手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
普段の生活のなかでは、マジックや手品にチャレンジする機会は少ないかもしれませんが、忘年会や新年会など宴会の余興としてお披露目しなければならないことは有り得ますよね。
そんなときに大切なのがBGMです。
少々手間取ってしまっても、音楽が雰囲気を作ってくれるので大丈夫!
今回この記事では「マジックのBGM」と聞けば誰もが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてください!
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(31〜40)
A Kind of MagicQueen

伸びやかな歌声が響く『A Kind of Magic』。
神秘的な雰囲気がマジックショーを盛り上げます。
この曲はイギリスの伝説的なロックバンド、クイーンが1986年にリリースした楽曲で、同名のアルバムに収録されています。
作曲したのは『RADIO GAGA』を担当した、ドラマーのロジャー・テイラーさん。
ロジャーさんは、この曲が起用されることが決まっていたファンタジー映画『ハイランダー悪魔の戦士』に登場する台詞をインスピレーションにして楽曲を完成させました。
ファンタジー映画に影響されたこともあり、マジカルな雰囲気を感じる1曲です。
ミ・アモーレ松岡直也

カーニバルの熱気とはじける恋を歌い上げる、ラテンの香り漂う楽曲です。
リオデジャネイロを舞台に、情熱的な夜を描いた歌詞が印象的。
サンバのリズムに乗せて、キスの熱さを命の火に例えるなど、官能的な表現も魅力です。
本作は1985年3月にシングルとしてリリースされ、中森明菜さんの歌唱で大ヒットを記録。
第27回日本レコード大賞を受賞し、63万枚以上を売り上げました。
忘年会や新年会の余興など、場を盛り上げたいときオススメの1曲です。
アクセルF( Axel F)Harold Faltermeyer

80年代を象徴するエレクトロサウンドにうっとり。
ドイツ出身の作曲家ハロルド・ファルターマイヤーさんが手掛けた1984年の映画『ビバリーヒルズ・コップ』のテーマ曲です。
軽快なシンセサイザーの音色が印象的。
1985年には国際的なヒットとなり、アイルランドとアメリカのダンスチャートで1位を獲得しました。
本作は、ポップな雰囲気とユーモラスなトーンが特徴的。
手品やマジックショーのBGMにピッタリですよ。
観客を非日常の世界へと誘う、まさにステージを光り輝かせる1曲です。
アイネ・クライネ・ナハトムジーク~第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

軽快で爽やかな、モーツァルトの作品中でもとくに有名だと思われる弦楽奏曲です。
出だしのインパクトは強いので、ステージで使うと効果的。
モーツァルトの曲はリラックス効果もあると言われているので、そういう観点からも取り入れる利点がありそうです。
All of MeGerald Marks & Seymour Simons

ジャズのスタンダードナンバーであるこちらの『AllofMe』。
この曲はかなり大人ムードの楽曲で、テレビ番組のようなゴージャスなマジックショーではなく、バーなど少し雰囲気のある場所でのパフォーマンスに最適ですね。
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(41〜50)
雨にぬれてもBurt Bacharach

バート・バカラックさんの最高の名曲『雨に濡れても』。
この曲のやわらかな雰囲気は聴いていてとても心地いいですね。
日常の素晴らしさを表現している曲だからこそ、非日常のマジックが映えてくるのでしょうか。
定番マジックショーとは違う趣向を目指したいときぜひ!
Be My BabyThe Ronettes

以前の邦題は『あたしのベビー』でしたが、現在は日本でもオリジナルタイトルが使われています。
プロデューサー、フィル・スペクターさんによる多重録音で作られた分厚いサウンドに乗せて、ロニー・スペクターさんのハスキーボイスが「ねぇ、あたしの彼氏になって」とささやきかけてきます。
1963年発売。