簡単に作れる!ぶどうの折り紙の製作アイデアまとめ
秋を代表する果物の内の一つであるぶどう。
デラウェアや巨峰、シャインマスカットなどさまざまな品種が親しまれていますね。
子供から大人まで幅広い世代から人気を集めるぶどうを折り紙で作ってみませんか?
この記事では、簡単に作れるぶどうの折り紙の製作アイデアを紹介していきます。
おうちにあるアイテムと折り紙を使って作れるものや壁に飾れるものなど幅広いテーマでピックアップしました。
品種ごとに折り紙の色を変えるなど、アレンジを加えてレクリエーションの場面で作ってみるのもオススメですよ!
簡単に作れる!ぶどうの折り紙の製作アイデアまとめ(1〜10)
ぶどうちゃん

頭にぶどうを乗せている、とってもキュートなぶどうちゃんを作ってみましょう!
まずは、基本の人形を作り、その後ぶどう部分を作ります。
人形は1枚の折り紙で作り、別の折り紙でワンピースを作っておきます。
続いて、ぶどうの土台を作り人形にかぶせてください。
さらに1枚の折り紙を16等分に折って、それぞれをハサミで切り離しそのうちの2枚を組み合わせてぶどうの粒を作ります。
最後にぶどうの粒と枝を土台にあしらい、顔を描き込んだら完成!
粒が多いので手間は少々かかりますが、ユニークなぶどうが作りたい方はぜひチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。
カットした折り紙で作るぶどう

半分にカットした折り紙を使って手軽に作れるぶどうをご紹介します!
半分の折り紙で、つながった2粒のぶどうの実を作るイメージ。
そのパーツをいくつか作り、最後に組み合わせてぶどうを表現しましょう!
パーツの重なり具合を工夫することで、立体感のあるぶどうに仕上がりますよ。
紫色の折り紙だけではなく、黄緑色の折り紙で作れば、マスカットになるので、ぜひ挑戦してみてください!
親子で作ったり、デイサービスの工作レクに取り入れて秋を感じてみてはいかがでしょうか。
壁面ぶどう

ぶどう狩り体験も味わえる、壁面ぶどうです。
作り方はとってもシンプル!
折り紙を帯状にカットしたものを丸めてのりで固定しぶどうの実を作ります。
これをたくさん作って、枝や葉っぱを描きこんだ画用紙に貼り付けるだけ!
大きな模造紙などを使って、大作に仕上げてもいいですね。
保育園や幼稚園の子供たちが室内にいながら、ぶどう狩りを楽しめるでしょう!
また、おうち時間に親子で秋の工作を楽しみたいなら、ぜひ壁面ぶどうを作って盛り上がってみてください。
簡単に作れる!ぶどうの折り紙の製作アイデアまとめ(11〜20)
トイレットペーパーの芯を使ったぶどう

保育園や幼稚園での秋の制作や、デイサービスの秋の工作レクにもオススメのトイレットペーパーの芯を使ったぶどうです。
身近な素材を使って作れるうえ、シンプルな作り方も魅力の工作です!
まず、トイレットペーパーの芯を3等分にカットし、ぶどうの形になるように両面テープで貼り合わせ、それを丸くカットした画用紙に貼り付けておきましょう。
続いて、丸めた折り紙を芯に詰め、枝の形にカットした画用紙をあしらったら完成!
折り紙をお花紙に変えたり、紫色だけではなく黄緑色など色を変えても楽しめるでしょう。
立体感のあるぶどう

立体感のあるぶどうを作ってみたいのであれば、伝承折り紙の風船を活用してみてはいかがでしょうか?
お子さんが楽しく作れる折り紙ですので、秋のおうち時間にぜひ取り入れてみてくださいね!
作り方は、折り紙の風船をいくつか作り、ふくらませてそれぞれを接着剤で固定。
続いて、葉っぱとつるも折り紙で作って、組み合わせればできあがりです!
立体感とボリュームが出るので、カゴに盛り付ければ本物のぶどうみたいですね。
また、伝承折り紙は高齢者の方が昔を思い出す「回想法」にも役立つので、デイサービスで取り入れるのにもオススメです。
ビニール袋を使ったぶどう

ビニール袋を活用して、手軽にぶどうを作ってみませんか?
ビニール袋を三角にカットしテープでとめることで、生クリームの絞り袋のような形を作ります。
そこに、折り紙を丸めて作ったぶどうの実を詰めて、口をテープで固定するだけ!
ぶどうの実同士を接着する手間が省けるのがこの工作のいいところ。
実は折り紙だけを丸めて作るもよし、コピー用紙などのいらない紙を丸めて上から折り紙で包んでもいいでしょう!
枝や葉っぱをあしらえば、壁面飾りやつるし飾りとしても活用できますよ。
折り紙に円を描いて作るぶどう

より手軽に折り紙でぶどうを作りたい人のために、折り紙に円を描いて作るぶどうをご紹介します!
まず、1枚の折り紙でぶどうの大まかな形を作って、ペンなどで直接ぶどうの実を円で描き込みます。
お好みの画材でオリジナリティあふれるぶどうを作れるのが魅力ですね!
また、葉っぱやツルを追加してもリアルな雰囲気に仕上がります。
折り紙初心者や、お子さんの折り紙遊びにもぴったりですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。