卒業生に贈りたい言葉&名言。お祝いの気持ちを込めて
卒業し、新たな道を歩みだす卒業生たちに向けて、先生や後輩、家族の立場から、どんな言葉を贈りますか?
この記事では、卒業生へ贈るのにぴったりな言葉や名言を紹介します。
「おめでとう」や「これからも頑張ってね」という気持ちがこもった心温まるメッセージ、偉人が残した人生の門出にぴったりな名言など、さまざまな言葉を集めました。
直接口に出して伝えてもよし、メッセージカードや色紙などに書いてもよし!
心を込めたメッセージで、卒業生たちをお祝いしましょう!
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卒業生に贈りたい言葉&名言。お祝いの気持ちを込めて(1〜20)
世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。フリードリヒ・ニーチェ

高校や大学で倫理、哲学を学んだ方なら一度は出会っているニーチェさん。
時にはテストで悩まされ、時にはその思考に感銘を受けた人もいることでしょう。
彼のこの言葉は「道」に関するもの。
茶道や華道、柔道など、修行や精進を「道」ととらえるパワフルな方にぴったりの言葉だと思います。
「あなたの進む道はあなただけのも」、迷いの多い卒業生には心強い言葉だと思います。
難しい哲学の話ではなく、すんなりと心に入ってくるニーチェさんの言葉。
どこか有り難いですよね。
人生は自転車に乗るようなもの。バランスを保つためには、進み続けないといけない。アルベルト・アインシュタイン

「相対性理論」、詳しくは知らずともその言葉だけはみんな知っていますよね。
もちろんアインシュタイサンさんが提唱した古典的な重力場の理論のことです。
そんなアインシュタインさん、生前に一か月ほど日本に滞在し、博多や大阪など主要都市で講演を開いているんすよ。
天才とうたわれた彼にも幾多の失敗はあったことでしょう。
それでも研究をし続ける、その「継続」が大切であるということは彼が一番よく知っていたと思います。
この言葉はう余曲折があっても進み続けることの大切さを私たちに説いてくれています。
まさしく卒業生にぴったりな言葉の1つです!
あなたにとっての最も大きな冒険は、あなたの夢に生きること。オプラ・ウィンフリー

日常の生活を送っていると、ついつい夢を語ることを諦めてしまったり、忘れてしまったりしますよね。
アメリカの俳優であり、有名テレビ番組の司会者、そして慈善家でもあるオプラ・ウィンフリーさんは、過酷な幼少期を生き抜き、「世界で最も有力な女性」と称されるまでになりました。
どんなにつらいことがあっても、夢を見続けること、そして挑戦を続けることは、人生を通して最大の冒険かもしれません。
ぜひ、若い人たちに届けたいメッセージですね。
つらい道を避けないこと。自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければキャサリン・アン・ポーター

誰でも、つらいことは避けたいものですよね。
けれども、アメリカの小説家、キャサリン・アン・ポーターさんは、自分のめざす場所にたどり着くためには、そこを進まなければいけないと説いています。
他にも、「神は肌の色が黒いか白いかを知りません。
魂だけを見るのです」など、簡潔で鋭いメッセージを数々残している彼女。
簡単ではない道を歩んでからこそ、見える景色があるという厳しくも一筋の光を感じさせるような励ましのメッセージに、身が引き締まる思いがしますね。
うしろをふり向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから魯迅

ふと立ち止まったとき、これで良かったのか、間違ってなかったのか不安になることって誰にでもありますよね。
そんなときに「うしろをふり向く必要はない。
あなたの前にはいくらでも道があるのだから」、こんな言葉をかけてもらえたらステキですよね。
この言葉は、中国の小説家である魯迅さんの名言です。
人生という道の途中を歩いていると、振り向くと過去がありますが、前には未来という道が広がっています。
まだ何も見えない未来でも、目標を持って前に進むことで道が見えてくるはず。
過去にとらわれず前を向いて進もうという、力強いメッセージが感じられますね。