大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ
日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。
日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。
この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!
紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。
ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!
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大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ
茜の炎大石まどか

1980年代終わりから1990年代初めにかけて、10代〜20代の女性演歌歌手が多くデビュー。
「演歌歌手=おばさん」、「演歌=中高年向けの音楽」というイメージをふっしょくする狙いもあって、彼女らに「演歌のアイドル」略して「演ドル」という名称が使われました。
大石まどかさんも「演ドル」として、1992年に演歌歌手デビューしています。
そんな彼女も今では、女心をしっとり聴かせる「艶歌」演歌を歌い、デビュー30周年記念曲では、大人の女性が再び恋に落ちていく模様を描いた大人の「純愛」を歌っています。
鏡の花服部浩子

三味線が奏でるメロディー、抒情的な歌詞に「これぞ演歌!」と思わせる正統派演歌歌手の1人である服部浩子さん。
日本テレビの『日本ちびっこ歌謡大賞』で、グランプリを獲得したのがきっかけでスカウトされました。
1990年にデビューすると各種新人賞を獲得し、メリハリの効いた歌声にカラオケファンからの支持も一気に増えました。
そんなファンに支えられ『海峡わかれ町』が40万枚をこえる大ヒットに。
服部さんには、ぜひ日本の演歌を未来に歌いついでほしいですね。
晩夏の岬多岐川舞子

多岐川舞子さんは京都出身で、16歳のときにNHKの『勝ち抜き歌謡天国』の奈良大会でチャンピオンとなりました。
そのときに作曲家の市川昭介さんにスカウトされ、1989年にシングル『男灘』でデビュー。
艶のある歌声と、品のあるたたずまいが魅力的です。
演歌歌手といえば、多くの方が着物姿で歌われていますよね。
多岐川さんももちろん着物が似合う京女なのですが、デビュー17年目にして初の洋服で臨んだシングル曲『湖愁』では、彼女の新たな魅力が発揮されています。
雪哭き津軽清水まり子

しっとりとした本格的な演歌から、ダンサブルなビート系演歌まで歌いこなす守備範囲の広い演歌歌手、清水まり子さん。
まだ彼女の歌声を知らない方には『雪哭き津軽』がオススメです。
そのビートに、自然と体がリズムを刻みますよ。
彼女の出身は山梨県で、地元のお祭りで歌っていたところをゲストに来ていた演歌歌手の三沢あけみさんにスカウトされました。
数年の下積み生活をへて2005年に『花の舟』をリリース。
『花の舟』はその後、有線チャートに25週連続チャートインする息の長いヒットを記録しました。
今では作詞も手掛ける清水さん、その活躍に今後も注目です!
じょんから女節長山洋子

1984年にシングル『春はSA-RA SA-RA』で歌手デビュー。
最初はアイドル歌手としてスタートしています。
アイドル時代のヒット曲といえば、バナナラマのカバー曲『ヴィーナス』でしょう。
その後、女優としても活動していましたが、1993年に『蜩 – ひぐらし -』で演歌歌手として再デビュー。
この曲は大ヒットし、同年の紅白歌合戦に初出場しています。
子供の頃は民謡教室に通い、三味線も始めていて、津軽三味線の名取でもあります。