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子供のころから活躍している演歌歌手まとめ

子供のころから活躍している演歌歌手まとめ
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演歌の世界といえば、「人生の酸いも甘いも噛み分けた大人の世界」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、中には幼い頃から演歌歌手としてデビューして、幅広い分野で活躍している方もいらっしゃいます。

この記事ではそうした子供のころから活躍している演歌歌手を紹介していきますね!

子供ならではの純粋無垢な歌声や仕草のかわいらしさなど、たくさんの魅力がありますので、ぜひこの機会に彼らの魅力に触れてみてください。

子供のころから活躍している演歌歌手まとめ(1〜10)

なみだ恋八代亜紀

八代亜紀さんは歌手としては非常に珍しい声質を持っています。

一般的には年齢を重ねると低音域に厚みが出るのですが、彼女の場合は逆で、若い時ほど深みのある低音域を持っていました。

そんな彼女のキャリア初期にリリースされた作品が、こちらの『なみだ恋』。

ややこもったハスキーボイスが印象的ですよね。

本作は演歌としてはこぶしの登場回数が少なく、歌謡曲のエッセンスもふんだんに取り入れられているため、演歌が苦手な方でも問題なく歌えます。

オリジナル楽曲徳永ゆうき

「徳永ゆうきTV-CM(養父篇)」

兵庫県シルバー人材センター協会のCMには、徳永ゆうきさんが出演されています。

徳永さんといえば、『千鳥の鬼レンチャン』への出演がキッカケで一気に知名度を高めた人気の若手演歌歌手ですよね。

今回のCMでは、シルバー人材センター協会を通して活躍している方たちにお話を伺う様子が映されています。

また、CMのバックで流れている曲は彼が歌っているだけでなく、作詞作曲からギターの演奏まで担当しているんだそうですよ。

風が吹く天童よしみ

風が吹く 天童よしみ デビュー曲
風が吹く天童よしみ

天童よしみもあの全日本歌謡選手権の覇者です。

しかしながら、再デビューして売れるまでに10年かかっています。

只、16歳の頃に「吉田よしみ」として、誰でも聴いたことのある曲を歌っていますよね。

アニメ「いなかっぺ大将」の「大ちゃん数え唄/いなかっぺ大将」の歌唱は16歳とは思えない声量ですね。

霧情山内惠介

山内惠介「霧情」Music Video
霧情山内惠介

デビューは2001年の17歳の時で、出身地の福岡県のカラオケ大会でスカウトされました。

歌手になるために、1年間月1回、上京して歌のレッスンを受けていたんだとか。

相当な出費だったでしょうね。

ちょっと女性的な感じの演歌歌手の山内惠介は今やおばさま方のアイドルです。

この世の花島倉千代子

島倉千代子の透き通った悲しげな声はファンも多かったですね。

優しいお人柄と、人を疑うことを知らない純粋な方ゆえに、知人に実印を貸してしまい、20億ともいえる負債を抱えた島倉ですが、なんと7年で完済したというのですから、驚きです。

嫁にこないか新沼謙治

新沼謙治 – 嫁に来ないか (1976)
嫁にこないか新沼謙治

新沼謙治が歌手になるきっかけは、この時代のスターへの登竜門「スター誕生」ですが、予選で4回も落ち、5回目で合格した根性の持主です。

でも最後の決戦大会では男性では最高の17社が新沼謙治をスカウトしました。

東北訛りのやさしい感じが新しい、演歌アイドルを生み出しました。

おんなの出船松原のぶえ

松原のぶえ/おんなの出船(第3世代バージョン)【作詞者公式】
おんなの出船松原のぶえ

演歌歌手の方って結構九州出身が多いですね。

松原のぶえも九州は大分県の出身です。

素直でクセのない歌声で、演歌歌手の実力派の1人ですが、幼少期から腎臓障害があったそう。

年齢を重ねると共に、ひどくなり、コンサートやキャンペーンなどがある場合は周囲に透析を受けられる病院を探しての活動をしていました。

今では弟からの腎臓移植で、第2の人生を歩まれてます。