簡単にできるハロウィンの手作り衣装
人気のキャラクターや世界各地のさまざまなおばけなど、ハロウィンはいろんな仮装をした人がいますよね!
自分も仮装をしてみたいけれど買うとなるとお財布が心配だったり、一度だけしか着ないのにもったいと思ったり、お子さんの場合は成長してすぐ着れなくなる、とちょっとためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、手作りできるハロウィンの衣装を紹介します!
全身コーデだけでなく、衣装の一部として使えるものもピックアップしているので、ちょっとだけ仮装したいという方にもオススメです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
簡単にできるハロウィンの手作り衣装(1〜10)
妖精

とってもキュートで本格的な、妖精さんの衣装です。
まずフェルトでブラウスの部分を作りましょう。
レースの付いたものを使うとかわいいデザインになりますね。
襟をうまく取り付けるのがちょっと難しいかも?
スカートにはなんとカーテンを上から付けることで、妖精さんらしい仕上がりにしています!
そして、なくてはならない妖精さんの羽。
これは針金のハンガーを解いて、折り曲げることで芯を作ります。
空洞には水回りに使用する水切りネットを張って、自由に模様を描けば完成です。
至るところにアイデアが光りますね。
忍者

大きめのポリ袋を使った忍者の衣装です。
上下ともに同じサイズの袋で作れます。
まず上の部分については、首元や肩口のカットをどう入れようか迷ってしまう場合には、タンクトップやTシャツなどを参考にするとよいでしょう。
その際は、子供用の服を使用するとポリ袋に対して小さすぎるため、大人の服を使用するとちょうど良いサイズ感に仕上がります。
下の部分における股下も同様です。
折り紙で作った手裏剣を胸のあたりに付けると、よりかわいくなりますね!
キキ(魔女の宅急便)

ジブリ映画『魔女の宅急便』の主人公キキのようなかわいいハロウィン衣装です。
まずはキキのシンボルともいえる大きなリボンですが、これは黒のカチューシャに赤のフェルトで作ったリボンをくっつけて作ります。
両面テープを使用するとより簡単に。
パーティグッズを使ってほうきを作ったり、ビッグサイズのTシャツを使うことで工程がよりシンプルになりますね。
魔女といえば真っ黒というイメージもありますが、映画ではキキの服が紺色で塗られていることもあるので、紺やネイビーを使用するのもアリですね。
簡単にできるハロウィンの手作り衣装(11〜20)
魔女の帽子

フェルトと段ボールで本格的な魔女の帽子を作れちゃいます。
まず段ボールで型を作るのですが、別の帽子をお手本にして、てっぺんの部分からコンパスで直径を測ると、とっても簡単にきれいな型を取れるので便利です。
上の部分はフェルトを山折りにしてからはさみを入れて調節。
ここでお好みの高さに買えることも可能です。
フェルトの端をグルーガンでくっつけるのもポイントですね。
最後にリボンで巻いてあげるとよりかわいくなりますよ!
海賊

レザーと違ってフェルトで作れば、海賊の衣装もファンシーな雰囲気になるから不思議ですね。
肩の部分をギザギザに切るとより海賊らしくなります。
飾りとなるリボンも、あまりきっちりと縫い付けなくても大丈夫です。
海賊らしい帽子の形を作る時には型紙を利用しましょう。
帽子のロゴはフリーハンドで描いていますが、定番のものだけでなくいろいろなマークを試してみたいところ。
コスプレ衣装の中では非常に動きやすいデザインです。
アレンジ次第で、いろいろな海賊団の衣装を作れますよ!
マリオ&ルイージの帽子

人気ゲーム『マリオブラザーズ』のマリオとルイージが被っている帽子です。
子供用の赤白帽を使い、コンパスを使用しない方法として、グラスの底を縁取って丸いラインを引きます。
MやLの文字も比較的簡単に描けるため、フリーハンドでも書けますね。
それをハサミで切り取れば、あのロゴマークの完成です。
赤いペンなどを使用しなくても、アルファベットを切り抜くだけで大丈夫ですよ。
ロゴを取り付ける時は、基本的には縫い付けるのですが、丸い形を縫うのが苦手だという方はグルーガンを使用するとよりキレイにできあがります。
シンデレラ

カラーのビニール袋から白と水色を使った、ディズニー映画『シンデレラ』の衣装です。
ビニールテープや両面テープの他に、銀色のテープがあるとよりキレイな衣装ができあがります。
腰と肩の部分には余裕を持たせてあります。
まず両面テープで留めてから、必要に応じてビニールテープなども使用しましょう。
外側からテープを貼る部分と内側から貼る部分があるため、注意が必要です。
テープの色や柄を変えてみるとバリエーションが出ますね。
水色のカチューチャを合わせると、とってもかわいいですよ!