手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
普段の生活のなかでは、マジックや手品にチャレンジする機会は少ないかもしれませんが、忘年会や新年会など宴会の余興としてお披露目しなければならないことは有り得ますよね。
そんなときに大切なのがBGMです。
少々手間取ってしまっても、音楽が雰囲気を作ってくれるので大丈夫!
今回この記事では「マジックのBGM」と聞けば誰もが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてください!
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(1〜10)
ÉclipseCirque du Soleil

魔法のような音楽が紡ぎ出す幻想的な世界。
この楽曲は、観客を別次元へと誘う、まさに魔法使いの杖のような力を持っています。
エスニックフュージョンとワールドビートが織りなす独特の雰囲気は、手品やマジックショーの演出を格段に引き立てます。
舞台上で少々手間取っても、この曲があれば観客を魅了し続けられるでしょう。
忘年会や新年会の余興として披露するマジックに、ぜひこの曲を使ってみてはいかがでしょうか。
オリーブの首飾りPaul Mauriat

マジックショーに欠かせないBGMとして人気の楽曲です。
美しいメロディと詩的な表現が特徴で、観客を魅了するムードを演出します。
1975年にリリースされ、日本でも高い人気を誇った本作は、ポール・モーリアさんの才能が光る1曲。
忘年会や新年会の余興として手品を披露する際にピッタリです。
少々手間取っても、音楽が場を盛り上げてくれるでしょう。
ぜひ選曲の参考にしてみてはいかがでしょうか。
A列車で行こうBilly Strayhorn

日本でも大人気のジャズナンバー『A列車で行こう』。
この曲はどんなシーンでもよく合う快活な曲で有名ですが、マジックショーの場面ではとりわけ大きなハツラツとした語り口のマジシャンに似合う気がします。
ビシッとスーツを決めたマジシャンの方はぜひ!
手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲(11〜20)
クイズミリオネア テーマ曲Keith Strachan & Matthew Strachan

緊張感と期待感が交錯する瞬間を音楽で表現した傑作です。
キース・ストラカンさんとマシュー・ストラカンさんが手掛けたこの楽曲は、1998年にテレビクイズ番組のために作られました。
サスペンス感あふれるメロディとリズムが、マジックショーの雰囲気作りにピッタリ。
忘年会や新年会の出し物として手品を披露する際この曲を流せば、一気に本格的な雰囲気に。
BGMの力を借りて、あなたも一流マジシャンに変身できちゃうかも?
地下室のメロディーより「MELODIE EN SOUS-SOL」Michel Magne

フランスの俳優アラン・ドロンさんとジャン・ギャバンさんの2大スターが共演した1963年の映画『地下室のメロディー』のメインテーマ『MELODIE EN SOUS-SOL』は、一度は皆さんも耳にしたことがある曲かもしれません。
作曲はフランス人のミシェル・マーニュさん。
過去には車のCMソングとしても起用されました。
洗練されたゴージャスな楽曲のイメージが、大掛かりな仕掛けのマジックやショーのBGMとしてもとても合いますね。
華やかでパンチのある雰囲気が、ステージを一気に盛り上げてくれるナンバーです。
The NeverEnding StoryLimahl

映画『ネバーエンディング・ストーリー』の英語版主題歌として制作された本作。
Limahlさんの夢想的な歌声と、ジョルジオ・モロダーさんのキャッチーなメロディが絶妙にマッチし、世界中で大ヒットを記録しました。
1984年のリリース以来、スペインやスウェーデンで1位を獲得するなど、多くの国でトップチャートにランクイン。
想像力豊かな冒険へと誘う幻想的な曲調が特徴で、夢を追い求めることの大切さを伝えています。
手品やマジックショーのBGMとしても人気があり、観客を魔法のような世界へと誘うのにピッタリ。
忘年会や新年会の余興など、ステージを盛り上げたいときにもオススメの1曲です。
The EntertainerScott Joplin

19世紀末から20世紀のはじめに人気を獲得したラグタイムの代表的な演奏家、スコット・ジョプリンさん。
彼が1902年にリリースした『The Entertainer』は、日本でもさまざまな場面で使用されている名曲です。
「何か楽しいことが起こるのでは?」と期待させる、ピアノを主体とした軽快なメロディーが特徴。
リズミカルな演奏にのせた、スムーズな進行を心がけましょう。
クローズアップやコメディなど、あらゆる種類のマジックを盛り上げる定番のBGMです。