ハロウィンが盛り上がる!高齢者向けのハロウィン体操
10月のメインイベントのハロウィン。
ハロウィンはお化けやかぼちゃがシンボルなのでミステリアスなイメージはありませんか?
もともとはヨーロッパ発祥のお祭りなんです。
最近では高齢者施設でもハロウィンのイベントは定番化しつつありますよね。
仮装してハロウィン料理を食べながら楽しむのがおすすめです。
そしてもちろん、ハロウィンが盛り上がるダンス曲もはずせません。
今回はハロウィンが盛り上がる高齢者向けのハロウィン体操を紹介します。
もくじ
ハロウィンが盛り上がる!高齢者向けのハロウィン体操
ゾンビ・デ・ダンス

ハロウィンが特に盛り上がる場所、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのハロウィンイベントのテーマソングとして注目を集めたAdoさんの楽曲です。
本来は振り付けが詰め込まれたキレのあるテクニカルなダンスですが、その中でも印象的な部分だけを切り取って、曲の雰囲気を感じつつ、体操として体を動かしていきましょう。
おばけが登場するイベントなので、不気味さはしっかりと意識しつつ、印象的な振り付けで腕をしっかりと伸ばしていくという流れです。
激しいイメージの楽曲なので、リズムにしっかりとのれば楽しく体を動かせるのではないでしょうか。
うかい体操第一

日本のモンスターといえば妖怪、そんな妖怪たちをモチーフとしたキャラクターが登場する『妖怪ウォッチ』の主題歌として話題になったのがこの『ようかい体操第一』です。
タイトルに体操とあるように、ゆったりとしたリズムとシンプルな動きが印象的で、全身をしっかりと動かしていけますよ。
腕の動きが中心なので座ったままでも楽しめますが、足踏みでリズムをとればより楽曲のにぎやかさが感じられるのでこちらもオススメです。
前に向かっての動きだけでなく、左右へも同じ動きをしていく展開なので、体のひねりを意識するのもよさそうですね。
おかしなふぇすてぃばる

ハロウィンといえばお菓子、こわさを感じつつもお菓子を求めていく子供たちの姿がイメージされますよね。
そんな子供たちのハロウィンの姿を描いたような、不気味さがありつつも軽やかで楽しげな楽曲です。
振り付けはおばけのゆらゆらとした動きが中心で、この全体的に動きがシンプルなところや、動きの少なさも体操として取り入れやすいポイントですね。
他に足踏みのような動きもあるので、腕を中心として全身をしっかりと動かしていきましょう。
おかしなハロウィン

お菓子を求めて子供たちが町をねり歩いているイメージがハロウィンにはありますよね。
そんなハロウィンとお菓子の関係に注目しつつ、イベントの雰囲気を軽やかに表現した楽曲です。
お菓子を求める動作や、おばけの動きなどがダンスに取り入れられており、イベントの内容をダンスと歌詞で振り返りつつ楽しく体を動かしていけますね。
動きがとてもシンプルなので、それぞれの動きが何を表現しているのかを考えつつ、大きく体を動かしていくのが重要です。
アイドル簡単ダンス

2023年を代表するといえば、YOASOBIの『アイドル』もその一つですよね。
アニメソングとして、テレビやラジオなどでも頻繁に流れていました。
『アイドルを』をきいていた高齢者の方のご家族もあったのではないでしょうか。
歌に合わせて、手や足を動かしてみましょう。
メリハリのある曲調に合った体操を加えると、高齢者の方も楽しめそうですね。
座ってできる体操にアレンジすると、体を動かすことや立つことが難しい方も取り組みやすくなりますよ。
グーチョキパーでパンプキン

ハロウィンにかわいいダンスはいかがでしょうか?
『グーチョキパーでパンプキン』の歌に合わせて、体操をしてみましょう。
『グーチョキパーでパンプキン』のダンスは、テレビの幼児番組や幼稚園や保育園のハロウィンのイベントでも踊ることもあります。
お孫さんがいる高齢者の方の中には、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
体操を通してお孫さんのお話にも花が咲きそうです。
さらにグーチョキパーは、脳に良い影響も与えるそうですよ。
手にはたくさんの神経があるので、手を多く使うと脳を刺激し、脳が活性化することにつながります。
グーチョキパーを取り入れたダンスは、高齢者の方にオススメな体操の一つです。