていますよね。

多岐川さんももちろん着物が似合う京女なのですが、デビュー17年目にして初の洋服で臨んだシングル曲『湖愁』では、彼女の新たな魅力が発揮されています。

夜桜お七坂本冬美

1967年生まれの和歌山県出身の演歌歌手、坂本冬美さん。

演歌を中心に、歌謡曲やJ-POPまで幅広いジャンルの音楽を歌います。

1987年のデビュー曲『あばれ太鼓』で新人賞を総なめにし、翌年の『祝い酒』で一気にブレイク。

以来、NHK紅白歌合戦に連続出場を果たすなど、人気と実力を兼ね備えた歌手として活躍しています。

細野晴臣さんや忌野清志郎さんとのユニット「HIS」結成など、ジャンルを超えた活動も展開。

2020年には桑田佳祐さん作詞・作曲の曲でヒットを記録するなど、今なお精力的に活動中です。

演歌ファンはもちろん、幅広い音楽を楽しみたい方にもおすすめの歌手です。

雪哭き津軽清水まり子

しっとりとした本格的な演歌から、ダンサブルなビート系演歌まで歌いこなす守備範囲の広い演歌歌手、清水まり子さん。

まだ彼女の歌声を知らない方には『雪哭き津軽』がオススメです。

そのビートに、自然と体がリズムを刻みますよ。

彼女の出身は山梨県で、地元のお祭りで歌っていたところをゲストに来ていた演歌歌手の三沢あけみさんにスカウトされました。

数年の下積み生活をへて2005年に『花の舟』をリリース。

『花の舟』はその後、有線チャートに25週連続チャートインする息の長いヒットを記録しました。

今では作詞も手掛ける清水さん、その活躍に今後も注目です!

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