手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
普段の生活のなかでは、マジックや手品にチャレンジする機会は少ないかもしれませんが、忘年会や新年会など宴会の余興としてお披露目しなければならないことは有り得ますよね。
そんなときに大切なのがBGMです。
少々手間取ってしまっても、音楽が雰囲気を作ってくれるので大丈夫!
今回この記事では「マジックのBGM」と聞けば誰もが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてください!
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(41〜50)
Gonna Fly Now (Theme From “Rocky”)Bill Conti

この曲はいわゆる「ロッキーのテーマ」ですね。
あのロッキーが厳しい鍛錬を積む名シーンで使われた楽曲で、野性味あふれるサウンドがあなたにパワーをもたらせてくれます。
そんなワイルドさをマジックショーに取り入れるのもいいかもしれません。
感動が何倍にもふくらむ作品です!
Summer久石譲

クラシック音楽の指揮者でもあり作曲家の久石譲さんは、日本のドラマや映画のあらゆる音楽を手がけています。
『Summer』は2000年に車のCMでも使われたことがあります。
幻想的なマジックにぴったりだと思いますよ。
The Exorcist SoundtrackMike Oldfield, Jack Nitzsche

おどろおどろしい雰囲気がたまりません。
1973年公開の映画『エクソシスト』のサウンドトラックで、マイク・オールドフィールドさんによる楽曲が象徴的なテーマとして使用されています。
マジックショーのBGMとしても使えそうですね。
手品の演出を盛り上げたい方にオススメです。
テンポよく進むトリックも、静ひつなモーメントも、この曲があれば間違いなく盛り上がるでしょう。
世にも奇妙な物語 テーマソング蓜島邦明

独特のサウンドが印象的な楽曲です。
蓜島邦明さんが手掛けた『世にも奇妙な物語』のテーマソングとして1990年から使用されています。
不協和音やノイズ風の音を取り入れた独自のスタイルで、聴く人を不思議な世界へと誘います。
本作は30年以上経った今でも色あせることなく、一度聴けば忘れられないインパクトを持っています。
謎めいた雰囲気や盛り上がりを期待させる本作は、忘年会や新年会などの余興で手品に挑戦する際にもピッタリですよ。
The Third ManAnton Karas

ギターのような音色がご機嫌な『The Third Man Theme』。
この曲は1949年に制作されたイギリスの白黒映画『第三の男』の主題歌です。
作中に登場する主人公の名前をもじって『ハリー・ライムのテーマ』と呼ばれることもあります。
作曲したのはアントン・カラスさんというオーストリアの作曲家です。
そして彼はツィターという、琴を短くしたような楽器の演奏者であり、ギターのようなこの曲も、実はツィターという楽器で演奏されたものだったのです。
この曲が持つ優雅な雰囲気はマジックショーにぴったりですよ!
ふたりのイエスタデイ(Since Yesterday)Strawberry Switchblade

Strawberry Switchbladeは、グラスゴー出身の女性デュオ。
ゴスロリを先取りしたような、装飾の多いファッションで話題になりました。
本作は彼女たちが1985年に発表した作品で全英チャートで最高位5位を記録。
華やかでキラキラした感じがステージに向いています。
Jaws theme!!John Williams

映画『ジョーズ』のテーマであるこちら。
このおどろおどろしい雰囲気はかなりマジック向きではないでしょうか。
どんどんジョーズが近づいてくるあのクレッシェンドに合わせて、不気味な空気感を演出。
あなたなりのアイデアを盛り込んでみてください!