ギターのFコードが弾けなくたって曲は作れますよ？

最終更新：2017/4/7

よく、ギター初心者の方が「Fが弾けなくて挫折」なんて話を聞きますが、今回はそんな方達にぜひ読んで欲しい記事になっています。

Fが弾けないならFを弾かなければいいじゃない

ギター

まず、なぜFを弾きたいのかを考えてみましょう。

私が思いつく限りだと、上記の2点くらいでしょうか。

他にあまり思いつきません。

この2つは、どちらもそんなに大した理由ではないですね。

それは、今でなくてはダメなんでしょうか？

曲中にFが使用されない曲なんてのは、世の中には腐るほどあります。

無理に難しいコードを弾こうとして挫折するくらいなら、そのコードが使用されない曲を探してみましょう。

正直、Fは難しいコードではありません。

ただ、初心者のうちは指の力加減が分からないので、変に力を入れてしまい、押さえられないことが大半です。

まずは簡単なコードの曲を弾いて、指の力加減を覚えてから難しいコードに挑戦しましょう。

気づいたら簡単に弾けるようになっていると思いますよ。

Fが弾けなくてギターを辞める方がよっぽどダサいです。

これは私の体験談ですが、私はDTMを始めるまでギターをほとんど弾いたことがありませんでした。

DTMを始めて自分の曲を作るに当たり、ギターは必要だと考え、練習を始めたのです。

しかし、当然始めたばかりの頃はFなどのコードは弾けない訳ですよ。

でも、練習を始めてから1カ月くらいで曲は作れました。

そう、自分が弾けるコードだけで作ったからです。

無理に弾けないコードを弾こうとしてイライラするより、弾けるコードだけで曲を作ってしまえばいいだけなのです。

そうする内に、指の力加減がわかってきて、気づいたらFなんて簡単に弾けるようになっていました。

ちなみに、私が投稿している「ヒトリシズカの夜」や「流星のメロディー」も難しいコードは一切使っていませんよ。

私がベースを始めた高校生の頃も、周りにはギターを始めてすぐに挫折する人がたくさんいました。

非常に残念です。

これからギターを始めようとしている方には、ぜひとも乗り越えて欲しいところです。