簡単だけどすごい!工作&科学実験で楽しむ小学生の自由研究
夏休みの自由研究、どんなテーマにしようか迷っていませんか?
科学実験に挑戦したいけれど、難しそうで二の足を踏んでいる小学生も多いはず。
それでも大丈夫!
こちらでは、誰でも簡単にできる工作と科学実験のアイディアをいろいろご紹介します。
身近な生活にあるものを使って、不思議な現象を体験できる実験から、友達に自慢できる楽しい工作までいっぱいありますよ。
夏休みの思い出に残る、楽しい自由研究のヒントが見つけてみてくださいね!
科学実験・自由研究におすすめな工作
10円ゲーム

ボードにならべられた棒に10円を転がし、目的の場所まで運んでいくゲームです。
ボードとアイスの棒、カードケースや輪ゴムなどの100円均一で簡単にそろう材料で作れますよ。
輪ゴムで10円玉を打ち出す仕掛けがあることも重要で、この力加減の難しさもゲーム性を高めているポイントです。
ボードにアイスの棒を並べて仕掛けを取り付けるだけのシンプルな内容だからこそ、棒の角度や仕掛けに強度などで難易度をしっかりと調整していきましょう。
ストローの笛

ストローを使った笛、というとホイッスルのような笛を想像しますがこちらの笛はしっかりと演奏ができるたて笛です。
しかもちゃんと音階が表現できるというすぐれもの。
作り方はとても簡単でストローの先をライターの火などであぶってふさぎ、音が出る切り込みを入れて一穴パンチで穴を開けていくだけ、というもの。
穴の位置によって音が変わってくるので穴の位置をきっちりと計りながら開けていってくださいね。
しっかりと音が出るので何か演奏してみたくなりますよ。
センサリーストローボトル

ゆっくりと変化していく美しい色が特徴のセンサリーストローボトルです。
ストローの中にラメとオイルを入れて両端をとめ、それをボトルの中に固定していくだけのシンプルな工程ですね。
中に入れるラメの量や組み合わせ、空気を残すオイルの量など、より美しく見えるバランスを追及していきましょう。
ボトルへの配置も大切なポイントで、さまざまなパターンを試せるように予備を作っておくのもオススメですよ。
オイルが漏れないように、ボトルの中で外れてしまわないようになど細かい部分にはしっかりと注意しましょう。
ピチピチ跳ねるお魚

紙に描かれた魚が、まるで生きているかのようにピチピチと動く、シンプルでありつつ楽しい工作です。
主に使用するのは紙とマグネットシートで、紙に描いた魚のイラストにマグネットシートを貼り付けていきます。
そして別の紙にもマグネットシートを貼り付け、これをスライドさせるように重ねていくことで、引き付ける力や反発力で魚が動き出すという仕組みです。
マグネットシートを貼り付ける位置や量、周りのイラストなどにもしっかりと意識を向けてより躍動感のある魚を目指していきましょう。
望遠鏡

なんと、100均の材料だけで望遠鏡が作れちゃうんです!
手作りの望遠鏡で天体観測なんて、とってもワクワクできますよね。
ものづくりや天体に興味があるなんて小学生はぜひ挑戦してみましょう!
望遠鏡のレンズには老眼鏡と虫眼鏡を組み合わせて使うのがポイント。
ポテトチップスの筒が望遠鏡にちょうどよいなんて驚きですね。
できあがった望遠鏡で月を観測するのはOKですが、くれぐれも太陽を見ないように気を付けましょう!
お友達や家族に自慢できる望遠鏡をぜひ手作りして楽しんでください。