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手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲

普段の生活のなかでは、マジックや手品にチャレンジする機会は少ないかもしれませんが、忘年会や新年会など宴会の余興としてお披露目しなければならないことは有り得ますよね。

そんなときに大切なのがBGMです。

少々手間取ってしまっても、音楽が雰囲気を作ってくれるので大丈夫!

今回この記事では「マジックのBGM」と聞けば誰もが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてください!

もくじ

手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(21〜40)

イン・ザ・ムードGlenn Miller

グレン・ミラーは、スウィングジャズの楽団を率いて『ムーンライト・セレナーデ』『茶色の小瓶』などの作品を発表した音楽家です。

本作は、ジョー・ガーランドが作曲したもので、1939年にグレン・ミラー楽団の演奏でヒット。

現在でもCMなど各方面で使われている人気曲です。

ピンク・パンサーのテーマHenry Mancini

Henry Mancini – The Pink Panther Theme (From The Pink Panther) (Official Audio)
ピンク・パンサーのテーマHenry Mancini

ジャズのリズムが印象的な楽曲ですね。

1963年に公開された映画の主題歌として広く知られています。

ヘンリー・マンシーニさんが手掛けたこの曲は、洗練されたサウンドで聴く人を魅了します。

1964年にはビルボードのポップアルバムチャートで最高8位を記録。

グラミー賞にもノミネートされるなど、高い評価を得ました。

マジックショーやパントマイムのBGMとして使えば、観客を引き込む効果抜群です。

余興やイベントで一芸を披露する際にも、この曲を流せば雰囲気がグッと盛り上がりますよ。

A Kind of MagicQueen

Queen – A Kind of Magic (Official Video Remastered)
A Kind of MagicQueen

伸びやかな歌声が響く『A Kind of Magic』。

神秘的な雰囲気がマジックショーを盛り上げます。

この曲はイギリスの伝説的なロックバンド、クイーンが1986年にリリースした楽曲で、同名のアルバムに収録されています。

作曲したのは『RADIO GAGA』を担当した、ドラマーのロジャー・テイラーさん。

ロジャーさんは、この曲が起用されることが決まっていたファンタジー映画『ハイランダー悪魔の戦士』に登場する台詞をインスピレーションにして楽曲を完成させました。

ファンタジー映画に影響されたこともあり、マジカルな雰囲気を感じる1曲です。

ミ・アモーレ松岡直也

松岡直也グループ MI AMORE ~SONGS and DAYS Concert
ミ・アモーレ松岡直也

カーニバルの熱気とはじける恋を歌い上げる、ラテンの香り漂う楽曲です。

リオデジャネイロを舞台に、情熱的な夜を描いた歌詞が印象的。

サンバのリズムに乗せて、キスの熱さを命の火に例えるなど、官能的な表現も魅力です。

本作は1985年3月にシングルとしてリリースされ、中森明菜さんの歌唱で大ヒットを記録。

第27回日本レコード大賞を受賞し、63万枚以上を売り上げました。

忘年会や新年会の余興など、場を盛り上げたいときオススメの1曲です。

The Third ManAnton Karas

ギターのような音色がご機嫌な『The Third Man Theme』。

この曲は1949年に制作されたイギリスの白黒映画『第三の男』の主題歌です。

作中に登場する主人公の名前をもじって『ハリー・ライムのテーマ』と呼ばれることもあります。

作曲したのはアントン・カラスさんというオーストリアの作曲家です。

そして彼はツィターという、琴を短くしたような楽器の演奏者であり、ギターのようなこの曲も、実はツィターという楽器で演奏されたものだったのです。

この曲が持つ優雅な雰囲気はマジックショーにぴったりですよ!

READY TO FLY高中正義

ギタリスト高中正義さんの楽曲『READY TO FLY』。

この曲はやはりギタープレイが魅力的で、爽快でリズミカルなサウンドアレンジがBGMとして有能です。

広大な空気感を持った作品ですので、野外でのショーにももってこいでしょう!