メンバーも作詞!個性が光る歌詞が刺さるBiSHの名曲
歌とダンス、そしてキャッチーで耳に残るメロディラインがとっても魅力的なBiSH。
しかし、彼女たちの魅力はそれだけではないことはあなたもご存じのはず!
そう、歌詞もとってもすてきなんですよね!
プロデューサーの松隈ケンタのほか、各メンバーも作詞を担当しており、それぞれの個性があふれる歌詞が魅力。
こうしてみているとそれぞれの長所を生かしあい、チームで制作にあたっている強さを感じさせられます。
BiSHの人気曲として紹介されないような隠れた名曲もピックアップしましたので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
メンバーも作詞!個性が光る歌詞が刺さるBiSHの名曲(21〜30)
Patient!!BiSH

個性的な6人のメンバーによる歌声が特徴的なガールズグループ、BiSH。
2023年にリリースされた『Patient!!』は、低音が効いたダンスミュージックのようなトラックに、疾走感のあふれるメンバーの歌がうまくマッチしたかっこいいナンバーです。
2023年6月にBiSHが解散することを受けて、第二のBiSHを決めるオーディション企画であるBISH THE NEXTの候補生への課題曲として制作されました。
人気アーティストの(sic)boyさんが手がけた本作は、テンポが速くて歌いこなすのが難しそうですね!
Nothing.BiSH

人気絶頂期に解散したいと、2023年夏に解散したBiSH。
いまだに解散を受け入れられずBiSHロスに悲しむファンの方も多いことでしょう。
『Nothing.』はあるファンの方が選んだBiSHの曲10選にもランクインしている曲で、初期のアルバム『GiANT KiLLERS』に収録されています。
昔から歌われている曲なので好きな1曲に挙げるファンは多数なはず。
不確定な未来に不安はあるけれど……といった歌詞をグループの草創期と重ねて聴けば感動もひとしおです。
Bye-Bye ShowBiSH

これから進んでいく未来、そこまで支えてくれた人への感謝が全力で表現された、BiSHが歌い上げる楽曲です。
THE YELLOW MONKEYのボーカリスト、吉井和哉さんが作詞と作曲を担当しています。
グループの解散を控えたタイミングでの、最後のシングルとして発表された点も、旅立ちを強く感じさせるポイントですね。
楽器を持たないパンクバンドの異名のとおり、前のめりに感情をぶつけていくようなイメージ、未来を切り開くようなパワーが感じられます。
別れの切なさも含めたすべての思い出が、未来に進んでいくための力になることを伝えてくれるような楽曲ですね。
おわりに
歌詞が魅力的なBiSHの名曲を厳選して紹介いたしました。
どの曲も作詞者の個性が現れていて、刺激的なものや感傷的なもの、心に寄り添う優しいもの……きっとあなたのお気に入りの1曲が見つかったと思います。
気に入った曲があれば、その曲の作詞者が担当したほかの曲もぜひ聴いてみてくださいね。