手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
忘年会や新年会などでの余興としてマジックを披露することを考えている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか!
ただ「初心者だし、うまくできるかわからない……」そんな不安を抱えているかも、ですね。
ということで今回この記事では、マジックの雰囲気作りに欠かせないBGM、オススメの楽曲をご紹介していきます!
「マジックのBGM」と聞けば誰もが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うさまざまな曲をまとめてあります!
準備の間を埋めてくれたり、パフォーマンスに勢いを与えてくれる音楽たち。
ぜひ、ぴったりだと思う作品を選んでみてください!
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(1〜10)
茶色の小瓶NEW!Joseph Winner

Glenn Miller楽団が1939年に録音し、全米チャートで最高10位を記録したことで知られるこの楽曲。
もともとは1869年に発表された素朴な酒席の歌でしたが、ビッグバンドのアレンジによって躍動感あふれるインストゥルメンタルへと生まれ変わりました。
サックスセクションのユニゾンと金管のアクセントが絶妙に絡み合い、軽快なリズムで聴く人の心を弾ませます。
1954年の映画『The Glenn Miller Story』でも取り上げられ、スウィング時代を象徴するナンバーとして広く親しまれてきました。
明るく快活なサウンドが、マジックショーの導入部分や技が決まった瞬間のアクセントにぴったりです。
It’s My LifeNEW!Bon Jovi

2000年にリリースされたBon Joviを代表する1曲です。
アルバム『Crush』からの先行シングルとして発売され、Eurochart Hot 100で首位を獲得するなど世界中で大ヒットを記録しました。
トークボックスを用いたギターサウンドが耳に残るイントロ、そして過去の名曲『Livin’ on a Prayer』に登場したトミーとジーナが再び歌詞に現れる演出などが話題に。
自分の人生を自分で切り開くというメッセージは、マジックやショーで新しい挑戦をする方にぴったり。
勢いのあるサウンドがパフォーマンスに自信と高揚感を与えてくれますよ。
Tank!NEW!The Seatbelts

ビッグバンドジャズの迫力と、ラテン由来のリズムが畳みかける疾走感が魅力の1曲です。
テレビアニメ『カウボーイビバップ』のオープニングテーマで、1998年にリリースされたアルバム『COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1』に収録。
金管楽器の強烈なリフとキレのあるドラム、そして本田雅人さんによるアルトサックスのソロが圧巻で、聴く者の心を一瞬で掴む構成になっています。
冒頭の短いスポークンから一気にギアが入る展開は、まさにショーの幕開け。
手品やパフォーマンスで「これから何かが始まる!」という期待感を演出したい方にオススメですよ。
まめ夫 序曲 〜「大豆田とわ子と三人の元夫」」NEW!坂東祐大 feat. 石若駿、須川崇志、Ensemble FOVE、林正樹

2021年放送のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の劇伴として制作された序曲的な楽曲です。
作曲家の坂東祐大さんを中心に、ドラマー石若駿さん、ベーシスト須川崇志さん、ピアニスト林正樹さん、そしてEnsemble FOVEという豪華な布陣が集結。
ジャズの躍動感と室内楽の繊細な響きが同居する、実に贅沢なサウンドに仕上がっています。
どこか洗練された雰囲気もただよう本作は、マジックショーの導入部分にうってつけ。
アフリカン・シンフォニーNEW!Van McCoy and the Soul City Symphony

1970年代のディスコムーブメントを代表する作曲家でありプロデューサー、ヴァン・マッコイさん。
彼が率いたVan McCoy AND THE SOUL CITY SYMPHONYは、ストリングスやホーンセクションを贅沢に配置した壮大なサウンドで知られています。
本作は1974年にアルバム『Love Is The Answer』に収録されたインストゥルメンタルナンバーで、オーケストラの華やかさとダンスミュージックの推進力が見事に融合した仕上がり。
日本では吹奏楽や高校野球の応援曲として独自の広がりを見せ、世代をこえて親しまれてきました。
Pretty Fly (For A White Guy)NEW!The Offspring

ハイテンポで弾けるギターリフ、思わず口ずさんでしまうキャッチーなサビ。
1998年に発売されたThe Offspringの代表曲で、パンクロックの疾走感とポップな聴きやすさを見事に両立させた1曲です。
歌詞では流行を追いかけて「それっぽさ」だけを装う若者を皮肉まじりに描いていますが、説教くささはなく、笑えるのにどこか刺さる、その絶妙なバランスが魅力です。
アルバム『Americana』からの先行シングルとして世に出ると、イギリスのシングルチャートで1位を獲得するなど世界的な大ヒットを記録しました。
ノリやすく、パーティー感満載なので、ショーや余興のBGMにぴったり!
仕事はじめNEW!久石譲

1989年公開のジブリ映画『魔女の宅急便』より、久石譲さんが手がけた劇中曲です。
主人公キキが魔女として独り立ちし、空飛ぶ宅急便の仕事をはじめる場面で流れるこの楽曲。
3拍子の軽快なリズムとヨーロッパ風の民族舞曲調のメロディーが、聴いているこちらまでワクワクさせてくれます。
マンドリンの伴奏と、フルートで奏でられる愛らしい旋律の組み合わせが印象的。
明るく弾むようなサウンドが、手品やショーのBGMに合います。







