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大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】

日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。

日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。

この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!

紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。

ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!

大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(21〜30)

なみだの海峡石上久美子

民謡で鍛え上げた歌唱力で人々を魅了し続ける石上久美子さん。

1986年のデビュー曲『津軽のじょっぱり』は、その年の新人賞を総なめにした、言わずと知れた名曲のひとつです。

スロートーンから放たれる伸びやかな歌声が、雪深い津軽の情景と、そこで生きる人の芯の強さを高らかに歌い上げると、まるで北国の厳しい風が肌を刺すような臨場感に包まれます。

坂本冬美さん、島津亜矢さんと結成した「NHKはつらつ3人娘」としての華々しい活躍も記憶に新しいですよね。

休養を乗り越え、近年は染色家としても才能を発揮するその生き様が、歌声に一層の深みを与えているようにも感じられます。

サロマの湖秋山涼子

秋山涼子「サロマの湖」Music Video
サロマの湖秋山涼子

自身の写真をラッピングしたキャンペーンカー「涼子号」で全国を巡る姿が印象的な秋山涼子さん。

テレビ番組への出演をきっかけに、そのひたむきな努力と親しみやすい人柄で多くの人の心を掴みました。

幼少期から数々の歌謡大会で優勝を重ねてきた実力は本物で、特に北国を舞台にした「北海道シリーズ」は聴きごたえ十分。

北の厳しい自然と、そこに生きる女性の燃えるような情念が、秋山さんの芯のある歌声に乗ってドラマチックに響き渡ると、まるで壮大な物語を観ているような感覚に包まれます。

その歌声は、いつ聴いても圧巻のひとこと。

地道な活動を続ける姿に、勇気をもらえる方も多いのではないでしょうか?

おわりに

50代の女性演歌歌手の方を紹介しましたが、いかがでしたか。

厳選の歌手のみなさんなので、普段なかなか演歌を聴かないという方は、まずは今回紹介した演歌歌手の方の曲から聴いてみてはいかがでしょうか。

他の音楽とはまた違った、心の動きを感じられるはずです。