【第3弾】ハロウィンで盛り上がるマジック
秋の一大イベント、ハロウィンが近づいてきましたね!
仮装衣装やお菓子の用意など準備は大変ですが、当日のためにみなさんがんばっておられるのではないでしょうか。
この記事では、ハロウィンパーティーやハロウィンイベントを開催、参加される方向けに、ハロウィンで盛り上がるマジックのアイデアを紹介しています!
マジックは子供から大人まで喜ばれる出し物ですので、ハロウィンを盛り上げたいという時にぴったりですよ!
種が分からないように、しっかり練習してみてくださいね。
もくじ
【第3弾】ハロウィンで盛り上がるマジック
切り抜かれた形と違う絵柄が出てくるマジック

折り紙の切り抜かれたかたちと別の絵柄が出てくるマジックです。
1枚の折り紙を半分に折り、まんなかの部分を3ミリ程残してもう一度折ります。
片方を開いて、反対側を上の端に合わせて折ったら、まんなかの部分をハートのかたちに切り抜きます。
ハロウィンイベントでおこなう場合は、おばけやカボチャなどのイラストを切り抜くと盛り上がるでしょう。
もう1枚の折り紙を用意したら、裏向きにして半分に折り、もう1度折りたたみます。
切り抜いた折り紙の裏側にのりをつけたら、もう1枚の折り紙の端と合わせて貼り付けて準備完了。
お客さんの前で実演するときに、切り抜いた絵柄よりも大きく切り抜いて、紙を開くことでとつぜん絵柄が変化したように見える仕掛けです。
箱から出てくるおばけさん

箱のなかからおばけが出てくるハロウィンにぴったりなマジックです。
おばけが出てきたり、なかに入ったりと繰り返すことでさまざまな動きに挑戦できますよ。
箱のなかに仕切り板を用意しておいて、なかにパペットを入れておきます。
箱のうしろ側に穴をあけておいて、手を入れてパペットを動かすトリックです。
箱のなかに手を入れるときや、パペットを動かすときに目線をお客さんに向けたままにするのがコツ。
応用編として、頭や手を動かせるパペットを入れておいて、声を出したり動きを表現するマジックも披露できますよ。
おばけが消えるマジック

グラスのなかに入ったビーズに水を注ぐと、おばけのイラストが出てくるマジックです。
透明のグラスに消臭ビーズを入れたら、プラ板で作ったおばけのイラストを立てて入れたら、イラストが隠れるまでビーズを入れましょう。
おばけの向きを整えて、水をゆっくり注ぐとイラストが出てくる仕組みです。
ビーズしか入っていないはずのグラスから、イラストが出てくる様子を手品のように楽しめますよ。
おばけ以外にも、黒猫やコウモリなどハロウィンをテーマにしたプラ板でトライしてみてくださいね。
コイン遊びマジック

500円玉を使ってできるコイン遊びを紹介します。
500円玉を指で立てて、人差し指でこすると500円玉が回転するマジックです。
指を数回こすったあとで、最後に親指を出して回転させるというシンプルな仕掛け。
人差し指と親指を切り替えるタイミングと、スムーズな指の動きがマジックを成功させるポイントです。
500円玉以外にも、お手持ちのコインで代用できるので、覚えておくとあらゆる場面でマジックが披露できますよ。
ジュースが水に変わるマジック

目の前にあるコップに入ったジュースが水に変わるマジックです。
透明のカップの飲み口と底面をカットしたパーツを用意して、油性ペンで全面を着色します。
もう片方のカップに重ね合わせたら、水を入れてハンカチなどの布で隠しましょう。
内側にある着色したパーツを布と一緒に取り上げると液体の色が変化したように見える仕掛けです。
ハロウィンをイメージした黄色や紫色のパーツを用意して、チャレンジしてみるのもオススメですよ。
チョコレートが出てくるマジック

中身がないはずのチョコレートが魔法のように復活するマジックです。
同じチョコレートを2つ用意して、1つは空にしたケースをもう1つのケースの下に重ねます。
箱からケースを取り出すときに、チョコが入っていないケースをお客さんに見せることで何も入っていないことをアピールしましょう。
ふたたびケースを取り出すときは、チョコレートが入っている方を見せるという仕掛けです。
箱からケースがスムーズに取り出せるものであれば、ほかのお菓子でも代用できますよ。