大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】
日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。
日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。
この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!
紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。
ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!
大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(11〜20)
鏡の花服部浩子

三味線が奏でるメロディー、抒情的な歌詞に「これぞ演歌!」と思わせる正統派演歌歌手の1人である服部浩子さん。
日本テレビの『日本ちびっこ歌謡大賞』で、グランプリを獲得したのがきっかけでスカウトされました。
1990年にデビューすると各種新人賞を獲得し、メリハリの効いた歌声にカラオケファンからの支持も一気に増えました。
そんなファンに支えられ『海峡わかれ町』が40万枚をこえる大ヒットに。
服部さんには、ぜひ日本の演歌を未来に歌いついでほしいですね。
あじさい橋城之内早苗

今は演歌歌手として活動されている城之内早苗さん。
おニャン子クラブの会員番号17番の元アイドルでした。
とは言っても、小学生のときには小林幸子さんや石川さゆりさんの曲を歌っていたようで、おニャン子クラブ在籍中から演歌歌手志向が強く、1986年に『あじさい橋』でソロデビュー。
メンバーの中で唯一、演歌界に進出しています。
同曲はオリコンチャートで、演歌初の初登場1位を記録しました。
国生さゆりさんいわく「おニャン子クラブのなかで1番歌がうまかった」そうです。
海峡雪しぐれ浅田あつこ

『霧多布岬』『風花岬』『魹ヶ崎』と3曲続いた「岬シリーズ」でも有名な演歌歌手、浅田あつこさん。
大阪の吉本興業で仕事をしていた際、ひょんなことからステージで歌っていたところをスカウトされたという異色の経歴を持っています。
どこに咲いていても美しい花は、いつかは見つかるものなのですね。
彼女の実力は折り紙付きで、1995年に開催された「第2回演歌ルネッサンス’95新人歌謡大賞」でグランプリも受賞しています。
その他、テレビやラジオにも多数出演していますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
化粧青木美保
ハワイやマレーシアなどの海外公演にも精力的な演歌歌手、青木美保さん。
彼女の歌手デビューは、ちょっと変わっています。
なんでも五木ひろしさんのファンクラブに入っていて、ファンのつどいで催されたカラオケ大会で歌った際に、五木ひろしさんご本人からスカウトされたとか。
五木ひろしさん作曲の『夢一輪』がヒット、堀内孝雄さんが作曲した『化粧』もヒット、何もかも順風満帆に行くと思っていた矢先、突然彼女を襲った病……。
でも心配しないでください、その9年後、青木さんは不死鳥のごとくステージに復帰しました。
まだまだ彼女の活躍から目が離せませんね。
瀬戸の舟宿野中彩央里

デビューから35年、今もなお進化を続ける実力派、野中さおりさん。
男唄演歌での鮮烈なデビュー後、叙情豊かな世界へと表現の幅を広げ、多くのファンを魅了しています。
代表曲のひとつ『雪国恋人形』は、カラオケファンから熱い支持を受け15万枚を超えるヒットを記録しました。
雪景色を背景に一途な恋心を歌い上げるその歌声は、聴く人の心にすっと染み渡り、目の前に切なくも美しい情景を広げてくれるようです。
近年はプロレスのリングで歌声を披露するなど、演歌の枠に収まらない活躍からも目が離せませんよね。