大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】
日本で古くから愛されてきた音楽、演歌。
日本各地のあらゆる光景を歌った曲や、人情や熱い恋模様を描いた曲など、J-POPとはまた違った味わい深い曲がたくさんありますよね。
この記事では、そんな日本の心である演歌を歌う演歌歌手の方の中から50代の女性演歌歌手を紹介します!
紅白歌合戦をはじめとしたテレビにも数多く出演される方など、大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手を集めました。
ぜひ日本が誇る美しい音楽、演歌を存分に楽しんでみてくださいね!
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大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(1〜10)
幸せに遠い岬瀬口侑希

清楚なたたずまいの中に情熱を秘めた歌声で人々を魅了する瀬口侑希さん。
2000年に発売されたデビューシングル『ねぶた』は、文化放送のオーディションでグランプリを獲得し、作曲家・櫻田誠一さんに師事した彼女の実力が遺憾なく発揮された一曲です。
青森の勇壮な祭りをテーマにした本曲を聴くと、芯のある力強い歌声に乗って、祭りの熱気や高揚感がダイレクトに伝わってくるよう。
まるで色鮮やかな巨大なねぶたが目の前を練り歩くかのようなスケール感に、思わず息をのんでしまいますよね。
このデビュー曲で演歌界に鮮烈な印象を残したのも納得です。
聴いているだけで心が躍り、東北への旅に出たくなる方も多いのでは?
木屋町の女綾世一美

デビュー以来、演歌の王道をまっすぐに歩み、聴く人の心を揺さぶり続ける綾世一美さん。
代表曲のひとつである『音無川』は30万枚を超えるヒットを記録し、その実力で日本有線大賞の新人賞にも輝いています。
市川昭介さんに師事した歌声は、しっとりとした情感のなかに凛とした強さを秘めており、愛する人への一途な思いを歌った歌詞と絶妙にマッチしています。
物語の情景が目の前にすっと浮かび上がるような深い表現力は、圧巻のひとこと。
こぶしを利かせたストレートな歌唱が、聴く人の胸にまっすぐ響き渡り、思わず引き込まれてしまいますよね。
晩夏の岬多岐川舞子

多岐川舞子さんは京都出身で、16歳のときにNHKの『勝ち抜き歌謡天国』の奈良大会でチャンピオンとなりました。
そのときに作曲家の市川昭介さんにスカウトされ、1989年にシングル『男灘』でデビュー。
艶のある歌声と、品のあるたたずまいが魅力的です。
演歌歌手といえば、多くの方が着物姿で歌われていますよね。
多岐川さんももちろん着物が似合う京女なのですが、デビュー17年目にして初の洋服で臨んだシングル曲『湖愁』では、彼女の新たな魅力が発揮されています。
大人の魅力あふれる50代の女性演歌歌手まとめ【2025】(11〜20)
大阪恋しずく水森かおり

1995年『おしろい花』で演歌歌手としてデビュー。
2003年にリリースした『鳥取砂丘』が大ヒットし、紅白歌合戦にも出場しています。
その後も『釧路湿原』『熊野古道』『ひとり薩摩路』など、日本各地を舞台にした曲を多く歌ってきたことから「ご当地ソングの女王」と呼ばれ、水森さんの元には地方自治体などから「地元にちなんだ曲を歌ってほしい」という依頼が殺到しているそうです。
また「ご当地ソング」に関連して、全国の親善大使や観光大使にも多数就任しています。
博多の夜祭小春

祭小春さんは1968年生まれで、福岡県出身の脂がのった実力派演歌歌手です。
1984年にシングル『命船』でデビューを果たしました。
たくさんのシングルを精力的にリリースし、シングル『地球をころがせ』は、アジア太平洋博覧会のイメージソングにも起用されています。
『北国の春』や『みちづれ』などを遺した作曲家の遠藤実さんを尊敬しているという彼女。
遠藤実さん作曲の『博多の夜』をもらい受けたときは、きっと感慨もひとしおだったことでしょう。
茜の炎大石まどか

1980年代終わりから1990年代初めにかけて、10代〜20代の女性演歌歌手が多くデビュー。
「演歌歌手=おばさん」、「演歌=中高年向けの音楽」というイメージをふっしょくする狙いもあって、彼女らに「演歌のアイドル」略して「演ドル」という名称が使われました。
大石まどかさんも「演ドル」として、1992年に演歌歌手デビューしています。
そんな彼女も今では、女心をしっとり聴かせる「艶歌」演歌を歌い、デビュー30周年記念曲では、大人の女性が再び恋に落ちていく模様を描いた大人の「純愛」を歌っています。
じょんから女節長山洋子

1984年にシングル『春はSA-RA SA-RA』で歌手デビュー。
最初はアイドル歌手としてスタートしています。
アイドル時代のヒット曲といえば、バナナラマのカバー曲『ヴィーナス』でしょう。
その後、女優としても活動していましたが、1993年に『蜩 – ひぐらし -』で演歌歌手として再デビュー。
この曲は大ヒットし、同年の紅白歌合戦に初出場しています。
子供の頃は民謡教室に通い、三味線も始めていて、津軽三味線の名取でもあります。