簡単だけどすごい!工作&科学実験で楽しむ小学生の自由研究
夏休みの自由研究、どんなテーマにしようか迷っていませんか?
科学実験に挑戦したいけれど、難しそうで二の足を踏んでいる小学生も多いはず。
それでも大丈夫!
こちらでは、誰でも簡単にできる工作と科学実験のアイディアをいろいろご紹介します。
身近な生活にあるものを使って、不思議な現象を体験できる実験から、友達に自慢できる楽しい工作までいっぱいありますよ。
夏休みの思い出に残る、楽しい自由研究のヒントが見つけてみてくださいね!
科学実験・自由研究におすすめな工作
お花の万華鏡

とってもキレイで複雑な動きが何度でも見たくなる、お花の万華鏡。
とてもむずかしそう……と思っちゃいますが実は細いリボンと丸シール、竹串とストローで簡単にできちゃうんです。
まずは真ん中に穴を空けた丸シールを3枚用意します。
1枚の上に同じ長さに切ったリボンを起き、上からもう1枚シールを貼ります。
残りの1枚のシールにリボンの先を同じ間隔で貼り、穴の空いていないシールで止めると張りのある球体ができあがりです。
そこへ竹串を通し、先にビーズなどを付けて接着剤で留めましょう。
竹串にストローを通せば完成です。
ひねったり押したり引いたりでいろいろな表情が見られます。
イライラ棒

平成に大流行した伝説のおもちゃ、イライラ棒。
簡単に作れるのにインパクトのある見た目や遊び心が満載で、夏休みの工作に大変オススメです!
材料もわりと少なくて済みますし、特別な技術も必要ありません。
自由研究の要素も入っているので、学びながら取り組めて、作った後は楽しく遊べるのも魅力の工作です。
高学年の男の子にぜひ挑戦していただきたい作品。
この機会に、親子でぜひイライラ棒にチャレンジしてみてくださいね。
シュワシュワ弾ける!バスボム

毎日のバスタイムを彩ってくれる、バスボムを手作りしてみませんか?
シュワシュワーっと音を立てて弾けるバスボムは、夏のお風呂を爽やかに演出してくれるでしょう!
重曹やクエン酸など身近な材料で作れるのもうれしいポイント。
ココナッツミルクパウダーやお好みのエッセンシャルオイルを加えることで、ぜいたくな香りに癒やされること間違いなし!
化粧品にも使われているカラーラントと呼ばれる着色料を使って、さまざまな色合いのバスボムが作れるので、ぜひ世界で一つの作品を作ってみてくださいね!
スイーツバスボム

お風呂に入れて泡や香りを楽しむバスボム、見た目にもこだわってフェイクスイーツのようなバスボムを作ってみるのはどうでしょうか?
バスボムの材料は重曹、クエン酸、コーンスターチ、アロマオイル、食紅。
すべてをしっかりと混ぜ合わせ、霧吹きで水をかけてまとまるように湿らせます。
シリコン型に入れて固め、乾かします。
グリセリンソープをレンジで溶かし、食紅で色付けしてチョコソースに見立てて固めたバスボムの上にかけましょう。
ドーナツ型、チョコ型などいろいろなスイーツふうのバスボムを作って楽しんでみてくださいね!
プッシュポップ

ついついクセになる押し心地のプッシュポップを、折り紙で作ってみませんか?
手で押すとペコッとへこむ感覚、折り紙で箱を折り、その底面を使って作っていきます。
同じ大きさの箱を折って作り、裏返しにして縦、横にのりで付けて完成です。
ヒマな時のおともに、考えがまとまらず何か手持ちぶさたな時に、寝起きのまだ頭が働かない時の脳の刺激にと活用できるプッシュポップ。
いろいろな色の折り紙で、好きな色の組み合わせで作ってみてくださいね!
おわりに
いかがでしたか?
簡単だけど科学の不思議を体験できる工作の魅力をご紹介しました。
自由研究や科学実験の題材として取り組むことで、身近な材料からステキな発見が生まれます。
小学生のうちから工作を通じてものを作る楽しさを知ることは、創造力や探究心を育む大切な一歩。
これらの作品を作ってみることによって、科学への興味をより深めてくださいね。