卒業生に贈りたい言葉&名言。お祝いの気持ちを込めて
卒業し、新たな道を歩みだす卒業生たちに向けて、先生や後輩、家族の立場から、どんな言葉を贈りますか?
この記事では、卒業生へ贈るのにぴったりな言葉や名言を紹介します。
「おめでとう」や「これからも頑張ってね」という気持ちがこもった心温まるメッセージ、偉人が残した人生の門出にぴったりな名言など、さまざまな言葉を集めました。
直接口に出して伝えてもよし、メッセージカードや色紙などに書いてもよし!
心を込めたメッセージで、卒業生たちをお祝いしましょう!
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卒業生に贈りたい言葉&名言。お祝いの気持ちを込めて(1〜10)
世の中は辛いことで溢れていますが、それに打ち勝つことも溢れていますヘレン・ケラー

多重障害を持ちながらも政治活動や障害者権利の擁護者としても活動したヘレン・ケラーさん。
彼女の生涯は『奇跡の人』としてアン・バンクロフトさん主演で映画にもなりました。
彼女のこの言葉にたくさんの労苦を知る人生の重みを感じます。
また、彼女でしか表現できない「困難を乗り越えてきた者」としての前向きな響きさも感じます。
新しい世界では「もうだめかな」と新入社員として弱音を吐くことも、「向いていないのかな」と新しい学校で孤独を覚えることもあるでしょう。
そんなときにはぜひ彼女のこと、そしてこの彼女の言葉を思い出してもらいたいです。
運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ。アンソニー・ロビンズ

慈善活動家としても知られるアンソニー・ロビンズさんの活動は多彩で、自己啓発作家としても、神経言語プログラミングのコーチとしても有名です。
何でも彼のセミナーは、タイプはいろいろあると思うのですが、1週間で約100万円ともいわれています。
そのセミナーを受けに世界中から人が集まるのですから、すごい!
そんな彼の言葉は「自らの決断の大切さ」を私たちに諭してくれるもの。
迷いの多い卒業生にはもってこいのことだと思います。
あなたの人生はあなたの決断だけによって決められるべきなのですから。
世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。フリードリヒ・ニーチェ

高校や大学で倫理、哲学を学んだ方なら一度は出会っているニーチェさん。
時にはテストで悩まされ、時にはその思考に感銘を受けた人もいることでしょう。
彼のこの言葉は「道」に関するもの。
茶道や華道、柔道など、修行や精進を「道」ととらえるパワフルな方にぴったりの言葉だと思います。
「あなたの進む道はあなただけのも」、迷いの多い卒業生には心強い言葉だと思います。
難しい哲学の話ではなく、すんなりと心に入ってくるニーチェさんの言葉。
どこか有り難いですよね。
卒業生に贈りたい言葉&名言。お祝いの気持ちを込めて(11〜20)
なんでも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。坂本龍馬

「失敗したらどうしよう……」と尻込みしてしまい、なかなか思うように物事が進められないという経験は、誰しもあるのではないでしょうか?
そんなときにこの言葉を思い出せば、一歩踏み出す勇気をもらい、覚悟が決まるかもしれません。
この言葉は幕末の志士、坂本龍馬の言葉として知られています。
どうせ最後は骨になって人生を終えるんだから、それまではやりたいように思い切って行動すればいいという、志を遂げるために奔走した彼ならではの言葉ですね。
人生は自転車に乗るようなもの。バランスを保つためには、進み続けないといけない。アルベルト・アインシュタイン

「相対性理論」、詳しくは知らずともその言葉だけはみんな知っていますよね。
もちろんアインシュタイサンさんが提唱した古典的な重力場の理論のことです。
そんなアインシュタインさん、生前に一か月ほど日本に滞在し、博多や大阪など主要都市で講演を開いているんすよ。
天才とうたわれた彼にも幾多の失敗はあったことでしょう。
それでも研究をし続ける、その「継続」が大切であるということは彼が一番よく知っていたと思います。
この言葉はう余曲折があっても進み続けることの大切さを私たちに説いてくれています。
まさしく卒業生にぴったりな言葉の1つです!
つらい道を避けないこと。自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければキャサリン・アン・ポーター

誰でも、つらいことは避けたいものですよね。
けれども、アメリカの小説家、キャサリン・アン・ポーターさんは、自分のめざす場所にたどり着くためには、そこを進まなければいけないと説いています。
他にも、「神は肌の色が黒いか白いかを知りません。
魂だけを見るのです」など、簡潔で鋭いメッセージを数々残している彼女。
簡単ではない道を歩んでからこそ、見える景色があるという厳しくも一筋の光を感じさせるような励ましのメッセージに、身が引き締まる思いがしますね。
うしろをふり向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから魯迅
ふと立ち止まったとき、これで良かったのか、間違ってなかったのか不安になることって誰にでもありますよね。
そんなときに「うしろをふり向く必要はない。
あなたの前にはいくらでも道があるのだから」、こんな言葉をかけてもらえたらステキですよね。
この言葉は、中国の小説家である魯迅さんの名言です。
人生という道の途中を歩いていると、振り向くと過去がありますが、前には未来という道が広がっています。
まだ何も見えない未来でも、目標を持って前に進むことで道が見えてくるはず。
過去にとらわれず前を向いて進もうという、力強いメッセージが感じられますね。





