手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
普段の生活のなかでは、マジックや手品にチャレンジする機会は少ないかもしれませんが、忘年会や新年会など宴会の余興としてお披露目しなければならないことは有り得ますよね。
そんなときに大切なのがBGMです。
少々手間取ってしまっても、音楽が雰囲気を作ってくれるので大丈夫!
今回この記事では「マジックのBGM」と聞けば誰もが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてください!
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(1〜10)
ルパン三世’80大野雄二

ダイナミックな仕掛けの手品やショーを届ける際にぴったりな曲は『ルパン三世’80』。
アニメ『ルパン三世』シリーズのオープニングテーマとして、幅広い世代から愛されています。
ブラスバンドの音色が加わるジャジーなサウンドに仕上がっており、華やかな舞台を盛り上げるでしょう。
タキシードなどのフォーマルな服装に身をつつむマジシャンのクールな表情をより引きたてる演出にもオススメです。
どこかミステリアスな雰囲気がただようナンバーをマジックのBGMに使用してみてはいかがでしょうか。
ディズニーズ・マジック・キングダム(Disney’s Magic Kingdom)James Christensen

みんなが知っているような曲だと、その場の雰囲気もより盛り上がりますよね。
『Disney’s Magic Kingdom』もマジックショーなどでBGMとしてよく使われる楽曲です。
この曲はディズニーランドに行ったら、間違いなく耳にする楽曲をメドレーにしています。
含まれている曲は『ミッキー・マウス・マーチ』や『イッツ・ア・スモール・ワールド』といった、誰もが知っている名曲ばかり。
ディズニーが好きなお客さんがいる時は特にオススメですよ!
When Mom Isn’t Home…..Tim Smith

ユーモアとクリエイティビティが融合した、インターネット文化の象徴的な作品です。
父親と息子が即興で演奏する様子が、瞬く間に世界中で話題となりました。
2014年10月頃から英米圏で広まり、多くのパロディやリミックスを生み出すきっかけとなった本動画。
オリジナルの楽曲『Freaks』の印象的なトランペットリフと、オーブンの扉を叩く意外性のあるリズムが絶妙にマッチし、視聴者の心をつかんでいます。
マジックのBGMとして取り入れれば、会場が一気に盛り上がること間違いなしですよ!
情熱大陸葉加瀬太郎

情熱的なバイオリンの音色が心を打ちます。
葉加瀬太郎さんの代表曲で、2002年にリリースされた本作は、テレビ番組『情熱大陸』のテーマ曲としても知られています。
特徴的な力強い旋律が、聴く人に活力と勇気を与えてくれますよね。
マジックショーや忘年会の余興など、ステージを盛り上げたいときにピッタリ。
エネルギッシュな雰囲気を演出したい方にオススメです。
Sing Sing SingLouis Prima

トランペット奏者や作曲家として活躍したアメリカ出身のジャズミュージシャン、ルイ・プリマさん。
彼の代表曲として知られており、1936年にリリースされたのは『Sing Sing Sing』。
スウィングならではの軽快なリズムにのせた、トランペットとトロンボーンの絡み合うようなサウンドが特徴。
シンプルな楽器編成で演奏されているので、ステージマジックだけでなく、観客の目の前でおこなうクローズアップマジックにも向いていますね。
オシャレな雰囲気を演出したいという方にもオススメしたい楽曲です。
LegsThe Art of Noise

サンプリング技術を駆使した斬新なサウンドが特徴的な1曲。
エネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディは、マジックショーの雰囲気を盛り上げるのにピッタリです。
1986年4月にリリースされたアルバム『In Visible Silence』に収録されている本作は、インストゥルメンタル曲なので、聴き手それぞれの解釈や感情を引き出せるのも魅力のひとつ。
手品の舞台を彩る曲として、忘年会や新年会などの余興に最適です。
BGMとしてこの曲を流せば、細かなミスも気にならず、会場全体が魔法にかけられたような雰囲気に包まれること間違いなしです。
ÉclipseCirque du Soleil

魔法のような音楽が紡ぎ出す幻想的な世界。
この楽曲は、観客を別次元へと誘う、まさに魔法使いの杖のような力を持っています。
エスニックフュージョンとワールドビートが織りなす独特の雰囲気は、手品やマジックショーの演出を格段に引き立てます。
舞台上で少々手間取っても、この曲があれば観客を魅了し続けられるでしょう。
忘年会や新年会の余興として披露するマジックに、ぜひこの曲を使ってみてはいかがでしょうか。