【高齢者向け】簡単リズム体操。オススメの曲と体操をご紹介
介護現場で気を配りたいことの一つに、認知症予防があげられるかと思います。
脳の健康のためには、体を動かすことが重要です。
「椅子に座って過ごす時間の多い高齢者の方に、楽しみながら体を動かしてもらうレクリエーションはないか」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、リズム体操にオススメの楽曲をご紹介します!
昔ながらの懐かしい曲がたくさんあるため、高齢者の方々も楽しめることでしょう。
笑顔いっぱいで楽しめるレクリエーションとして、ぜひ活用してくださいね!
【高齢者向け】簡単リズム体操。オススメの曲と体操をご紹介(1〜10)
かぼちゃチャチャNEW!

カボチャはハロウィンには欠かせないモチーフ、飾りだけでなくそのままモンスターとしても登場しますよね。
そんなハロウィンのカボチャをテーマにしたかわいらしい楽曲で、楽しく体を動かしていこうという内容です。
モンスターが飛び出してくる動きが注目のポイントで、小さくなってから体を開く動きで、全身がしっかりと動かせますよ。
イベントの楽しさが伝えられるように、曲のリズムを感じつつ笑顔で軽やかに踊っていくのも大切かもしれませんね。
ハハハハ ハロウィンNEW!

ハロウィンはさまざまなモチーフが登場するイベント、それぞれの個性的な動きもイベントを盛り上げるポイントですよね。
そんなハロウィンのモチーフにどのようなものが登場するのかを、体の動きで表現し、紹介していきましょう。
おばけやモンスターなど、さまざまな怖いものが登場していきますが、それを楽しげな楽曲に合わせて、笑顔で再現するからこそ、楽しいイベントだということが伝えられます。
体を左右にゆらしたりと、全身を動かしていくことで、体のリフレッシュにもつながっていく印象です。
ハロウィンボクササイズNEW!

曲のリズムに合わせて、指示された方向へパンチを出し、全身を動かしていくという体操です。
腕をその方向へ出すだけではなく、全身を使ってやわらかくパンチを出すことで、全身の運動につながっていきますよ。
どのような曲でもできる体操ではありますが、ハロウィンの時期だからこそそれに合わせた曲をチョイスすれば、より楽しく運動に取り組んでもらえますよ。
立っておこなうのが難しい人は、座りながらでもできるというところが、参加しやすいポイントですよね。
介護ダンス体操 ドラキュラNEW!

さまざまなモンスターが登場するイメージのハロウィンは、不気味さの中に楽しさがありますよね。
そんなハロウィンの楽しさを伝えるモンスターの中でもドラキュラに注目、体の動きで楽しくドラキュラを表現しようという体操です。
MAXの『Dracula~ドラキュラ~』に合わせて、襲い掛かるような動きを再現するというもので、リズムをしっかりと感じつつ進めてもらいましょう。
曲がはやいからこそ、2拍でひとつの動きなど、余裕を持った動きで構成するのが、楽しく体を動かしてもらうポイントですよ。
高齢者向けハロウィンダンスNEW!

ハロウィンといえば、おばけやモンスターなどさまざまなモチーフが登場する、不気味で楽しいイベントというイメージがありますよね。
そんなさまざまなモチーフや不気味な空気を体の動きで再現して、イベントの雰囲気を感じてみようという内容です。
基本となるのがおばけのゆらゆらとした動きで、腕や上半身でおこなえば体の負担も少なく進められますよ。
こんなモチーフがハロウィンに登場すれば楽しそうだと、それぞれで考え、動きを増やしていくパターンも楽しそうですね。
ふるさと 歌体操

座って楽しめる『ふるさと』の歌に合わせて歌体操して体を動かしていきましょう。
両手を上に上げながら片足を動かす動作の時は動きを大きく見せるのがポイントですよ。
無理のない範囲で手足を動かしていきましょう。
手拍子をしながら膝をタッチする時は膝を上げる動作を意識しながらゆっくりと動かしていきましょう。
両手を前や後ろに動かすときは胸を開くよう意識しながら動かすと動きやすいですよ。
歌を口ずさみながら体を動かし楽しんでくださいね。
座ったままリズム体操

プロ野球選手の練習風景を注意して見ると、そこに音楽が流れていることに気が付きます。
選手たちが特にリズムに乗って体を動かしている訳でもなく、ただBGMとして。
無音で練習は寂しい?
なのではなく、音楽にある「リラックス効果」を期待してのことだとか。
「座ったままのリズム体操」も1、2、3……とリズムを付けて体を動かすだけでなく、音楽を聴きながらがオススメ!
知っている曲が流れるとそれだけで心ウキウキとなるかも。
運動ができない方は体の各部位に手を当てるだけでもいい運動になると思います。
膝を立てる運動は椅子からの転落に気を付けてくださいね!