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大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】

日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。

日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。

この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!

紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。

ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!

大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(21〜40)

瀬戸の舟宿NEW!野中彩央里

【MVフルコーラス】野中さおり「瀬戸の舟宿」【公式】
瀬戸の舟宿NEW!野中彩央里

デビューから35年、今もなお進化を続ける実力派、野中さおりさん。

男唄演歌での鮮烈なデビュー後、叙情豊かな世界へと表現の幅を広げ、多くのファンを魅了しています。

代表曲のひとつ『雪国恋人形』は、カラオケファンから熱い支持を受け15万枚を超えるヒットを記録しました。

雪景色を背景に一途な恋心を歌い上げるその歌声は、聴く人の心にすっと染み渡り、目の前に切なくも美しい情景を広げてくれるようです。

近年はプロレスのリングで歌声を披露するなど、演歌の枠に収まらない活躍からも目が離せませんよね。

鏡の花服部浩子

服部浩子「鏡の花」Music Video
鏡の花服部浩子

三味線が奏でるメロディー、抒情的な歌詞に「これぞ演歌!」と思わせる正統派演歌歌手の1人である服部浩子さん。

日本テレビの『日本ちびっこ歌謡大賞』で、グランプリを獲得したのがきっかけでスカウトされました。

1990年にデビューすると各種新人賞を獲得し、メリハリの効いた歌声にカラオケファンからの支持も一気に増えました。

そんなファンに支えられ『海峡わかれ町』が40万枚をこえる大ヒットに。

服部さんには、ぜひ日本の演歌を未来に歌いついでほしいですね。

晩夏の岬多岐川舞子

多岐川舞子さんは京都出身で、16歳のときにNHKの『勝ち抜き歌謡天国』の奈良大会でチャンピオンとなりました。

そのときに作曲家の市川昭介さんにスカウトされ、1989年にシングル『男灘』でデビュー。

艶のある歌声と、品のあるたたずまいが魅力的です。

演歌歌手といえば、多くの方が着物姿で歌われていますよね。

多岐川さんももちろん着物が似合う京女なのですが、デビュー17年目にして初の洋服で臨んだシングル曲『湖愁』では、彼女の新たな魅力が発揮されています。

雪哭き津軽清水まり子

しっとりとした本格的な演歌から、ダンサブルなビート系演歌まで歌いこなす守備範囲の広い演歌歌手、清水まり子さん。

まだ彼女の歌声を知らない方には『雪哭き津軽』がオススメです。

そのビートに、自然と体がリズムを刻みますよ。

彼女の出身は山梨県で、地元のお祭りで歌っていたところをゲストに来ていた演歌歌手の三沢あけみさんにスカウトされました。

数年の下積み生活をへて2005年に『花の舟』をリリース。

『花の舟』はその後、有線チャートに25週連続チャートインする息の長いヒットを記録しました。

今では作詞も手掛ける清水さん、その活躍に今後も注目です!

じょんから女節長山洋子

1984年にシングル『春はSA-RA SA-RA』で歌手デビュー。

最初はアイドル歌手としてスタートしています。

アイドル時代のヒット曲といえば、バナナラマのカバー曲『ヴィーナス』でしょう。

その後、女優としても活動していましたが、1993年に『蜩 – ひぐらし -』で演歌歌手として再デビュー。

この曲は大ヒットし、同年の紅白歌合戦に初出場しています。

子供の頃は民謡教室に通い、三味線も始めていて、津軽三味線の名取でもあります。