大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】
日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。
日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。
この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!
紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。
ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!
大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(11〜20)
大阪恋しずく水森かおり

1995年『おしろい花』で演歌歌手としてデビュー。
2003年にリリースした『鳥取砂丘』が大ヒットし、紅白歌合戦にも出場しています。
その後も『釧路湿原』『熊野古道』『ひとり薩摩路』など、日本各地を舞台にした曲を多く歌ってきたことから「ご当地ソングの女王」と呼ばれ、水森さんの元には地方自治体などから「地元にちなんだ曲を歌ってほしい」という依頼が殺到しているそうです。
また「ご当地ソング」に関連して、全国の親善大使や観光大使にも多数就任しています。
茜の炎大石まどか

1980年代終わりから1990年代初めにかけて、10代〜20代の女性演歌歌手が多くデビュー。
「演歌歌手=おばさん」、「演歌=中高年向けの音楽」というイメージをふっしょくする狙いもあって、彼女らに「演歌のアイドル」略して「演ドル」という名称が使われました。
大石まどかさんも「演ドル」として、1992年に演歌歌手デビューしています。
そんな彼女も今では、女心をしっとり聴かせる「艶歌」演歌を歌い、デビュー30周年記念曲では、大人の女性が再び恋に落ちていく模様を描いた大人の「純愛」を歌っています。
博多の夜祭小春

祭小春さんは1968年生まれで、福岡県出身の脂がのった実力派演歌歌手です。
1984年にシングル『命船』でデビューを果たしました。
たくさんのシングルを精力的にリリースし、シングル『地球をころがせ』は、アジア太平洋博覧会のイメージソングにも起用されています。
『北国の春』や『みちづれ』などを遺した作曲家の遠藤実さんを尊敬しているという彼女。
遠藤実さん作曲の『博多の夜』をもらい受けたときは、きっと感慨もひとしおだったことでしょう。
じょんから女節長山洋子

1984年にシングル『春はSA-RA SA-RA』で歌手デビュー。
最初はアイドル歌手としてスタートしています。
アイドル時代のヒット曲といえば、バナナラマのカバー曲『ヴィーナス』でしょう。
その後、女優としても活動していましたが、1993年に『蜩 – ひぐらし -』で演歌歌手として再デビュー。
この曲は大ヒットし、同年の紅白歌合戦に初出場しています。
子供の頃は民謡教室に通い、三味線も始めていて、津軽三味線の名取でもあります。
雪哭き津軽清水まり子

しっとりとした本格的な演歌から、ダンサブルなビート系演歌まで歌いこなす守備範囲の広い演歌歌手、清水まり子さん。
まだ彼女の歌声を知らない方には『雪哭き津軽』がオススメです。
そのビートに、自然と体がリズムを刻みますよ。
彼女の出身は山梨県で、地元のお祭りで歌っていたところをゲストに来ていた演歌歌手の三沢あけみさんにスカウトされました。
数年の下積み生活をへて2005年に『花の舟』をリリース。
『花の舟』はその後、有線チャートに25週連続チャートインする息の長いヒットを記録しました。
今では作詞も手掛ける清水さん、その活躍に今後も注目です!